誰かのための仕事は、めぐりめぐって自分だけの仕事になる

仕事が、好きだ。

仕事を始めてから、人生がどんどん楽しくなっている。もちろん、苦しいこともたくさんある。乗り越えなければいけない壁の高さを感じることもある。その壁が1つではなく、複数立ちはだかった時なんかは、正直逃げ出したくなる。

けど、いつの間にか乗り越えられている。

仕事を始めてから、いつになっても「今が一番人生で充実している」と感じられるようになった。少なくとも、学生時代よりも今の方が、確実に人生が楽しい。

何に楽しさや充実感を感じるのか。過去の自分は、スキルアップや新しいキャリアを手に入れることだった。それは、まるでドラクエのように自分がレベルアップしていく感覚。まだ見ぬ自分の可能性が、仕事によってどんどん開けていく。

「あ、自分はここまでレベルアップしたんだ」という感覚は、自分を認めるための手っ取り早い事実だった。

そして、すぐに頭打ちが来た。

「自分のため」だけに仕事をすること。そののびしろを感じなくなったのだ。具体的には、新卒3年目ぐらいの時。はっきり覚えている。ようやく自分なりの仕事ができるようになり、チームからも仕事っぷりを認められるようになったタイミングだった。

自分がいくらレベルアップをして仕事をしたとしても、せいぜい100だった成果を105にあげるぐらいにしかならないと感じた。自分の範囲内でいくら仕事の生産性を高めたとしても、たかが知れている。

それよりも大きな成果が求められる時、自分一人の力ではどうにもこうにも成果が出せないことを痛感した。チームでやらないと、ダメなのだと痛烈に感じたのもこの時期だった。

自分のための仕事はレバレッジしない。若かりし頃から10年以上が経って今なら当たり前のように感じるこの原則も、自分だけの仕事の限界を感じるまでは実感できなかった。

翻って、今なら自信を持って言える。自分以外の誰かのために手がける仕事こそが、自分の仕事になるのだと。常に、自分以外の誰かのために仕事をすることが、めぐりめぐって自分だけの仕事になるのだと。

こう思ってからは「自分の好きな仕事ややりたい仕事」にこだわらなくなった。誰かのためになる仕事で、自分が嫌だと感じない仕事は、全部自分の仕事になる。

こういう仕事のスタンスを自分のものにできた時に、仕事がどんどん楽しくなっていった。今が一番仕事で充実していると、ずっと感じ続けられているのは、仕事は誰かを助けるためにあるという当たり前のことを、日々の仕事の中で実感し続けていられるからだ。

という感じのことをもっと話したい。みんなと共有したい。じゃあいつやるの。明日でしょ。

というわけで、「あ、なんの話だっけ?」のライブ放送である。2月13日の19時30分から、WaseiSalonの4人で話しまくる。テーマは「天職」。僕はきっと、このnoteで書いたような話をする。詳細は平山さんのこちらのnoteを見て欲しい。

そして、「働くことと天職」について一緒に考えてみたいと思ってくれた方は、ぜひこちらのフェイスブックページを見てください。ライブ配信の時にコメントいただけるのって、とても励みになるんです。

追記:アーカイブ動画はこちら

第1回目、2回目の「あ、なんの話だっけ?」の内容は、こちらをチェックです。


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藤村 能光

平日の備忘録

日々暮らしの中で感じる違和感や悩みなどを、自分なりの解釈を加えて備忘録として残しておく試み。みなさんにも「#平日の備忘録」で投稿いただきながら、対話をするような、往復書簡するような、そんな場になれば幸いです。
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