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【ポケモン剣盾】ポケモンバトルマスター決定戦 最終130位 使用構築「ポットのバトン気持ち良すぎだろ!!」【ポケカ】

いらすとやサムネノルマ達成?

7/18更新
本戦は度重なるルール変更のおかげで無事敗北したので無料公開します
初期のルールだと恐らく通過できていたために空しいですがしょうがないね…
運営もうちょっとちゃんとやってくれ~~

こんにちは、三色拳(3shock)と申します
この度はポケモン剣盾においてポケモンバトルマスター決定戦(予選)というインターネット大会に参加してきたので参加にあたり考えていたこと、練習方法、使用構築等を簡単に乱文で徒然なるままに記事にして残しておこうと思います
前半(無料部分)で半カード勢と化していた自分がどのように剣盾シングルに取り組んだのか、取り組みかたを中心に記載しています
また、後半の有料部分では構築詳細とレンタルPTコードを添付しました
(ワンチャン本選出場が条件によっては射程圏内説があるので…本戦落ちてたら無料公開します)

バトルマスター本戦出られるか決まるまでPTは有料部分に置きます…

この記事ではポケモン剣盾に関するワードをいくつか略称で表現いたします

A:攻撃
B:防御
C:特攻
D:特防
S:素早さ
DM:ダイマックス
PT:パーテ

1.はじめに

タイトルでは構築記事と銘打ちましたが、構築自体は自身のオリジナリティーが高いものではなく、出来合いの構築=結果を残している構築を参考にしたものを使わせてもらっています
そのため、ガチガチの構築紹介記事というよりかは、ゲーム(剣盾)とカード(ポケカ)の複合大会である本大会に挑むにあたってどのような準備をしたか、限られた時間の中でどういった戦略を立てたのかを記録がてら記事という形で残させていただくものになる予定です
このあたりご了承いただければと思います

2.大会概要

今回参加した「ポケモンバトルマスター決定戦」は剣盾、ポケカの大会史でも珍しいゲーム+カード両方の戦績を参照する公式大会でした
詳細?は下記公式HPで

https://www.pokemon.co.jp/sp/pokemonbattlemaster/

ゲームとカードの合算ポイント?が上位の32名が本戦に出場する権利を得ることのできる大会になっています


この記事を書いているゲーム予選終了日(20220627)になってもゲーム上位者に付与されるポイントがどういった形式になるのか、カード勢が参照するべきポイントは本当に年間のCSPランキングなのか?という疑問が残るという問題な部分もありますが、ゲームとカードというポケモン2大コンテンツで最強を決めようという試みは胸躍るものです

かくいう自分はもともとゲームのほうを熱心にやっているプレイヤーで、剣盾発売当初はレーティングバトルにも熱心に潜り、レート2000(当初はレート表示がなかったので1000以内だったかな?)を目指して遊んでいたりしました
2021年になり、カジュアルに触れていたポケカも公式大会に出始めて熱心に取り組むようになり2021年冒頭の一時期はゲームとカードのガチ両刀を目指して遊んでいたものですw
そんななか、ポケカシティーリーグの2021シーズンで幸運にも連続して好成績を残すことが出来、ゲーム側は禁止伝説解禁環境へ公式ルールが傾いていったあたりからポケカ>>剣盾の頻度でポケカをする割合が増えていきました

コンシューマのほうでは他のゲームにはまっていたこと(スプラ2、スマブラ、APEX)も有り、剣盾は2022シーズンに入ってからほとんど触らない日々が続いていましたが、ポケモンというタイトルはポケカだけでなく全般的に好きで状況はウォッチしている形でした

そんな中ポケカ2022シーズンも終わりに差し掛かる2022年4月、境内の「ポケモンバトルマスター決定戦」が開催されると聞き、2021-2022シーズンのポケカCSPランキング上位を目指して活動していた自分としては非常に興味深いと感じました

