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2回目の発作と治療開始

ガブちゃんが初めての痙攣発作を起こしたのは、2023年6月15日の午後。
すぐにかかりつけの病院で診てもらい、血液やレントゲン、超音波などの検査をしました。
結果は特に異常なし。
「てんかん」かもしれないと言われました。
ただ、それを確定するには脳のMRIを撮って、他の病気の可能性を排除する必要があります。

MRIと言えば全身麻酔。
すっかり怖気付いた我々飼い主は、
「このまま発作が起きなければ様子を見ても良い」
「最初の発作から3ヶ月間発作が起きなければそのまま様子見をします」
と言う獣医さんの言葉に「では3ヶ月間様子を見よう」という選択をします。

ところがそれから約1ヶ月後、7月19日の午後。
ガブちゃんが2回目の痙攣発作を起こしました。
(余談ですが1回目は私の部屋で、2回目は夫の部屋で)
再び病院で診察と検査の後、痙攣を抑えるお薬の投与がとりあえず始まりました。
とりあえずと言っても、このお薬(現状 エクセグラン錠100mg 1錠 /day を飲んでいます)は生涯続けていくことになります。

そして、やはりMRIを撮った方がいいということでした。
脳腫瘍や脳炎などの怖い病気の可能性があるので、検査しましょうと。
私たちも今度ばかりはMRIを撮ってちゃんと検査してもらおうと決心しました。
先生はすぐにMRIのある病院にガブちゃんの検査結果を送り、予約を取ってくれました。

検査は6日後の7月25日。
どうか怖い病気ではありませんように。
検査までの6日間、祈るように過ごしました。

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