WH-1000XM3

ソニーのノイズキャンセリングヘッドフォン。今年はじめに実家に帰ったとき、なんか実家うるせえなという気持ちになり、ノイズキャンセリングヘッドフォンが欲しくなった。Beats by Dr. Dre、BOSEのものと迷ったのだが、ウェブでの評価の高さと、同僚の評価などを聞いて、これに決めた。主に移動中や仕事中に使っている。

むかしにノイズキャンセリングヘッドフォンを試したときは、そんなにノイズをキャンセリングしてるかなあ？という感じだったのだが、技術が死ぬほど進歩してONにした瞬間にｽｯ…という感じで静かになるのでめちゃめちゃ驚いた。個人的にはラジオが本当に聞き取りやすくなると思っている。

最近ではイヤフォン型でもノイズキャンセリングが目立ってきて、試してみたいなと思う。

Powerbeats Pro

で、いきなりノイズキャンセリングイヤフォンではない。イヤフォンはしばらくBeatsXを使っていたのだが、ジョギング時の汗でか、壊れたので乗り換えた。

運動に最適化されているので、走行中も安定していて非常にありがたい。眼鏡をかけているのだが、微妙に曲がっていて干渉しづらくなっているのもいい。ただ、ノイズキャンセリングもないし、音漏れもするので、本当に運動用だなという気がする。そういう人にはおすすめできる。

ゲーミングPC

今年最大の買い物。これに関しては別途ノートを書いている。いまでも読まれているようでありがたい。

PS4やSwitchもあるので常にPCゲーをやっているわけではないが、ゲーム以外にもいろいろと使っている。nasneの録画を見たり、ラジオの録音したり（らじれこという神アプリがある）、音楽の管理をMacから移動したり。やっぱりデスクトップPCはいい。年老いてきたMacBook Pro（Early 2015）の負担も減らせてなおよし。

ゲームでいうと、マシンパワーを遺憾なく発揮できるAAAタイトル以外では、インディーゲームを気軽にできるようになったのはわりと嬉しくて、ソフトの値段が安くてもやっぱり沼だと思う。あと、シャニマスをやるとめっちゃヌルヌル動いて最高。

Nintendo Switch Lite

発表されたときすでにSwitchは持っていたので、「へえ〜、小さくなるのか」ぐらいだったのだが、「小さいの、いいのでは？」という気持ちがフツフツと湧き上がってきて、買った。なぜかラインナップがcakesカラーとnoteカラーだが、cakesカラーにした（cakesカラーではない）。

Switchの携帯モードは「（まあ）携帯（もできる）ゲーム機」という感じだが、Liteはサイズといい重さといい完全に「携帯ゲーム機」である。Joy-Conが取り外せない分シームレスでなめらかな感じもいい。一人用ゲームを持ち運ぶという観点では圧勝している。Bluetoothイヤフォンが使えたら最高なのだが。

余談だが、Switchとの2台持ちの場合は、Liteを「いつもあそぶ本体」にするといい。ダウンロードソフトの場合、「いつもあそぶ本体」でないほうはインターネットに接続しないとプレイできないからである。詳しくはこちら。

来年は『あつまれ どうぶつの森』が発売される。このためのSwitch Liteである。

リングフィットアドベンチャー

コンテンツ（本やゲーム）は抜いているが、半分ガジェットなので書く。

今年はジョギングもしているので運動不足は解消できているのだが、それ以外にも体を動かしたいと思っていたので興味を持った。ぼんやりしてたらしばらく品薄だったが、運良く買えた。

Wii Fit以来？の楽しくフィットネスという任天堂らしさがウケているのだと思うが、やってみるとけっこうきつい。もちろん負荷を調整できるのだが、ジョギングしてるせいか心拍がそこまで上がらず、「少し負荷を上げてみては？」といつも言われている。おそろしい。

ちょっと疲れたかなと思うと「クールダウンしますか？」と提案してくる。ゲーム時間としてはきわめて短いのだが、運動時間としては適切で、明日もまたやろうという気になるうまいタイミングを突いてくる。

運動の検知もしっかりしている。Nintendo Laboもそうだけど、ここまでの拡張性（汎用性）を考えて作られていたのだな、Joy-Conは。すごい。任天堂さすがです、となる。

ゲームとしては、意外と難しいと思う。運動に集中するとアイテムやお金を取り逃しまくる。コースごとに達成度はないのだが、何度もやりたくなるような絶妙な難易度になっている。やっぱり任天堂さすがです、となる。

難点は運動の音で、サイレントモードという、かかとの上げ下げで走行の代わりとするモードがあるのだが、これもそこそこドタドタする。ふつうの人は新垣結衣のCM（かわいい）のようには激しく遊べないと思う。

テンションは高め。

象印の加湿器

昨シーズンの冬は乾燥がひどくて、いい加湿器を探していたのだが、象印が最強というのがちらほら聞こえてきたので買った。

見た目が完全に電気ポットなのだが、実際も電気ポットのような仕組みになっている。ストーブの上にやかんを置くような感じでガンガン加湿されるのがいい。室温も上がるので、エアコンいらんという日もある。手入れも簡単。

完全に電気ポットなので、見た目を気にする人はやめたほうがいいかも。ただ、加湿力は本当に高いのでおすすめ。

乳液

電化製品ばっかじゃん…と思ったので足した。

冬になってきて、今年は肌が乾燥気味だなあと思っていたところ、山手線で浅野忠信のルシードの乳液のCMが流れていて、なるほどと思い買ってみた。たしかにカサつかなくなった気がする。まだアラフォーじゃないが…。