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片付け作業16日目 秋の家具解体祭り

片付け作業16日目。
作業員3人。約5時間。総計25人工。約76時間

先日お客様のTさんが助っ人に来てくれた時に家具のサイズを測ってもらった。

このメモには書かれていないが、さらにベットが2つ、ソファが2つ、椅子が1つある。合計で28アイテム。これで粗大ゴミの持ち込みの料金を出してみたところ9千円近くなる計算だ。
そして、さらに布団類が20点くらい、その他クッション、座布団が15個くらい。もう恐ろしい。とにかく、ありとあらゆるものがありすぎる。ありすぎる。

そんなにかかるなら、木クズで出した方が安いんじゃないか、ということでまた産廃業者のリサーチである。そして13円/kgで木材チップのリサイクルとして回収してくれるところを見つけた。
となると、圧倒的にそちらで出した方が安いので、一度で積んでいけるように、すべて家具をばらすことにした。

本日の助っ人は元彫刻家、現在特殊照明作家としてひっぱりだこのIさんと、
昨日に続きアーティストのCさん。
Iさんは道具持参で、職人のようにばったばたとどんどんラックや、棚、などを解体してゆき、28アイテムあった家具も残りはあと7個ほどになった。
とはいっても大物なので、ちょっと作業的には大変かもしれないけれど、残り作業もゴールが見えてきたところだ。

解体され綺麗に並べられている。
自民党総裁選の結果により、明日の解体作業は精が出そうである。

Cさんは、昨日に引き続き、レールを外す作業、家電類をまとめる作業など自主的にやってくれていた。
3日目にして、もう他人の家に思えない。来るの当たり前みたいな気持ちだ。と言っており、片付け作業、これからはじまる改装作業などアーティストもお客様も、友達も知人も、多くの方が関わってくれることでよりオルタナティブなスペースになりそうな予感がした。

倉庫から発見された古い事典。少年少女と書いてあり、レトロ感満載。
Cさんがさっそく目をつけ、これらはCさんの書庫に収められることとなった。

そういえば、本日は、古物、リメイク家具などセンスのいいインテリアの店を営むMさんにご紹介いただいたリサイクルショップのTさんがやってきた。ぐるりと見渡し、家電関係が5個ほど買い取ってもらえることになった。贈答品の食器などはまだ残っていたが、どちらかというとタオル類の方がよかったとのこと。
タオル類はすでに道具屋さんに買い取ってもらっておりひとつもなかった。
とは言え、メルカリでちょこちょこと出していくことを考えたら一括で買い取ってもらえた方が今後の作業スペース確保にもなるので、助かった。
本日は査定にきただけだったので、売り上げに動きなし。