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カラダの記録・子宮卵巣全摘出 19

退院後2週間。

職場に復帰した。
といっても、忙しい仕事ではないので、様子を見ながら過ごすという感じ。

その週に術後3週間の検診だったが、異常なし。
内診も問題なしということで、手術をした総合病院に通うのはこれで終わりとなった。

今後のホルモン補充療法についてはもともとのかかりつけであり、手術の執刀をしてくれたドクターのいる産婦人科に通うことになる。

術後1ヶ月を目処にと考えていたが、少し出血があったので、病院に行き、それを伝えた。

内診の結果はホルモンバランスの崩れにより、膣の内膜が荒れていて出血が起こっているとのこと。
1週間分の内服薬と膣錠をもらった。

それ以降、出血はなく、ホルモン補充療法をスタートすることになった。

黄体ホルモンを補う内服の「デュファストン」とエストロゲンを補う「ル・エルトロジェル」という外用ゲル剤の2種類を2ヶ月分処方され、何があれば漢方やプラセンタで補助するということだが、とりあえずは先の2種で落ち着いている。