ただし、ポケカ2021-2022シーズンが連結でのCSPランキングにおいて141位と悪くはないが、これだけでバトルマスター決定戦本戦出場を決めるだけに十分とは言えないポイントで終了したため、バトルマスター決定戦予選である程度の成績を残すことが必要となる状況になっていたわけです
さらに、6月序盤に開催されたPJCSカード部門でも優れた成績を残すことが出来ず、半ば燃え尽き症候群になって予選までの貴重な時間を過ごしてしまっていました

3.環境について、目標設定

上記の通りバトルマスター決定戦はいわゆる剣盾冠環境(禁止伝説使用不可&DLC冠雪原までで解放されたポケモンすべて使用可能)なルールでの開催となっていました
ただし、予選開催直前のレーティングバトルは「禁止伝説2体使用可能」ルールであり、予選大会と同様なルールでの練習が気軽にできない状態でした
また、自分個人としてもそれこそ前回の冠環境以来のポケモン剣盾といっても不足はないレベルにひさしぶりであり、「レート大戦のできない環境でブランクを埋める」必要があったわけです

また、2章でも記載しましたがカードゲームの成績が突出しているといえるかは怪しいレベルだったため、予選大会の目標としては本選出場枠の32位を目指すことにしました
明確な根拠はなかったですが、自分の回りでポケカを熱心に取り組んでいる人はほぼポケカ専業といってもいいぐらい打ち込んでいる方が多く、剣盾をあまりやらない人もある程度いるだろうと考えてゲーム側のポイントでカードで負けている140人にリードを取りたいと思ったからです
(そもそもゲームで出場しない人も多くいると予想)

ただし、32位は決して低い数値ではなく、ポケモンHOMEにて公開されている過去の大会データから最低でも1750程度レートを上げないと目標とする32位以内には入れないと考えていました
(現に終了後順位をみましたが大体この辺りが32位のボーダーになっていましたね)
逆に言えば1位を取る必要は無く(薄く)ある程度の順位を確保出来たら撤退も視野でした

大真面目に考察していますがこれらを考え出したのが予選大会の一週間前です()
PJCSが終わったのが6/11だったため1週間燃え尽きていた(リアルが忙しかったのも無くはないけど)わけですね…

ということで1週間という短い期間の中で

  1. レート1750を達成可能なPTを立案する

  2. PTに必要なポケモンを厳選・育成する

  3. 約1年半のブランクを(気軽に試せる環境がない中で)解消する

  4. 机上論で問題があればそれを解消する

この4つが必要になったわけです
う~~~~~ん、無理w

4.構築選択

4-1.選択方法

じゃあどうするか…
3章末尾で触れましたが、構築がないことにはそもそも試合になりません
ですが1から組み上げている時間は試運転、ブランクの解消を考慮すると恐らく足りない…
ということで偉大な先人の知恵を借りることにしました

こちら、ぽけっとふぁんくしょんというポケモン構築記事をまとめてくださっている非常に便利なサイトです
ポケカ勢の方からすると馴染みが無いかと思いますが、ゲーム勢にとっては環境調査、インスピレーションの補充なのあらゆる面でお世話になっているサイトなのではないでしょうか?

これまで過去に剣盾のレートをやっていた時もこのサイトにお世話になったことは多々あるんですが、アイデアとして参考にしつつ自分のやりたいことを織り交ぜるようなスタイルをとっていました
が、今回はいかんせん時間がない…
そのためある程度条件を付与してそれに当てはまる構築をほぼ完コピし、それを使いこなせるように練習をするスタイルを採用しました

4-2.判断基準

では冠環境レートでもっとも強かった構築を使えば良いのか?と言えばそうではないと考えています
環境上位PTというのは得てして有名になり対策もされた並びであることが多いです
そのため、付け焼刃で環境最上位の実績を持つPTを使ったところで自身のプレイングも含め最終的に勝ち続けるのは厳しいと考えていました

