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24の質問に答えるだけの取扱説明書を書いてみたら周りの人についてもっと知りたくなった


はせがわ みかさんから素敵なバトンを頂きました。

お題は自分の取扱説明書を書くこと。

取扱説明書を書くことで自分を知ることができるそうです。

自分が知らない自分が見つかるのか、やっていきたいと思います。

ジャンルは五つで設問は24個。
もともとフォーマットがあるそうです。
詳しくははせがわ みかさんの記事の他に、下記の記事もご覧下さい。


始めていく前に、そもそも『がべあず』が、はじめましての方は良かったら下記の、記事もよろしくお願い致します。


では、『がべあず』の概要を知っていただいたところで、本題に入っていこうと思います。

「強み」

①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か

人に認めてもらえるように頑張ることですかね。

私は承認欲求の塊のような存在なので「つい」やってしまいます。

しかしその分、誰かの期待に応えられるように日々何でも挑戦しています。

②かけた労力に対して「意外に」他者から感謝されることは何か

これは「自分ではそんなつもりじゃなかったのに?!」というニュアンスでしょうか?

そうなると、「よく覚えてくれててありがとう」が多いですね。
「そんなことまで覚えてるの?!」とよく驚かれます。

③自己評価と他者評価で一番ずれているものは何か

身近な人からの他者評価=自己評価だと思っているので、ズレは感じません。

④どうしても克服できない弱点は何か

例えるなら石橋を叩き割る性格。一通り壊した後、修復してからでないと渡れません。
と思ったら橋がない川をザブザブと渡ろうとすることもあるので、そういう思考のムラがコントロール出来ないのが弱点だと思っています。

「集団」

①大きな空間でどの位置に座りたがるか

シーン別で異なります。

例えば…

  • カラオケの広い部屋 → 一番奥に座りがち

  • 居酒屋の広い個室 → 「ここに座りなよ」と言われるところか、下座

  • 会議室 → できるだけ下座且つ視力が悪いのでモニターやスクリーンが見えやすい位置

  • 映画館 → ど真ん中。席が空いてないと凹みます。

  • スタンディングのライブ → できるだけ前もしくはど真ん中。
    (直近では後ろの方の隅にしか居場所なくて残念でした)

②心地よい会食の人数は何人か

4人。

誰かに話を聞く、誰かが会話しているのを聞く、自分が話すの3点がバランス良くできる気がするからです。

恐らく、3人だと話を聞くことに徹しすぎて話せなくなることが多いです。
5人以上だと座る位置で表情が見えにくい角度の人が生まれたり、距離ができて声が聞こえにくいことがあります。

2人でじっくり会話を楽しむのも心地よいです。

③楽しくなさそうにしている人が気になるか

とっても心配になります。
みんなが楽しんでるのに、楽しめない人がいたら寂しいです。
理由は自分だけが楽しくない空間にいるのが嫌だから、同じ気持ちになって欲しくないです。
お節介だったらすみません。

④誰かと話をしている時、後ろや横の話は聞こえているか

聞こえます。
聞きたくないときも聞こえてしまうのはツラいときがあります。

⑤自分のボスの癖を三つ説明できるか

言えます。

一つだけ挙げるとすれば、「お腹が痛くなると分かっていても、辛いラーメンを好んで食べてしまうところ」です。

⑥カウンターに座るのと対面どちらが心地よいか

対面でもカウンターでも気にしません。
2人でカウンターに座るなら私の右手に座ってもらえると安心します。

「コミュニケーション」

①自分の話の途中に割り込まれることは気になるか

気になります。
肯定でも否定でも「とりあえず人の話は最後まで聞こうか」ってチベットスナギツネのような顔になってしまいます。
たまたま被ってしまうのは全く気にしません。

②何かに没頭している時に話しかけられるとどの程度嫌か

もの凄く嫌です。
あとでごめんなさいって思うほど、そのときばかりは苛立ちが隠せません。
仕事でもプライベートでも「ちょっと待って!!」ってなってしまします。
でも仕事のときはちゃんと「ちょっと待ってください。このメールだけ打ったらいけます」と落ち着いて言えるように気をつけています。

