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夏だ!輝け!ライドケミートレカ!【#24】


ガッチャーーーーンコ!!!!!(時候の挨拶)
朱上言です。


きたぞきたぞきたぞ!!!!

ライドケミートレカが!!!!!!


1パック100円で3枚入りという超絶大盤振る舞いが印象的なこのパック。

勢い余って40パックも買ってしまったぜ……。

というのも、最初に行ったJoshinでは1人10パック制限がかけられていたため上限個数までしか買えず、
結局エディオンにハシゴして箱買いしたのだ。

やはりエディオン、エディオンは全てを解決する。

どうやら風の噂によると1箱買えば全15枚あるレジェンドをコンプできるらしく、
本当にそうならヘタにバラで買うより箱買いする方が圧倒的に無難ということになる。
故に10パック手元にある状態から箱買いを選んだわけだ。


今日はこいつをガンガン開けていくぜ〜〜!

(最近こういうゆるい記事が多い気がする。)

今回の記事ではBOXを開封し、その内訳なんかをメインに見ていきたい。


しかしカードというのはどうしてこんなにも男子の心をくすぐるのだろうか。

世代に関わらず、
カードダスやTCGなど少年時代になんらかのカードに触れ、熱狂した過去をもっている人はかなり多いはずだ。

かくいう僕もその一人で、小学生3〜4年生くらいの頃バトルスピリッツの星座編が流行りまくっており、
誕生日に買ってもらった"月の咆哮"のボックスを開けた瞬間の興奮は忘れない。

もう12年前のパックらしい、嘘だろ……?


パックの中から現れた金牛龍神ドラゴニック・タウラスの輝き……!

自分が牡牛座だったので是が非でも手に入れたかった。


パック開封をするとき、こういった小さい頃に刷り込まれた強い興奮が呼び起こされるのだろう。


なんなら少し前まで遊戯王ラッシュデュエルにどハマりしていたのだが、ラッシュはパックがすべてハーフボックス(15パック)単位だったので、
いわゆるボックス(=30パック入りの平たいやつ)を手に取るのは上記の"月の咆哮"以来なのだ。


マジでどうでも良い自分語りをしてしまった。


特に意味もなく箱を組み立てたりするよね。

普段そこまでカードを買わないので、
真ん中にある仕切りとか何気ない「それっぽさ」にテンション上がりまくりである。


それでは開けるぞ!

まずは左右に仕切られてるうちの右側15パックから。

好きなのでこの開け方してたら、カードに心得のある友達に「いや効率悪いし裏から開けろよw」と言われる。ほっとけぃ。




1パック目
2パック目
3パック目
4パック目
5パック目
6パック目
7パック目
8パック目
9パック目
10パック目
11パック目
12パック目
13パック目
14パック目
15パック目


15パック開けた時点での内訳はこんな感じ。

少しゴリラが多い気はするが、コモンは概ね均等に出てくる様子。
レジェンドはかなり高い確率で2パックに1枚確定といったところだろう。


つづいて左側の15パック。


16パック目
17パック目
18パック目
19パック目
20パック目
21パック目
22パック目
23パック目
24パック目
25パック目
26パック目
27パック目
28パック目
29パック目
30パック目


左側15パックの排出はこんな感じ
やはり右側と同じようにC(コモン)は均等に出ているし、L(レジェンド)はほぼ2パックに1枚だ。


そして全体の排出。

噂通り「1箱でL(レジェンド)15種が全て揃う」仕様となっているようだ。

C(コモン)もほぼ均等にそれぞれ7〜8枚に収束している。


3000円払えば25種のカードを確定で集めつつブランクをたくさん手に入れられる

と考えると今回のパックはめちゃくちゃお得ではなかろうか。
開けるのも楽しいしね。

ちなみにこのパック内だけで

・スチームホッパー(ホッパー1×スチームライナー)
・ドッキリショベル(ガッツショベル×ドッキリマジーン)

・ジーンギーツ(ギーツ×ジーン)
・ケケラタイクーン(タイクーン×ケケラ)
・キューンナーゴ(ナーゴ×キューン)
・ベロババッファ(バッファ×ベロバ)
・グレアゲイザー(ゲイザー×グレア)
・ショーニングリバイス(リバイ×バイス)

の8つの組み合わせが完成しており、
さらにヴェノムダケはベルト付属のディープマリナーと組み合わせることでヴェノムマリナーを作れるし、ガッチャードのL(レジェンド)カードは特典のワンネスカードと組み合わせることで専用音声を鳴らせる。

1フォーム分の変身アイテム単価が1000円を超えることが当たり前だった近年のライダー玩具だと3000円でそれだけ遊べればかなりお得感があるのではないだろうか。


余りまくったダブりカードはガッチャージガンで連射してやれ!!!!!!!!!!


