やらかした話とチクチク言葉

お久しぶりです、たこぎつねです。
お元気ですか。
前回やらかしについて記事を書きましたが、今回またやらかしてしまいましてね。

個人的な話ですが、4月中にメモしておきます。

わたしはよくいろんな配信者さんの配信を観にいってかなりコメントをするんですが、ある配信者さんの枠でだけ何回か怒られたことがあります。
怒られたことがあるのはその配信者さんだけなので、言葉づかいや言葉選びの相性が悪いのかもしれませんし、他の配信者さんはスルーしているような私の問題コメントを、その人はあえて指摘してくださっていたのかもしれません。
自分としてはとくに変なコメントをしているつもりもなかったので、事前に注意して防げるかというと難しいところです。
ともあれ、配信は配信者さんがルールなので怒られたほうが悪いに決まっています。
で、その配信者さんは怒る時は徹底的に怒ります。
ちょっと注意するんじゃなくて叱る。つまり配信の流れが止まって5分から10分、あるいはもっと叱られが発生します。
自分のコメントのせいで配信が中断する。
配信者さんにも悪いし、他のリスナーさんにも悪い。
ただただ申し訳ない。
これを3ヶ月で3回やりました。
いっそROM専になれば怒らせることもないよな……とも考えましたが、配信者さんにコメントしたいという欲求が私にはあるので、ROM専になるくらいならいっそ観ないほうがいいです。
だから私にできるだけ怒らせることのないよう注意してコメントするようにしていたのですが、ああ、またやってしまいましてね。

その配信枠自体はもっと前に予定されていたものだったのですが、いろいろな事情で延び延びになっていたもので、すごく楽しみにしていました。
配信者さん自身、そのことについて話されていましたので私は「のびのびになっていたから」とコメントしました。
今思えば配信者さんはこのコメントをチクチク言葉のように受け取られたのかもしれません。
私としては「のびのびになっていたから(すごく楽しみ)」のつもりでしたが、配信者さんには「のびのびになっていたから(ようやくかよ)」と受け取られたのかもしれません。
というのも、直後にその配信者さんは以前マシュマロで「リスケが多すぎる」というどこの誰だか分からない人間のコメントがあった話をし始めたからです。

このマシュマロの話は以前ツイッターでもなさっていたので私も知っていました。その時はリスケの多さに謝りつつもモチベーションが下がるからやめるようにツイッターでおっしゃっていました。
わたしもその通りだと思います。配信は配信者さんがルールです。
配信者さんの都合が第一優先です。
それでモチベーションがなくなって配信自体なくなったり、引退でもなさったらどうするんだって思います。
ともあれ、その配信者さんはその時の話をしつつ「チクチク言葉はやめてください」とおっしゃいました。

この時点で私のコメントに対して「チクチク言葉」と思われていたとは思ってもいなかった私は「配信してくださるだけでありがたいわ」とコメントしました。
その後、配信者さんは「なぜこんな話を始めてしまったんだろう」とおっしゃったので、その言葉に対して「しらん」ってコメントしちゃったんですよね。

わたしも正直「なぜその話を今なさっているのだろう」と思っていたので「しらん」とコメントしてしまったのですが、この言葉に配信者さんはショックを受けたようでした。
「『しらん』って言われちゃった」「怒ってるなら、もう今日は配信しないほうがいいね。ごめんね」と言って、最終的に枠を閉じてしまいました。

ひょっとすると私は少し怒っていたかもしれません。どこの誰かもわからない匿名のファンともアンチともわからないコメントに引きずられていることに少し怒っていたのかもしれません。しかし、配信者さんは本編に入る前に雑談していること自体に怒っていると考えたようでした。私はその配信者さんの雑談が大好きなので、雑談がないほうがいいとはどの配信でも思ったことはありません。しかし、そう思われたのは事実です。たとえば「しらん」ではなく、「どうしてでしょうね、不思議ですね」と丁寧な言葉でコメントしていたら、展開はまた変わったかもしれません。もちろん変わってなかったかもしれません。ともあれ、もう済んだことです。私のコメントで配信が中断するだけでなく、配信枠自体なくなってしまった。私はその配信者さんとリスナーさんたちにとって害悪でしかありません。わたしもういないほうがいい。
悔しい。自分の言葉がチクチク言葉だと受け取られたことも悔しい。ある言葉がチクチク言葉かそうでないかは、内容や言葉遣いはもちろん誰が言ったかにも左右されると私は思います。信頼している相手からの言葉は、チクチク言葉としてではなく素直に受け入れられるものです。一介のリスナーである私に、それだけの信頼はなかった。それだけのことです。それだけのことですが、それが悔しい。

いくら悔しくても、その配信者さんの配信を3回中断させたあげく、1回中止させたきっかけになったのは私のコメントであるという事実は変わりません。
その事実について私は責任を取っていくことになるでしょう。

以上、たこぎつねでした。
それではまた。

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