そのため、下記に示す条件を使用構築選択時に課すことで自分に合った勝ちやすいPTを選択する基準としました

  1. 冠環境である程度の実績があるか(剣盾最初期等の構築は流石に周回遅れのため)

  2. 以前自分が使っていた構築に近しいギミックがあるか

  3. EasyWinが出来る要素があるか

  4. サンダー、エースバーンといったトップメタポケモンになすすべなくやられる構築で無いか

一つ目は言わずもがな、ある程度安定して勝てる構築で無ければ目標値は達成が困難なためです(検索条件に冠環境であるシーズン18~20を指定しました)
二つ目はブランクの解消を少しでも手助けするための要素として
三つめは最大3日間で45戦と長丁場な大会においてすべて択ゲーを制して辛勝をもぎ取るような構築は向いていないと考えたからです
そして四つ目、これは単に相手にEasyWinをさせない意味合いと、必然的に多くなる上位ポケモン入り構築とのマッチがきつくならないようにでした

この条件に合う構築をぽけっとふぁんくしょんで探した結果、下記の3つが個人的にビビっと来るものを感じたので構築候補としました
(掲載許可未のため問題あれば削除いたします)

まず候補①
冠環境で雪かきパッチルドンが解禁された当初使っていた経験があり、強み弱みや動かし方がイメージしやすかったのが好感触
キュウコンという壁要員がただの壁展開役でなく、壁対策として繰り出されやすいウーラオスにも強く出られるのが非常に魅力的
ただ構築に積み技の採用が少なく、受け回しや数値受けを積極的に採用するようなPTに苦戦しそうな印象がありました

候補②
レジスチル&ゴチルゼルという強力な勝ち筋がまず印象的なPT
強烈なEasyWin専用機として活躍することが目に見えており、かみ合いさえすればもっとも楽に勝てるPTに見えていました
ただ、PT全体のSラインがかなり低いこと、対処方法を知っている相手だとどうしても対策選出を取られそうだったため第一候補にはなりずらかったという形です
一番の理由は自分がこれまで使っていた構築とあまりにかけ離れたPTで動きかたの想定がつきにくかったことですかね
(余談ですが筆者のユウキさんって何年選手なんですかね…?自分がBWでレート始めたてのころから第一線で活躍している気がする…)

そして候補③
タイトルからしてわかると思いますがこちらが今回使用構築の大本になる構築です
候補1~3を見てもらうと分かると思いますが、自分はいわゆる壁構築がシングル対戦において非常に好んでいる戦略であり、ブランクを埋めるためにはこの戦法をベースにすることが近道と考えていました
(下手にサイクル戦を考えなくて良い、選出の選択肢がある程度絞られる(メリデメ両方ですが)といった要素から選出・プレイの負担が少なめ)
また、オーロンゲ+ポットデスの”からをやぶる”バトン戦法は過去にレートでも非常に長い期間愛用していたコンボでもありプレイの際にミスを減らすことが出来そうと考えていました


過去にポットデスを使おうともがいた記録
(結局構築から消えてて草 好きなポケモンを抜いたら(以下略))

過去記事探したら壁しか擦ってなくて草でした



過去を懐かしむのはこれぐらいにして、前述の理由から使用構築をこちらのロン毛ポットバトンに決めました
構築レベルの戦略でのメリットに加え、各エースポケモンが持つ戦術が上位に多いであろうポケモンを広くカバーすることが出来そうな部分も非常に魅力的でした

5.練習方法

使うPTの選択が終わり、必要ポケモンの育成に移りましたが、前述の通りメインとなる壁戦法は昔よく使っていたためほとんどの個体が流用で用意できました
静電気サンダーのみ未所持だったのでfuji君に借り、その他のポケモンは雑に経験飴とドーピングをぶち込んで1時間と少しで育成が完了したのは非常に大きかったです
(SVも今冬発売のため実質最終盤の大会かと思い、いろいろとアイテムは惜しまずぶち込みました)