「雑に遊べる予備のカードを手元に置ける」というのは消耗の気になるカード系コレクションアイテムではかなりの利点となると思うので、気になる人は絶対的に箱買い推奨だ。

逆に「レアリティ関係なく1枚ずつ手に入れて変身音さえ鳴らせればいいし、レジェンドもあまり興味ない(≒101枚のライドケミーカードを揃えたい)」という人だとエナジールとヴェノムダケ以外は全てDXで手に入るので、あまり旨味のないパックになっているかもしれない。


これは予想でしかないが、これらはどちらともC(コモン)であり、
エナジールはこのパックだけ、ヴェノムダケはウエハースにUR(ウルトラレア)で収録されているもののみでSR(スーパーレア)が意図的に避けられているので、まだ未解禁のDX玩具にSRで付属している可能性が高いと思っている。

故に、目的によっては今回のパックを深追いする理由は無いということになる。
この辺りは各々の目的によって判断しよう。



さて、
僕は「発売日までワクワクして過ごしたい」というキッショいこだわりを持っているせいで先行販売のガッチャードライバーに応募しておらず、ベルトがまだ手元にないので読み込みができない。

カードだけで出来ることはほぼないのでここで終わってもいいのだが、せっかくバーコード式のカードアイテムが手元にあるのでこれをやっておこう。


そう、

光の力を用いた不正アクセスである。


何を隠そうこのライドケミートレカ、
ウルトラディメンションカードと認識コードの配列が非常に似通っているのだ。

ワンチャン読み込めるんじゃね…?


と思って試してみたら

いけた。

しかもテトライトクロスってディメンションカードになってないやつじゃん……!


ただ入れるだけだと反応しないが、差し込んだあと少しだけ上に押し上げると、
カードによっては認識成功することがある。



本当に脈力のない変身音が流れるので、

ジーンのカードを入れるとユニクロでデッカーを応援できるようになったりする。


インモラルすぎるかもしれない。



1番気に入ったのはバッファで、

ウルトラマンロッソに変身することができる。

まさかの2本角ニアミスである。


ロッソのカードは手元にあるので比べてみたが、認識コードがマジで毛ほども似ていないのが本当に意味不明すぎて怖い。

何がどうなってロッソだと認識してるんだこれ



こうやってしょーもないネタでキャッキャできるのが、放送開始直前らしい手札の少なさといった感じで趣深いなぁと感じるのであった。



放送開始まで1ヶ月を切り、少しずつボルテージの高まりを感じる今日この頃。

フェーズ0の発売と同日に夏映画の特典もライドケミートレカに変更され、
パックに収録されているホッパー1やギーツ、ガッチャードの別レアリティ版が手に入るほか、クワガタオージャーとスパイダークモノスのカードまで収録された
大盤振る舞いのセットとして配布されている。


また、8/19からはカードを剥がして持ち帰れるピールオフポスターの掲出も始まるようで、

ベルト等の発売日である9/2までの間もなんだかんだ色々な媒体でトレカが供給されることとなっている。

戦いはもう始まっているのだ…!

ちなみに8/19にはシレッとソフビも出る。

ギーツから継続して手頃なサイズ・価格での販売なので放送開始前のお祭り気分で1つ手にとってみるにはうってつけだ。

少し黒が多い気がするがこれはこれでかっこいいと思う。



いよいよ本格始動する仮面ライダーガッチャード。
まずはPHASE:00でその第ゼロ波に飛び込んでみてはいかがだろうか。



今回の記事はここまで。

↓前回の記事も是非

マジで酷い目にあったので
もっと読んでもらえねぇと釣り合いが取れねぇぜ!!!!!!!!!!!!


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