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飛行機 自家用操縦士 口述試験対策問題集(日本)

アメリカで取得したヘリコプターのライセンスに続き、飛行機の自家用操縦士資格を日本で取得しました。

アメリカと違い、日本には自家用で飛行機の勉強をするための教材があまり整備されていないのが現状です。大手のフライトスクールなどに入ればあるのかもしれませんが、一般に公開されているものはなかなか見当たりません。学科対策については、有名な(でも誤植の多い)「学科試験スタディガイド」がありますが、実地試験の口述(オーラル)はそのような問題集が発売されておらず、対策を難しくしています。

そこで、私が教官と行ってきたこれまでの議論・質疑応答や、自分自身が受けた口述試験の内容から、飛行機の自家用操縦士を日本で目指す方のために、問題集をまとめました。

問題数は150以上あり、エクセルでまとめた一問一答の表をPDFでダウンロードしていただく形です。自家用操縦士の口述試験で問われうる範囲をすべてカバーしているものではありませんが、各種の知識がどのような形で問われるのかを知ったり、また、自分の理解があやふやな点をあぶり出すためには、十分お役に立つと思います。こちらを出発点として、AIM-Jや航空法など確かなソースに当たり、自家用操縦士合格へ向けて万全の対策をしていただければと思います。

内容の正確性には万全を期しておりますが、間違いなどあった場合はお知らせいただけますと幸いです。

また、この問題集は使用機材セスナC172R、場所は大利根飛行場を想定して作成しています。機材固有の内容(各種Vスピード、エンジン形式、…)や場所特有の内容は、ご自分の試験の状況に合わせて適宜読み替えていただければと思います。

飛行機の自家用操縦士試験を対象にしていますが、ヘリコプターでもほぼ同様に使えると思います。

実地試験を受けられるレベルに近づいている皆様であれば既にお気づきの通り、空を飛ぶための訓練の大部分は、実は地上での勉強です。しっかり対策して、栄えあるパイロットライセンスを手にしましょう!

以下よりPDFファイルにてダウンロードください。

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