(仮完成)好きな人との関係が壊れるのが怖くて、いつも先に進めません・・・

好きな人との関係を壊したくなくて、距離を縮めるのをためらったことは、誰しもがあるのではないかと思います。

恋愛も人間関係のひとつの形です。なので今回は、まことさんが「周囲の人からどのような影響を受けているか?」という観点が役に立つのではないかと思います。

他人からの影響のされやすさが、好きな人との距離感に現れる!?

周りの人に影響を振りまく人もいれば、周りの人から影響されることの方が多いという人もいます。

この周囲の人と影響の関係に、まことさんの思考のクセを理解するヒントがあるかもしれません。

もし、まことさんが友達から好きな人の性格が良くない、という噂話を聞いたらどのような気持ちになりますか?

また、好きな人を含めた友達みんなでキャンプへ行くことになったとします。もしそこに、まことさんの苦手な友達も来ることになった場合、どのような気持ちになるでしょうか?

どちらの場合も、他人の意見や存在など全く気にならない、周囲に影響されにくい方もいるでしょう。

ですがもし、まことさんの好きな人への好意が弱まったり、キャンプ自体が楽しみに思わなくなる、などの気持ちの変化があるのであれば、まことさんは、「他人から受ける影響はマイナスのものだ。」という思い込みを持っているかもしれません。

本当は、フラれるよりも付き合うことが怖い!?

周囲の人との関係性が変われば、変化に応じた新しい影響を受けることになります。

同じように、恋人関係になれば好きな人からも新しい影響を受けることになります。

そのため、「他人から受ける影響はマイナスのものだ。」という思い込みを持っていれば、

「状況を変化させないために、告白をしない。」という判断を無意識にしているかもしれません。

本人は、「フラれるのが怖くて、好きな人とより親密になれない。」と感じている場合でも、

本当は、「恋人ができて状況が変ることにより、マイナスの影響を受けるのが怖い。」という本音の場合もあるのです。

周囲に影響を与える体験を増やしてみよう!

自分が影響を作り出す経験を増やしていくことで、好きな人と先に進めない現状を乗り越える心構えが生まれてくれかもしれません。

好きな人との関係でも良いですし、難しければ他の人でも構いません。

告白までいかずとも、自分からこれをやってみよう!と相手に提案してみる。

例えば、「今度、一緒にあそこへ行かない?」「今日、電話してもいいかな?」など、内容に個人差はありますが、

今まで相手に言うのを戸惑っていたことを、少しずつ伝えてみましょう。

影響を作り出す側になることへの一歩を踏み出すことで、好きな人との関係が進展するかもしれません。

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