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にわかブースターによるBリーグ観戦のススメ

どーも、熱狂的バスケファンのがっきーです。 我が故郷徳島のプロバスケットボールクラブ、徳島ガンバロウズが2023年10月よりB3リーグに参入することになりました。 僕はガンバロウズの試合を開幕からちょいちょい観戦しています。 そんなにわかブースターの僕が、これからにわかブースターになる皆さんのために、Bリーグ観戦の良いところを教えていこうというコーナーです。 それでは早速どうぞ。 点がいっぱい入る!世の中興奮することはいっぱいありますけど1番興奮するのはゴールが決まったと

    • ポケモンのランクマデータを分析してみた

      年末にスポーツのデータ分析に関する本をいくつか読んでいる中で東大野球部からソフトバンクへと進んだアナリストの方が書いたPythonの入門書があった。 ざっと読んで「あれ? これ俺でもできそうじゃね?」と感じ、なんかやってみようかな~と考えていたところポケモンのランクマのデータがちょうどよさそうということに気づきやってみることに。 もう百点満点がつけられるくらい著者の思惑通りに動かされている。 以下はその過程で得た教訓と悪戦苦闘の備忘録である。 データを集めるデータを分析

      • 徳島ヴォルティスポジション別2023シーズン総括&編成展望

        去年やったので今年もやります。 補強リストについては ・希望、贔屓目込みだがある程度現実的な範囲で考える ・4-3-3、4-3-1-2などのシステムを想定 GKホセ・アウレリオ・スアレス 田中颯 長谷川徹 後東尚輝 【松澤香輝】 ホセの去就はいかに ホセの動向が一番の焦点なのは去年と同様。一方で今年ホセの不在を守った田中颯、チーム最古参の長谷川徹、レンタル移籍中の松澤香輝もそれぞれ信頼ができる選手であり、ホセが残留した場合は補強の必要は低そう。 セランテス(今治)

        • 4試合しか見てない徳島ガンバロウズ選手紹介

          どうもこんにちわ。熱狂的バスケファンのがっきーです。 スポーツといえばバスケ、徳島のスポーツチームといえば徳島ガンバロウズですよね。 はじめは「ダセえ」「いくらなんでも仮称でしょ?」「今日ってエイプリルフールだったけ?」と言っていたこのクラブ名も、今となっては「このダサさこそ我が故郷にふさわしいよな」と思うようになりました。 さて徳島ガンバロウズがB3に参入して2節4試合が経過しました。 試合を追うごとに観戦が楽しみになって、早く次の試合が来ないかな、時間被ってるから磐田戦

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        • サッカー
          2本

        記事

          徳島ヴォルティス2023シーズン背番号予想

          既存選手や期限付き移籍選手の去就、新加入選手の発表も落ち着きつつあるので、来る2023シーズンに向けて背番号がどう変わるかを予想します。 変更杉本太郎 44→10 2022シーズンのNo.10・渡井理己はボアヴィスタ(ポルトガル)に期限付き移籍中。 期限は6月末までなので、買い取りがなければシーズン中に戻ることになる。 昨年浦和レッズに期限付き移籍中だった岩尾憲(2023シーズンから完全移籍)の背番号8は空けていたが ここは「欧州での契約を勝ち取ってこい!」という檄も含め

          徳島ヴォルティス2023シーズン背番号予想

          徳島ヴォルティスポジション別2022シーズン総括&編成展望

          J2最終節の山形戦に敗れ残念ながら徳島ヴォルティスの2022シーズンは終了。J1もリーグ戦がすべて終了し、ここから徳島は毎シーズン悩まされてきたストーブリーグでの戦いが始まる。 それに向けて今シーズン徳島のポジション争いがどのように変化したか、そしてストーブリーグがどのように進むかを展望(妄想)する。 各ポジションに記載した補強候補は存在を知っている選手(こんな感じの助っ人、とかではなく)の中で、願望込み込みマシマシギリギリ有り得そうなラインをついた。そりゃハーランドが欲しい

          徳島ヴォルティスポジション別2022シーズン総括&編成展望

          『1勝7分』について本気出して考えてみた

          徳島ヴォルティスが負けない。だが、勝てない。 ここまでリーグ戦8節を終えて1勝7分の勝点10で14位。引き分け数は当然ぶっちぎりだ。 この成績について、徳島サポーターのみならず思うところがある人もいるようである。 それはやはり徳島の立ち位置が関係しているだろう。 徳島はJ1からの『降格組』としてこのシーズンに臨んでいる。 さらに降格組でも最終節まで残留の可能性を残していたのは徳島のみ。 昨年、1つ上のカテゴリで一番結果を残し、昇格争いをリードしなければいけないクラブが勝ちき

          『1勝7分』について本気出して考えてみた

          2021-22 徳島ヴォルティスを卒業する選手たち

          このオフに卒業していった選手たちの思い出を振り返る記事です。 藤田譲瑠チマ(#13・MF)東京Vから21年に完全移籍で加入。J1へ昇格した徳島にとって、この年唯一完全移籍で加入した選手となった。徳島戦でプロデビューを飾っている。 移籍後すぐにポジションを奪い開幕戦のスタメンに抜擢。豊富な運動量、類稀なボール奪取力、東京Vユース仕込みのテクニックを見せつけ、サポーターの度肝を抜いた。ピッチ上では最年少でありながら常に味方に指示と檄を飛ばし続けるリーダーシップも印象的だった。

