まさくん（甥）、新社会人になったんだね！
おめでとう。

コロナの前は、まさくんは学校やバイトで忙しくて、帰省もあまりしなかったし、コロナが流行ってからは親戚の集まり自体できなくて、ずいぶん長い間顔を見ることもできなかったね。

あなたのお母さんから大学の卒業式の写真を見せてもらったら、スーツが似合う新社会人になっていて、びっくりしました。

コロナ禍での就活もいろいろ苦労したんだってね。

みーちゃん（私）は最近、キャリアコンサルタントという資格の勉強をしています。
もう少し早く資格取れていたら、就活の前に役に立つアドバイスできたかもしれないけど、、、

これまでのこと、これからのことを沢山考えて、まさくん自身も惚れ込んで決めた就職先と聞きました。
そんな就職先に出会えて良かったね。


こんなこと言うと古臭いかもしれないけど、好きな就職先でも、新人のうちはイメージと違ったり、何に繋がってるのか分からない仕事もあるかもしれません。
みーちゃんは実際ありました。
20年前のことだけどね。

そんな時は、もやもやするかもしれないけど、修行だと思って、ちょっとだけがんばってみてください。
あと、よく寝てください。
がんばるのは良いけど、がんばりすぎはだめ。
体力気力をリセットして、翌日元気に仕事に行くのも新人の大事な役目です。


まさくんは、勉強や部活に打ち込んでいたし、それで褒められたことはたくさんあるね。

でも、社会人になると、褒めてくれる人は減るかもしれません。
認められるのに時間がかかることもあるでしょう。

でもね、考えてみて。
ほめるのは、相手が期待して、その期待を達成した人に対してなんだよ。
ビジネスの世界では、達成しても次の期待が掛けられるから、褒められるのが少なかったりするんだよ。

だから、もし、苦しくなった時は、みーちゃんにLINEでも下さい。
明日も頑張る勇気を送ります。

勇気は、まさくんが行動した「行為そのものへ」送ります。
だから何度でも、継続して送り続けられます。

最後に。
寝れないくらい苦しくなるまでやっていたら、それはがんばりすぎだからね。

次にリアルで会う時は、まさくんが、社会人として少し自信がつく頃かもしれません。
楽しんで、新しい道を進んでください。

#書く習慣 #新社会人の甥へ #アドラー心理学