ハワイ初心者用ノート②、現金、ATM、WISEカード

ハワイに限らず海外に行く際、必ず考える問題がお金。
特に現金の準備をどうすればいいのと言うのは悩みどころだ。

という訳で、今回私が試したWISEカードでドルの現金を用意する方法について書いてみる。

そもそもハワイはめちゃくちゃクレジットカード社会なので、大体どんな店でもクレカが使える。
例えば朝市やローカルマーケットなんかでも使える店が多いし、最近はレストランではチップも普通にクレカで払える。

クレカで払うと手数料も1ドルあたり1~2円と現金両替よりもレートが良い事がほとんどだ。

とは言え、例えばホテルのカバン持ちや、部屋を出るときに置いておくとか、あとはローカルなマーケットだとCASH ONLYなところもまだまだあるので、完全に現金なしでという訳にはなかなかいかない。


さて、現金を用意する方法としてまず一番に考え付くのが空港や銀行、あるいは街の両替屋での交換だ。

成田空港の両替レート

こちら、ドル円が154円を記録した時の両替レート。
1ドルあたり3円くらい高い。
ハワイの両替屋のレートは確認し忘れたが、これより安いってことはなさそうだ。


さてそろそろ本題。
今回私が試した現金化の方法はこちらのWISEと言うサービス。https://wise.com/jp/

こちら海外に行く際は必須!!みたいな情報が調べると出てくるので私も早速契約してみた。
詳しい情報はいろんな人が解説してくれるので調べてみてください。
私は現金化が本当はどれくらいかかるのか、が調べても分からなかったのでここに残しておこうと思った次第です。


さてこのWISEカード。契約は無料だが、物理カードの発行に1200円かかる。
シンガポールから送ってくれたので1200円なら安いなと思ってしまった。両替手数料と考えるとバカ高いけども。

WISEはアプリを登録して、そこにお金をチャージできる。
私は日本円を銀行振り込みでチャージしてみた。

私もまだ使い方をマスターしていないが、これドルが安い時に上手いことやれば安いレートで交換できるんじゃないかなと思っていたが、準備してから安い時など一度もなかったので交換し逃した。

今思えばハワイ行った時が一番高かった(円安だった)のですぐ試しとけばよかった。

そんな訳で、チャージした日本円をハワイのATMで引き出した結果がこちら。

WISEの取引画面


80ドル引き出すのに、13093円かかっている。
ドル円で換算すると、163.66円。

いや、高っ!!!


と言うのも取引画面を見るとわかるとおり、ATM使用手数料に4.95ドル=約800円弱かかっている。

それを除くとレートは154.13円なので、両替屋よりも全然良いし、ほぼ実レートだ。

確かにWISEの使い方にも現地ATM手数料がかかるとは書いてあったので別に文句もないが、想像以上に高かった。それが誤算だった。

結局のところ現金は安い両替屋を見つけるのが良いかもしれないと言う元も子もない結論となってしまった。

何か良い現金獲得方法をご存じの方、あるいはWISEの使い方が違うぞ、みたいな場合は是非コメントしていってくださると助かります。

ただ、WISE現金化にも利点はあって、ハワイはATMがかなり至る所にある。
ローカルマーケットみたいなところにもATMはちゃんと置いてあったし、昭和日本の公衆電話くらいの間隔でいろんなところにおいてある。(若者にはむしろわかりづらい例え)

流石に両替屋はいろんなところにある訳ではないのでどうしてもと言うときのお守りとして持っていくのは良いかもしれない。

ただ、月に3万までしか現金化できないのも注意点である。

私はせっかく作ったのでもう少し良い使い方を探ってみます。

WISEは現金化と言うより、デビットカードとして使うのが良さそうかなあ。そうするとクレカより良いレートで計算してくれるはずなので。
あるいはドルが安い時にためておくような使い方が良いのか。

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