PTは驚異的なスピードで完成したものの、大会と同じ環境で練習できる場所がない…そう思っていた予選3日前に仲間大会でポケモンバトルマスター決定戦と同じルールの大会を開いてくれている方がいる情報をGETしました
(仲間大会で練習の場を用意していただいて非常に助かりました
開催者のお二方ありがとうございます)

これ幸いと完成させたばかりのPTで1日目の仲間大会へ参加し、試運転とブランクの解消を試みました
結果としては下記のとおりです

大会2日前

ゼノブレイド3Directを見ていた影響もありフルの試合数をこなすことはできなかったですがまずまずの滑り出しでした
PTの使用感もマッチし、徐々に昔の感を取り戻していくような実感がありました
ただし、問題部分もあり第二回の仲間大会では課題に感じた部分を克服するため、PTレベルで変更を行いました(詳細は構築紹介の章で)

自己流の変更点を試験採用して挑む二回目の練習仲間大会は以下の結果でした

大会1日前

仲間大会であっても200人規模の大会で一桁順位を取ったこと自体が初めての経験だったため、構築にかなり手ごたえを感じました
一日目の仲間大会でも勝率は安定しており、レートを盛っていくうえでの必要ラインである勝率66%は十分越えられる構築だと自信がつきました
さらに、きついポケモンが並んでいる構築に対する専用の立ち回りを身に着けることができ、非常に短期間ではありますがブランクを埋めることが叶ったのではないかという感触はありました

6/28現在、本戦出場条件次第とはなりますがワンチャンスありそうな予感がしているため使用構築の詳細と本戦での立ち回り、きつかった相手に関しては有料として置かせていただきます

度重なるルール変更により無残に敗北したので無料公開します
ちょっとモノ申したい部分は多々あるんですが、めんどくさくなってきたのでわざわざ記載はしないでおきます…
もうちょっとちゃんとしてくれ運営…

6.使用構築(レンタルコード有り)

ポケモンカード公式様より引用

オーロンゲ(いたずらごころ)@ひかりのねんど
しんちょうH240,B184,D20,S60
リフレクター/ひかりかべ/ちょうはつ/ソウルクラッシュ
調整は以前使っていたものそのままで意図は忘れました()
HP201調整とSラインが4振りハッサム抜きだった気がします
語ることは無い完全な初手要員です
なんだかんだ3年間このポケモンを擦っていますが地味に剣盾新ポケのなかでもやっちゃってる性能な気がしています
(自分はいたずら挑発効かないのにこっちは先制挑発可能なのがズルい)
攻撃技をソウルクラッシュにすることで特殊の火力軽減だけでなくドラパルトやウーラオスといった壁構築が苦手とするポケモンに対して非常に強く出られました
一回だけフェアリー技の通りが良すぎたためこいつに”からをやぶる”バトンをつないで3タテする試合がありましたが3年間使って初めての経験でしたw

ポケモンカード公式様より引用

ポットデス(のろわれボディー)@白いハーブ
図太いHB調整
アシストパワー/ギガドレイン/バトンタッチ/からをやぶる
個人的に剣盾の相棒ポケモン(一番最初に色違いを出したポケモンのため)
これまでいろいろな調整で使ってきましたが今回の調整が一番しっくりきました
耐久にかなり割いているためギガドレインを含めた場持ちの良さが素晴らしく、アシストパワーをからめてポリゴン2等の数値受けを破壊するのは非常に爽快感がありました
元記事にもありますが、殻を破ったポットデスがカバルドンやラグラージに強く起点作成を許さないことが出来たのは非常に強みを感じました

