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片付け作業20日目 マテリアルの行方。古紙・陶器・プラスチック製品査定結果。

片付け作業20日目。
作業員2人。約6時間。総計31人工。約96時間。

本日も片付け作業スピンオフの、分別したマテリアルたちを適材適所に
持って行く日となった。

朝9時に集合し、溜めてきた
・古紙
・プラスチック類
・不燃ゴミ(陶器、ガラス食器)
を持って練馬・埼玉方面へ。

百科事典や、教科書のようなものなども。

箱を潰したり、ファイル、いろいろな厚紙。

ノートや、チラシのような、いわゆる紙。

押入れからみつかる段ボールの中身を分別すれば、それにともなって段ボールも。

外の倉庫から見つかった本。やはり百科事典がかなりの量を占めている。

古紙は片付け作業4日目に一度出しており、そのときにすでに240kgほど処分したはずだけど、でてくるでてくる段ボールを開封すると、段ボールがどんどん積み重なり、その中から例えばノート、カラオケの歌詞、取扱説明書、いろんな紙類がまだでてくる。ついでに倉庫からさらに2箱分の書籍がでてきて、それらが気がつけばまたかなりの場所を占領していた。

古紙回収してくれるところへ、見学を兼ねて。
集められた段ボールや、紙はどんどん流され圧縮され、ブロックのような塊となり、積み上げられてゆく。
これを溶かして再生するのかな?
とにかく、もう内容なんてなんのその。ただのマテリアルの塊でしかたなかった。

そして戸越公園物件から2度目の古紙排出に関わらず300kg。
一回目の240kgと合わせて、合計で540kgの紙類があったことになる。
一軒家の収納能力半端ない。
そんなわけで、300kgで1,590円也。チャリーーン。

こちらはプラスチック類。
昔は、木と鉄で。
プラスチックの誕生から、物のマテリアルが煩雑になったと思う。木とプラスチック、鉄とプラスチック。
いろいろなものがプラスチック。かさばるし、ゴミを出す時超厄介のプラスチック製品よ。

写真だとわかりにくいけれど、プラスチック類も一家から出る量は相当。

塩ビ感の奥に、カラフルな見慣れたようなプラスチック製品。
物によっては買い取れるとのことで10円/kgだそうだ。
しかし、ここではPEとPPのみで、ちょっと柔らかい感じのプラスチック製品のみが対象とのことで、分別したものの半分くらいしか買取の対象にならなかった。ここではお金にならず、無料で引き取ってもらった、という感じだ。回収できない半分のプラスチック類は一旦積み直し。さて、どうしよう。

マテリアル分別において、今日のポイントは、
・細かいプラスチック製品は可燃ゴミとして。大きなプラスチック製品は、
kgで回収してくれる産廃業者に頼むべし。
多くは立米での単位なのだけど、衣装ケース、ゴミ入れ、カゴ、とにかくかさばる物が多いので、立米だと高くつくので、”kg”を探すべし。45円/kgくらいで見つけられればよいかと思います。

最後は写真を撮り忘れたのだけど、不要になった食器などをフィリピンに輸出し、支援をしているというリサイクルショップへ持ってゆく。
食器であれば、陶器でもガラスでも10円/kgで買い取ってくれるということろを見つけ、段ボールで7箱分くらいの中古食器を持っていった。
前日にお店で使う食器を知り合いに渡したのだが、こちらは、数が揃っていてる新品の贈答品や、中古でも物がそこそこ良いものだけを選んで渡していたので、家の中の2軍、3軍食器である。
これを、不燃ゴミで出すのも大変だし、一気に引き取ってくれるだけで非常に助かる。
持ち込んだ食器類を計ると、全部で80kgになった。そして、800円で買い取ってもらうことになった。
そして、そこは遺品整理などもやっているみたいだったので、回収してもらえなかったプラスチック製品の処分をお願いできないか交渉してみた。
担当者がでてきて、「では2000円で処分します。」と交渉成立。
量と考えると、45円/kgで産廃に持っていくのと同じくらいかなーという感じで、今回の残置物整理で初めて支払いが生じることに。

ということで、
残置物を分けて売ってで、本日分までで合計 38,970円。
プラスチック類処分費で -2,000円。