③権力が上の人間と、下の人間と話をしている時自分の態度はどの程度変わるか

権力=役職とするならば目上の人を敬う気持ちがあるので、部下や後輩と全く同じ態度にはなりませんが、基本「その人」と話をしているので大きく態度を変えているつもりはありません。
どんな立場の人でも仲良くなりたいと思えば、近寄っていきます。多分、犬系女子です。

④子供と話すのは好きか

好きか嫌いかを判断できるほど、大人になってから子供と接する機会がありません。
ですが大学生の頃、バイト先の先輩のお子さん(小学1年生くらい?)に「このお姉さん、大人なのにゲームするんだね〜」と言われるくらいはナチュラルにゲームについて、6歳くらいの少女と語り合ってました。

⑤相手に対し通じる単語に置き換えることは頻繁にやるか

基本的にします。
しかし、わざとしないときもあります。
わざと置き換えないのは「え?なにそれ?」と話題作りのためです。
置き換えられないのは私が純粋に置き換えられるものを知らないときです。方言を標準語だと思って喋り続けてしまうことなどあります。

「欲」

①誰にも言えない欲しくてしょうがないものは何か

欲しいのに言えないものはないです。
欲しいものは時間とお金です。
あ。「お金欲しい!」という言い方はしません。
「欲しいもの、やりたいことがあるから仕事頑張るぞ!」って言います。

②権力と影響力のどちらが欲しいか

影響力の一択。
権力=役職なのであれば、仕事の成果が認められるということだと思うので欲しいですが、人にいい影響を与えられない権力なら欲しくありません。

③羨ましいと思う相手が持っているものは何か

「自信」「モデル体型」「人徳」

この3つでしょうか。

④欲しいと思った時素直に言えるかそれとも言えないかまたは言い換えるか

ストレートに言える場合がほとんどです。
誰か困る人がいたときだけ言いません。

⑤何かをあげてお礼を言われなかった時どの程度いらいらするか

イライラはしないと思います。ただ少し落ち込みます。
「あげたい」と思ったのは自分の気持ちなので、お礼を言われなければ「あ!違ったかな?」と思い、聞ける相手ならそのまま聞きます。
聞けなくても「次はどうしようかなぁ」と考えるだけです。

「テリトリー」

①自分のものが勝手に使われた時に気になるかならないか

仲が良い人なら何も気にしません。事後報告さえあれば大丈夫です。
しかし、使うわけでもなく、置いてあるものを勝手に移動させられていると胸の中がもやもやする感覚に陥ります。
他で言うと、仲がいい人にも話していないような、とっておきのスペシャルな存在は私自身も触らず大切に保管していることが多いので、それは怒ります。

②浮気されたとき、恋人と浮気相手のどちらにより怒りを覚えるか

恋人。
「私のパートナーに手を出さないでよ!」とはなりません。
心を動かされる恋人が悪いと思うからです。
浮気をしなければいいだけの話なのですから。

③たまにちゃんと生活できているか心配をする相手は何人ぐらいいるか

0人です。私の周囲に心配させる人がいないのか、心の奥底で自分自身を含めて誰しもが成るようになると思ってしまっているのか。

④家に友人を招いたとき、友人が勝手に別の友人を連れてくることは許容できるかできないか

その「別の友人」を私も知っていれば、まだ許容できるかもしれません。
しかし、断りなくそういうことは基本的には受け付けません。
「事前に言っておいてよ〜」と言いながら多分お酒や食事の買い出しに行くでしょう。


取扱説明書を作ってみた感想

自分自身の奥底を掘り起こした気分です。

困ったとき以外は普段から取扱説明書は読まない性格なのですが、書いてみて楽しかったからこそ、他の人はどんなことをどんな風に書くのか知りたくなりました。

あとは同じ会社で働いている人に自作のバトンを渡してみるのも面白そうだなと思ったので考えてみようと思います。

今回の取扱説明書については次の方にバトンを渡したいのですが、どなたに渡せば良いのか困っています。
「やってみたい!」「やってみようかな」という方は、ぜひ読ませて頂きたいので、コメント欄に一言頂けると嬉しいです。


あとがき

取扱説明書を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

少しでも『がべあず』に興味を持っていただけましたら、noteでも、下記のSNSでも何卒よろしくお願い申し上げます。
どのコンテンツもゆるっと更新しています。

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