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改装7週目。ネオ猫のプリンズンブレイク。

作業日報がだんだん遅れてきており、わからなくなってきたので、何週目という表記に変更することにした。

さて、7週目の改装ダイジェスト。

階段がまっすぐになりました。

天高約4mの部分にも断熱材がはいりました。いちお今回は、床下、天井、壁とギャラリーのすべての場所に断熱材がはいる予定。
鵜の木よりは格段に暖房が効くようになると思う。
これは助っ人にきてくれていたCさんが仕上げてくれた。

ギャラリー奥の間には、倉庫兼レジデンススペース。

レジデンスとして使用する方が少ないかとは思うけれど、いちお、杉デッキ。このデッキは、鵜の木では小屋の回路部分に使用されていたものである。

サビもかなりでていたベランダもサビ落とし、サビ止めペンキをせっせとずっと一人で担当してくれたIさんがついに仕上げにかかった。
現在Iさんは、鵜の木から引き上げてきた床材の汚れを取る作業に取り掛かってくれている。釘を抜く、汚れを取る、泥を洗う。細かい作業はいくらでもある。

この週には、
・電気
・ガス
・水道
と設備関係の打ち合わせが続いた。見積が立て続けにきているが予想していた金額よりじゃっかんすこしづつ安いので、なんとか一安心。

ネオは新しい場所を冒険したくてたまらない。なんども脱出を試みる。
その都度簡易で、対策を取るのだけど、それは毛利悠子さんの作品モレモレ東京の元ネタとなっている東京の駅構内に散在する水漏れ事故に駅員が対処したさまざまな現場のようであり、かなりヘンテコになっている。
まだ完全に独立した部屋ができあがっておらず、ネオとの死闘は続きそうである。