見出し画像

片付け作業5日目 お宝発見か??古道具屋さん査定結果

片付け作業5日目。
作業員2名。約5時間。
昨日facebookに助っ人募集の記事を書いたら、数名が名乗り上げてくれた。
本日は昨年9月指田容史子展から展示を見に来てくれるA氏が参戦してくれた。まずは物件を案内し、この部屋とこの部屋の壁を壊してギャラリーにして、この部屋は・・・などプランを話す。
その後ゆるやかに作業開始。
リサイクルショップに持っていこうと思っている未使用の食器、タオルなどの分別がほぼほぼ終わったので、紙っぽいゴミのさらなる分別が作業のメインとなった。
先日まで古紙にするときに、どうやって分ければ・・・と控えめに分けていたが、そんなに几帳面に分けなくても大丈夫なことがわかったので、手をつけていなかった残置物の仕分け作業をすることにした。

例えば、アルバム。写真そのものはリサイクルできないので、可燃ゴミや、アルバムの表紙は古紙になるので、表紙と中身を訳ける。
なんどか書いているように、なんでもかんでも可燃ゴミで出したら、もうそれは莫大な量になるので、なるべく分別し、売れる物を売るとともに、可燃ゴミを減らすべき作業ともなる。。

そうしていると、段ボール、厚紙、紙などどんどん古紙系ゴミが溜まっていく。あんまり少ないと買い取ってもらえないよとK氏は言っていたが、その心配なく、何箱も何箱も古紙で満タンになる。

A氏、黙々とやりつつ、結構この作業楽しいかもーーと。
生きている中でもなかなかこんな経験もないものだから、
ある意味新鮮?どんどん捨ててく痛快感があるのかもしれない。

しばらくすると、古家具・古雑貨、古素材のリメイク家具などを販売しているお店のM氏が到着。M氏のお店的にこれぞ、というものはなさそうではあったが、とりあえず声をかけたら覗きに行きます。と来てくれた。
あまりの物の多さにやや慄いていたが、道具屋さんを一人紹介してくれることになった。M氏の店とはまた異なる物を扱うらしく、そこそこ小物系は持っていってくれるのでは、と言っていた。

M氏の店は2016年に開催した 
純喫茶fuji 「自宅ミュージムアネックス vol.1 -島本脩二編 富士山と暮らす -」http://www.hasunohana.net/annex-vol1-
で什器協力をしていただいており、なにか使えそうなものがあったら持っていって、というつもりでいたが、なんと期待せず買い取ってくれた。


帰り際には、明日disk unionに出す予定で、玄関近くに置いてあったレコードをしゃがみこんで物色して行った。この所有者と同じ世代だとおーー、これこれ、みたいのが結構あるらしい。楽しそうである。

本日は、
扇風機×2台
マラカス
レコード
ウィスキー
を買い取ってもらい1400円也。チャリーーン。

この家の残置物は合計5,080円となった。

このように、私が油を売っている間にも、A氏が黙々と作業をしており、気がつけば約2部屋分古紙類が片付いていた。


本日のお宝発見はこちら!!
未開封のウィスキー、コニャック、ブランデー。
こちらもタオル、食器と同様に贈り物だと思いわれる。
八海山も一升瓶であったが、さすがに日本酒は年数が経過しすぎていて微妙だと思う。

物がありすぎて、この状態の時に来た方がたぶん楽しい。来た人みんな楽しそうだから。
打ち合わせなどがない限り、ほぼ毎日作業しております。
ぜひ助っ人にいらしてください!!