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今年の仕事で考えたいこと

さて、新年も明けて3週間ほど。

「 今年はこれをがんばってみよう」「去年できなかったこういうことにチャレンジしよう」 て感じで、皆さんも色々と 新年の抱負気持ちも新たに心に刻んでいることかと思います。

滑り出しはどうでしょうか???

私のほうは、いち働く社会人としての自分以外にも、母親としてまた女性としてさまざまに考える機会があり、少しずつ今年の目標が固まってきました。(今頃w?)

働く上でも子育てをする上でも、 これでもかというくらい都度大変なことが降りかかってくるから、 やっぱり私の活動の軸は「社会的なことにも意味を置いたもの」でありたいなとつくづく思っているところです。

製図試験対策の仕事が誰にどんなふうに役立てばいいかって考えると、やっぱり私はそれが何か世の中の困りごとを解決するものになってほしいから、となると様々な理由で試験に向けた学習にハードルがある人たちを応援したいなと思うし 日々の学習を支えられる場所になりたい。

何かのスキルを身に付けようと思ったら、一般的に1000時間以上の学習時間の投入が必要と言われていると何かの本で読んだことがあるけれど、単純に1日2時間勉強できるとしても500日。

これって 2年近く毎日コツコツやることになるんだけど、1日2時間 の学習時間を捻出するって結構大変よね。

ましてや、お子さんがいるご家庭とかなおさら。

そして私はフェミニストではないけれども、男女の性差による様々な社会的な問題を体験として実感していて、さらにそれらに関わる本をたくさん読んできたことで、自分が女性であることによる単なる被害妄想では無いこともわかったので、どうしても不利になりがちな女性支援というのも自分の中では重要度が高い。

降り掛かってくる問題は、個々の責任でなく日本の社会構造の問題なんだもの。

と言うことで、今年の私の試験対策の活動は、女性受験生の人生を応援することで何かしら社会に対しての課題解決の一助となるようなことを織り込んでやっていきたい。

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