ポケモンカード公式様より引用

れんげきウーラオス(ふかしのこぶし)@じゃくてんほけん
いじっぱりHA調整
すいりゅうれんだ/ドレインパンチ/かみなりパンチ/れいとうパンチ
圧倒的大エース こいつが通る試合は積極的に選出しました
”キョダイレンゲキ”もといすいりゅうれんだが壁パに対する障壁であるきあいのタスキを貫通できたり、ミミッキュを皮のうえから成敗できたりと非常に頼りになります
ドレインパンチもポットデスのギガドレインと合わせてエースの場持ちを非常によくしてくれる神技でした
(特にバトン戦法は交代時の被弾がほとんどのため)
大会本番ではれいとうパンチで凍らせて一勝もぎとる(相手切断)等いろいろな面で活躍してくれました
(ちなみに相手の水ウーラにもれいとうパンチで凍らされて負けているので平等院です)

ポケモンカード公式様より引用

サンダー(せいでんき)@とつげきチョッキ
控え目HCS調整
ほうでん/ぼうふう/ねっぷう/はがねのつばさ
剣盾一般ポケモンの覇者
弱いワケが無いのだ
ただし、それだけ対策は入念にされており、レートが上がるにつれて選出率が下がっていくポケモンでした
はがねのつばさでウツロイドを破壊する実績は達成できず

ポケモンカード公式様より引用

霊獣ランドロス(いかく)@オボンの実
意地っ張りHAD調整
じしん/そらをとぶ/ストーンエッジ/くさむすび
元記事だとベンチウォーマーとのことでしたが以外に選出しました
くさむすびがあるおかげでラグラージやヌオー入りに強気に出せるのが偉かったです
はねやすめカイリューと対面してエッジを一度も急所に当てず敗北したのは平等院じゃなかったですね…

元記事では最後の1枠がカミツルギになっていましたが、”てんねんピクシー”がやはり重く、対策枠として採用しているカミツルギでもDMピクシーを落としきる火力が無いのが気になっていました(あとは非DM時の技威力の低さ)
代わりとなれるポケモン(”てんねんピクシー”に強く、より高い火力出せる枠)を探している時に剣盾初期のレートでブイブイ言わせていた”はりきりアイアント”の存在を思い出しました
”はりきりアイアント”は火力こそ最高クラスではありますが、Sが109とエースバーンより遅く、ただ攻撃しているだけではトップメタのポケモンに対し不利を取ってしまうということから数を減らしていたと考えています
今回は”からをやぶる”バトンということでSのデメリットを解消しながら更なる火力を付与することができると考え、”はりきりアイアント”を採用することにしました

調整はこちらです

ポケモンカード公式様より引用

アイアント(はりきり)@いのちのたま
いじっぱりAS残りD
アイアンヘッド/じだんだ/いわなだれ/かみなりのキバ
奇遇にも同じSを持っていたカミツルギを参考にし性格のS補正は不要と判断
ダメージ計算をしてみたところ、いじ珠”はりきり”ダイスチルで図太いHBピクシーが乱数50%で落ちるほどの超火力がることが判明
命の珠を持たせること、こまかい調整をするだけの仮想敵がすぐには思いつかなかったことから漢のASぶっぱに決定
Sぶっぱにすることで遅いサンダーやウーラオス、ミミッキュの上を取ることを期待しました
技範囲はメインウェポンかつ役割対象への遂行技のアイアンヘッドは確定
繰り出す場面を想定するとピクシー入り≒受けループとなるためドヒドイデやテッカグヤ・エアームドに強く出るためかみなりのキバを採用、サンダーやエースバーンへの遂行技としていわなだれ、これまでの3ウェポンでやや通りの悪い鋼タイプへ対する打点としてじだんだを採用しました
ばかぢからはナットレイを楽に突破したりポリゴン2,ラッキーへの打点としてやダイナックルでの打点増強として候補にはなりましたが、ポリ2やラッキーはアイアンヘッドで十分なこと、ダイナックルも正直てんねん以外には”からをやぶる”バトンの時点で過剰火力なため非採用としました

これまでの構築記事ではgifやアイコンを使っていたんですが、今回は申し訳程度のポケカ要素としてカードで表現しましたw
霊獣ランド以外はスタンのカードで揃ったのすごいな

下図にレンタルコード記載済みのPT画像を置いておきます

PT名変えるの忘れてました()

7.本番大会

練習で非常に感触が良かったので自信をもって挑んだんですが初日は負けからのスタート…
3試合目で早くも急所運負けを引くなど非常に幸先悪いスタートでした
初日は用事もあり3戦しかせず翌日へ繰り越し
1-2 レート1480ぐらい?

