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ネコ族に仕える

今日は2月22日。
ニャンニャンニャンの日ですね。

今回は我が家の主人であるネコ族様のお話をさせてください。


我が家には3歳になるオスのおネコ様がいらっしゃいます。
毎朝、律儀に5時に起こしてくださり、わざわざ朝食の催促をなされます。
(朝の4時半には、自動給餌器(カリカリマシーン?)から餌は出ているはずですが・・・)

その後、律儀に家族全員を掛け声(?)と共に起こして周られます。
全員起きると
「やれやれ、この家族はオレがいないと朝も起きれないのだから」といった様子で、
ニャルソック(自宅警備)をします。

どうやら、おネコ様の朝のお仕事のようです。

その後は、人間の我々が活動していてもお構いなしのお昼寝をなされます。
丸くなってお眠りになるのですが、
下僕である我々は親しみを込めて、「ニャンモナイト」と呼ばせていただいております。

私はお昼は出稼ぎに出ていて居ないので、家族から聞いた話も紹介しますね。

どうやら朝ごはんの後もカリカリを2、3粒だけ残しておいているようです。
我が子がお昼を食べる頃になると、
「やれやれ、ちびっ子は昼食か。おれも食べるぜ。」
と、食べるのを見届けたあと、残りの2、3粒をゆっくりと堪能しております。
夕飯も同じことをする模様です。

たっぷりとお昼寝を取られた後は、16時頃から自動給餌器(カリカリマシーン?)の前で「じっと我慢して待つ」という、修行をされています。
とはいえ、10分おきに、
「おい、早く出せ。」
と我々に催促をされますが、そこは我々でもどうすることもできないのです。
「あと5ターン(1ターン10分)お待ちください。」
とお伝えするしかありません。
おネコ様はとても悲しそうに、自動給餌器の前へ行き、再び修行に励まれます。

17時とちょっとすぎに、待望のカリカリが出てきます。
おネコ様はとても嬉しそうにお食べになり(必死に餌に食らいつき)、満足そうな表情を見せてくださいます。
そして、しばしの夕寝となります。

夜は我々が食事など家事を済ませ、子供を寝かしつけたあとは、おネコ様タイムとなります。
猫じゃらしを持ってきて、
「おい。オレと遊ぶ時間だ、遊んであげるぞ」
と催促されます。
満足される時は15分ほどで済みますが、時には1時間近くもお付き合いしないと満足してくれません。
その割には、突然終了になることが多いのですが・・・

そんな日常を過ごしています。
最後にそんなおネコ様にどうしても言いたい事があります。

頼みますから、どうかパソコンのキーボードの上にお乗りになるのをやめてください。
頼みますから、どうかキッチンのつまみ食いはやめてください。
頼みますから、どうか紐やゴムを食べるのはやめてください。

私たちは、もはやあなたなしでは生きていけませぬ。
どうかいつまでも長生きしてくださいませ。
いつまでも、ずっとみんなで仲良く過ごしていきましょうね。


最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

今日の気づき
ネコには勝てません

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