見出し画像

近況報告-取り留めもない事柄-

こんばんは。

前回、こんな記事を一言書いてさらっと済ませていました。

皆さん、お元気でしたか?ダッシュボードーやコメントを見るとありがたいなぁという気持ちでいっぱいになっております。

今回は、ひとまず近況をお伝えします。

まずは、4月から入職した訪問看護ステーション。

結論から言うと、

めちゃくちゃ楽しい!!!!!

何が一番楽しいかというと、与えられた時間をその利用者さんのためにじっくり使えること。

病院だと、その日の受け持ちが何人かいて、時間を見ながら検査介助やオペ出しをして、緊急入院が来たら合間でとって、というふうに、一人の方と向き合う時間が少なすぎる!

でも、訪問介護だとケアマネージャーから提供された訪問看護の時間をその人のためだけに使える。

ナースコールとか、他の患者さんの予定の時間とか、その日の病棟の予定とかに振り回されずに、利用者さんと向き合える時間を作れる。

病棟で勤務していると、一日に複数名の患者さんを受け持ち、その患者さんの予定が一日の中で並行して進んでいくから、一人の患者さんにたったの30分でさえ向き合う時間がないことが多かった。それは外来でも一緒。

でも、訪問看護であれば、今向き合っている利用者さんのことだけを考えて向き合えばよい。もちろん時間は決まっているので、30分の予定がオーバーしそうになって慌てることはあるけれど。

それでも、じっくりと看護を必要としている人やその家族と関われることは良いことだなと実感している。病院勤務にはない醍醐味だろう。

訪問看護、いいよ。おすすめ。

外科系急性期、CCU、血液内科、糖尿病内科、消化器科外来、化学療法室を回ってきた私が行きついたところ、な気もしている。

ただ、幸いなことに、まだ訪問先での急変には当たっていない。

めちゃくちゃ点滴の針を入れにくい利用者さんの点滴が漏れて刺しなおさなければならないとか、排便コントロールがうまく行っていない患者さんの下剤調節量の相談などの突発的なことはあったけれど、生死を分けるような"急変"には遭遇していない。

病棟で急変に当たったことは、これまでの15年近い看護師人生にいくらでもあった。

夜勤で巡視していたら喉頭浮腫で挿管していた方が自己抜管していたとか、おむつを開けたら児頭大の血液の塊出ていて血圧が急激に下がったとか、心房細動からの心不全で入院していた方が重症脳梗塞になっていたとか、枚挙に暇がないくらいいろいろ。

けれど、現在のところは、転職して3か月半の間に判断にものすごく困るようなイベントはなかった。

あとは、日中や夜間に起こったイベントの対応は今までの先輩方だけで回していてくれているだけだから、ということもあるだろう。

それから、私の立場というものもあるかもしれない。

去年から大学院に通っているので、それと並行しての勤務ということで今年度は正社員ではなパートタイマーとして働くことにした。大学院の授業がある金曜日以外の平日、時間も他のスタッフより30分早く退勤(上の子の学童のお迎えが間に合わないため)としているので、皆さん気を遣ってくださっているのだろう。

では、大学院の方はどうかって?

そいつは聞いちゃなんなねぇな。今月末に中間発表があるっていうのに、レジュメはA42枚に収まらないし、スライドも2割しか作っていない。しかも作ったら指導教員に見せてOKが出たら発表に使える。なかなかどうしてたぜ。

さらに、今年度は地方のとある学会への発表も指示されている。恥ずかしいので発表が確定したらご報告しますわね。

まぁ、なんつーか、7月に入ってから頭の中が暴走気味ですよってお話しでした。

ここに加えて、上の娘の急性結膜炎の重症化と、急性外耳炎の悪化で、泣き虫2年生を病院に引っ張りまわす日々が続き、親子ともども疲弊しております。

ここまで書く間に、これも書いておかなくちゃいけないなという内容があったのですが、すっかり忘れてしまいました。思い出したらまた書きます。

何もしたくない、ずっと寝ていたい、という状況は続いていますが、一つずつクリアしていこうと思います。

よろしければ、最後にご覧ください。当ステーションのFacebookページです。

ちょっとPCに詳しいという理由で広報係になりました。新聞も毎月作成し、GoogleMapにも載る手はずを整えました。専門のプロに外注した方が良いのは?と悩みながらも奮闘しております。

無題

アクセス数増えると、喜びます(私が)。

といったわけで、元気に忙しくしております。

更新回数急減しておりますが、必ず戻ってきてまいりますのでどうぞごひいきに。

あと、関係ないけど仕事用にInstagramのアカウント作りました。

アカウントは @myurilog です。お気軽にフォローしてくださいね。


では、また落ち着いたら近況報告しまーす!!!

サポートいただけたらそんな嬉しいことはありません。大学院生になったので研究費の足しにして、もっと発信できるようにしたいです。