二日目は昨日のロスを取り戻すところからのスタート
負けからスタートし絶望していましたがなんだかんだ5連勝ぐらいすることができスタートライン以上には戻すことに成功
その後驚異の11連勝程度してレートが1700に上がった時点で終了
試合数はMAXまでこなしていなかったですが、同レート帯の相手とマッチングしなくなったため急いで潜るのは悪手と判断して撤退しました
18-4 レート1700:6位

三日目は参加者のレートが上がってきてなおかつマッチングもしやすいと想定した夜から再開
幸先は良かったですが択ゲーに負けて上げ切れなかったり、後一勝が掴めませんでした
両者のウーラオスがれいとうパンチで氷ゲーを仕掛けたりと相手もツイていると感じる場面も多かったです
相手のレートが上がってきて壁構築対策をプレイングレベルでしてくることもありなかなか勝ちきれず
1724までレートをあげましたがその時点で順位が40位程度だったためもう少し必要と考え目標の1750になるまで潜る判断
ただし後半は失速し、1700を切る場面もありましたが最終4戦で連勝し44戦時点でレートは1718へ
ステイする選択肢も無くはなかったですが、ポケカ上位勢が1700付近で打ち止めにしているのを見たのでもう少しポイントを稼いでおく必要があると判断し最後1戦で勝負へ
最終戦でキツイ相手であるスカーフれんげきウーラオスを引いてしまい、のろわれボディーも発動することが出来ずに無念の敗退
結局は3日目スタート時と同じ1700で大会終了となりました
30-15 1700:130位

最後のチャレンジで負けてはしまいましたが、レート管理、チャレンジの仕方としては間違っていなかったかなと考えています
(負けても1700キープはできる、勝てば最高レートの1730代に乗るはずだったため)
まあ結局は本戦に出られるかどうか次第なのでこの判断が原因で落選みたいなことがあれば後悔するとは思いますが…
(まあでもどうせ選考基準ラインとか見えないでしょ())


8.最後に

ここまで突出した成績でもない構築の記事に目を通していただきありがとうございます
ゲーム勢の方からするととてつもなく薄い記事だったかなと思いますが、カード勢からするとこういうゲームの取り組み方もあるんだよというのが参考になれば幸いです

自分のポケモンバトルマスター決定戦の成績としては
ゲーム部門:130位 (レート:1700)
カード部門:141位 (CSP:310)
となるわけですが恐らく予選通過は厳しいんじゃないかなと思っています
CSPランキング上位勢が始めたての剣盾レートである程度成績残してるの凄すぎ…

結果としては目標に後一歩とどかない形になってしまいましたが、約一年半ぶりの剣盾の大会、それから冠環境は非常に楽しかったので経験として満足です
また、2021-2022シーズンを通してCSPランキングを通した白熱した戦いに参戦できた延長戦上として、今回のバトルマスター決定戦も臨むことが出来て幸せ者でした
(次はこういう経験できることあるのかなぁ…)

最後に構築相談とサンダーを貸してくれたfuji君、応援していただいた皆様、仲間大会を主催頂いたあゆみんさん、しょうたーるさん、読者の方々に感謝して記事のほう閉めたいと思います
何か質問等あれば@3syokukennまで



せっかくなんで最後に一言

ポットのバトン気持ち良すぎだろ!!!


WAKKA構文にあやかっていくスタイル


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