          2021-22 徳島ヴォルティスを卒業する選手たち

          麻雀初心者が渋川式麻雀通信の動画を見て思ったことを書く

          こちらの動画を見て、僕が思ったことを書きます。それ以上でも以下でもない記事です。 【注意事項】 ・思ったこと書いてるだけなので動画の真意とは異なることも言ってると思います。(そもそも動画の真意がわからん) ・大きな枠では同じ意見ですが完全に同調してるわけでもお金もらってもいせん。(くれるならもらいますが) はじめに結論から言うと「そのままでいい」と思ってます。具体的に言うと「長考する人がいてもいい」ってことです。ちょっと小泉進次郎っぽくなったかもしれません。大事なことなの

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          をとこもすなるエロゲといふものを 三十路もしてみんとてするなり

          三十路でエロゲもしたことないなんてオタク、いや男失格だ! 俺はエロゲ童貞を捨てるぞ! というノリで人生で初めてエロゲを買ってクリアしたので感想を残しておくことにしました。 今回やったエロゲはこちら。 がんばって抑えるけど性質上ネタバレは避けられないので注意。 感想はキャラクターごと。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 和泉 妃愛 いきなりの実妹。姉妹キャラは無理だと公言していたので、初めて攻略するヒロインが実妹になるとは思ってなかった。改めて言わせてもらいます。妹

          をとこもすなるエロゲといふものを 三十路もしてみんとてするなり

          2020-21 徳島ヴォルティスを卒業する選手たち

          決まった選手について色々書いていこうと思います。備忘録的な。忘備録でもいいらしいですね。最近知りました。 以降に発表された選手については気が向けば書きます。 #11 MF 島屋 八徳 → レノファ山口 俺たちのヤツ。17年にレノファ山口より完全移籍で加入。怪我なのか開幕からは出遅れたが、徐々に出場機会を増やすと豊富な運動量と狭いスペースでも生きられるテクニック・クイックネスを武器に渡・山﨑に次ぐ3本目の矢として存在感を放った。渡が移籍した18年は攻撃陣の中心となり、苦しいチ

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          2019年徳島ヴォルティスの振り返り④夢の終わりとはじまり

          成熟した戦術とかつてない一体感。徳島は、なるべくして躍進した。8月中旬からの13戦無敗。特に、残留を争っていた栃木に敗色濃厚まで追い込まれながらも執念で同点に追いつき、上位との3連戦を連勝した流れは圧巻だった。しかし第40節の横浜FC戦で痛恨の敗戦。これで自動昇格が一気に遠のいてしまう。だがまとまりをもったこのチームはこれ揺らぐこそなく、鬼門の味スタで開催された第41節の東京V戦(○2-1)を乗り越えると、最終節の山口戦(○3-0)も勝利。他会場の結果により、昇格プレーオフを

          2019年徳島ヴォルティスの振り返り④夢の終わりとはじまり

          2019年徳島ヴォルティスの振り返り③欠かせなかったバックアップメンバーの貢献

          ここで一度バックアップメンバーにも焦点を当ててみたい。2019年シーズンの徳島の特徴は、出場した選手たちが彼らの出場時間に関わらず担ったタスクを全うしていたということだ。そうでなければ、この怪我が多いチームが躍進することはできなかった。たとえば河田は前半戦は戦術にフィットせずわずか1ゴールだったが、佐藤の負傷から1トップを任されるようになると後半戦だけで12ゴールを挙げチーム得点王に輝いた。藤田、田向と実力者が相次いで負傷した右サイドではFWが本職の岸本が任せられると、大外か

          2019年徳島ヴォルティスの振り返り③欠かせなかったバックアップメンバーの貢献

          2019年徳島ヴォルティスの振り返り②もがき続けて前半戦、2つのターニングポイント

          2019年シーズンは昇格組の鹿児島との3-4という壮絶な撃ち合いで始まった。この試合のスタートシステムは4-3-3。以降も3-5-2や4-4-2と試合ごとにシステムが変わる序盤戦となった。相手によってやり口を、時には形を変えるのはリカルド体制の特徴でもあるが、この時期はどちらかというと暗闇の中を彷徨っているような印象を受けた。当然、昇格組の鹿児島、琉球に敗れるなど苦しんでしまう。しかし今年の序盤戦で一味違ったのは、ハマらない中でもしぶとく勝点を積み重ねたこと。ラストプレーで清

          2019年徳島ヴォルティスの振り返り②もがき続けて前半戦、2つのターニングポイント

          2019年徳島ヴォルティスの振り返り①2018シーズンの振り返りと補強

          2018年シーズンは11位。序盤は決定力不足に泣かされ、夏には主力4人が流出し、強力なストライカーを補強できたはいいもののスタイル変更を余儀なくされ、最後は息切れという結末だった。オフになると後半戦を引っ張ったウタバラことFWピーター・ウタカとFWダビド・バラルが退団。さらに怪我で稼働期間が短かったとはいえ圧巻のパフォーマンスを見せたDF広瀬陸斗、リカルド体制下のポゼッションを支えたMF杉本太郎とMF前川大河、生え抜きとして守備的なポジションはどこでもこなしたDF藤原広太朗が

          2019年徳島ヴォルティスの振り返り①2018シーズンの振り返りと補強

          球数制限なんてクソくらえだ

          近年、高校野球をはじめ学生野球界隈では球数制限の議論が活発になされている。曰く、「未来ある球児の身体を守るため」に球数制限を導入しよう!ということだ。が、球数制限については俺はこう叫びたい。「クソくらえだ」と。 言いたいことはわかる。「投手の肩は消耗品」という言葉があるように、投球過多はおそらく投手にとって良くない。斎藤佑樹や島袋洋奨が甲子園や大学野球での酷使されることなくプロに進んでいたら、どれだけの成績が残せただろうか? そう考えることは俺にだってある。 けれど、

          球数制限なんてクソくらえだ