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YOASOBIとパロディとセントラルドグマと

電波歌、というジャンルがある。僕はかなりそれが好きだ。

今日はたまたまニコニコで、その界隈では有名だったのだけど、初めて見る方の動画を見ていた。
すると、YOASOBIさんの「夜に駆ける」の電波歌があり、PV含めかなり完成度高ーな、オイ状態で、とても楽しませてもらった。

ところで、僕は恥ずかしながらこちらの原曲をフルでちゃんと聴いたことがなかった。強いて言うなら、初見はバイヤー高橋氏の逆翻訳動画である。
どうして魔改造されている曲ばかりに出会うのだろう。。。

そんなわけで、改めて原曲を聴いたのだす。
うーん、心地よし(マルシーゆんぼだんぶ)

考えてみれば、「アイドル」だって基本的にゲッターの曲だと思っている節もある僕こと隠花植物には、どうにもキラキラしていて大本へストレートに触れるのは気恥ずかしさすらある。

そんなことを考えていたら、最近X(旧twitter)では、
漫画家のすがやみつる先生が、パロディについてこんなポストを
更新されていた。

僕なりにダイジェストでまとめると、
原点たるお手本(石ノ森章太郎先生)を真似る。

続編はアメコミをお手本とする

新作を描くにあたり、試行錯誤をする中、編集側から
「仮面ライダーみたいな逆立ちの構図で描いてよ」
と言われる。

以後、これが評判になり、
様々な媒体で逆立ちがパクられインスパイアされた。
 
とのこと。

それで思ったんだけど、これはまさにDNA(比喩ではなく本物)の
転写および翻訳だよねと。

※なお、知らないなりにかーなーりざっくりまとめると、
 DNAという設計図をコピペしていって、下請けが生きるための原材料を
 作る一連の流れ、みたいな感じ(高校・生物の知識+ググったカス)

生物が生きていくうえで根源的に行われていることと、
技術の継承、今回はたまたま漫画だけど、凡そ大体の技術継承は
これが軸になっているかと思うと、
 
なんか、、、いいよね、、、
 
とか思うのココロ。

ちなみに、その一連の流れをセントラルドグマというのだと初めて知り、
これまた時すでに遅しでロンギヌスの槍が背中に突き刺さったのである。

御粗末

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