忍耐について思うこと

『忍耐について思うこと』

情熱を司る火星
母性愛の蟹座♋️
コミュニケーションのお部屋3ハウス
【コトリカード】自分。


何かをやり遂げようと思う裏にも
何かをやりたいと思う裏にも
何かを得たいと願う裏にも
燃えたぎるような熱い情熱が隠されている。


感情って流されるもので
水みたいに澄んでたりするし、
濁ることもある。


その情熱をどんなふうに燃やし続けるのか
時に濁ってしまう感情をまた清めて
汚されないように、
消されないように、
常に見守り続け燃やし続けること。


それが私の忍耐。

あなたが忍耐を感じるのはどんな時?


ちなみに私が、忍耐を強く意識するようになったのは 子育てをするようになってから。

仕事でも人間関係でも 何事かがあったとしても 「ま、そんなものかな」 そう思って今まで生きてきました。


だって自分ごとだから、
我慢していたのだと思います。


でも、子育ては違った。


自分のようになってはいけない
そのためには、どうしたらいいのだろう
どう関わったらいいかな
何が必要なのかな

そんなことを考えて向き合っていました。


この子と気持ちが通じ合えるか?
この子の気持ちがわかってあげられるか?
この子の悲しみや喜びに共感できるか?

私の大切な一部が
誕生することで
別の生命体だと認識され、
「他者」ではあるけれども自分の一部
そんな不思議な感覚を持ちました。


右も左もわからないような頃は
本当、ただただ可愛い
お人形のようで 本当、
ただただ愛おしい
そんな感情に満たされていました。


それが、子供が自分の意思を持つようになってからは イヤイヤ期が発動され ただただ可愛い子ではなくなった。

当たり前なんですけど、笑


ここでようやく私の忍耐力も発動されました。


とはいえ、忍耐というほどの辛さや苦しさを感じることはありませんでした。


夜泣きも、最初は嫌だなって思ってましたが、 夫が「可愛いよね」って一言、
何が嫌なんだろう?って心配するほどに反り返りながら泣くんですけど、 その日からは「これも可愛いんか、なるほど」って受け入れました。

一日中私はこの子と居て休む間もないんだよ!
帰ってからのあなたとは違うんだよ!
みたいな感情になることは特になかったので笑

考え方、受け取り方でこうも自分の感情が違うことを体感してからは 忍耐が忍耐ではなくなったようでした、笑


冒頭の
私のようになってほしくない

この思いから私は 一番最初に子供の未来を描いていました。 いえ、子供と私の関係性、かな


20年後もその先もずっと、変わらぬ関係を築くためにできることをする
自分で自律し生きる女性へと育てること


ただただ、この描いた遠い未来を思い
今目の前起こる出来事の一つ一つを丁寧に対処する

面白みも何もないかもしれないけど、

でも私は今も楽しんで子供と夫と両親と向き合えています。

あっ両親はまだまだかも^^

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