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ガコ田レポートFINAL.PART07

【注意】この記事は、「最終皇帝モニカの野望:バレンヌ帝国編」全てのネタバレを含みます。

できることでしたら、PART00から見ていただいた方が理解しやすいと思いますが、PART.FINALの前後編とエピローグは最低限みておいていただけますと理解しやすいのではないかと思います。
できれば、ご覧になっていただけますと嬉しいです。

PART.FINAL~前編~    ⇒ https://youtu.be/eJkaYBC_MqM

PART.FINAL~後編~    ⇒ https://youtu.be/MYAK7ivA8a4

PART.FINAL~エピローグ~ ⇒ https://youtu.be/Y37ck6-UMPc

こんにちはこんばんはおはようございます。ガコ田です。
前提としてここで語ることは動画内での設定ですので公式のモノではございません。そこを理解したうえで読んでいただけますと助かります。
さてさて、今回は最終パーティのメンバーについて語っていきましょう。
この辺からは思い入れの大きいキャラばかりになるので、長くなるかもしれませんがご了承ください。

ウィンディ&スカイア

彼女たちイーリス族に関しては、最初からパーティに入れる予定はありませんでした。
最初はそれこそシゲンの予定でした。
しかしまぁ、テンプテーション対策の為に装備欄or見切り欄を1つ潰すのはもったいない、というか動画を見てもらってたらお分かりいただけると思いますが、余裕のないバトルだったので彼女たちを加えることにしました。
もともとイーリス族は術適正も高い種族です。
特にスカイアはコウメイに匹敵する術適正の持ち主ですので、攻撃術を使わせても十分火力を出すことはできます。
しかし、今回の場合スキルレベルが上がっておらず、強力な攻撃術を覚えることができませんでした。
ですので、素早さの高さを利用しての補助術係となってしまい、補助術をかけきってしまうと回復か手持ち無沙汰になってしまっていました。
もったいない使い方でしたね。
さて、最終決戦後の彼女たちですが、ウィンディはイーリスタクシーから事業を広げていき、今ではイーリスホールディングスとして、世界中の経済を牛耳っています。
この世界の経済だけでは飽き足らず、スカイアが次元を超えることができる能力を身に着けたことを利用して、別次元の多くの商社とも取引を開始しています。
トーマス・ベントが代表を務めるベント商会などといったところですね。
イーリスホールディングスはこれからどうなっていくのでしょうか…はっきりいって深く考えずに作っちゃったので分かりません。
噂では、リージョン世界の生命科学研究所に出資しはじめたとかなんとか。
彼女たちについては、奔放な性格を心掛けたつもりです。
やはり空飛ぶ亜人というのは自由で何物にもとらわれない、そんなイメージです。
その奔放な性格から来る自由な発想がイーリスタクシーを大きくしていったのでしょうね。別次元の商社と取引するとか、わけわからんことしてますし…。
ま、まあそんな感じで動画内ではあんまり喋らせてあげることができませんでしたが、割と印象には残せたのではないでしょうか。
スカイアにはまたどこかでひょっこり登場してもらったりして欲しいなとは考えています。
まぁ、その時はその時。覚えててもらえると嬉しいです。

セレス

動画作ってる間にRSで新スタイルが出てました。
しかも大剣。攻防バランスのいいキャラになったようでよかったです。
さて、そんなセレスさん。
彼女はやはりインペリアルガードになるほどでしたので、候補生になるころから既に非凡であったといえます。
インペリアルガード候補生に選ばれた人物たちは全員エリート中のエリートです。もちろん選抜試験を通過するのが必須です。
そこから厳しい訓練を経て、さらに本試験を通ることで正式なインペリアルガードとなれるわけです。
彼女の出自はティファールの方でして、父親は鉱山で務める鉱夫でした。
幼いころから父親の仕事を見て育ってきていて、いつか自分も…と思っていましたが、女の子でしたのでそれは無理だと父親から言われてしまいます。
ガッカリしていた彼女でしたが、そんな彼女を元気づけたのは母親から聞いた、バレンヌ帝国の女帝、モニカ様とその一行が鉱山にわいたモンスターを退治してくれた話でした。
セレスはモニカ様一行の中でも槍の名手ジャンヌに惹かれます。
そこで、バレンヌ帝国の兵士には女性部門もあることを聞き、そこに入ることを夢見て、努力を始めます。
才能もセンスも持ち合わせていたのでしょう。彼女はメキメキ育ち、16歳の時にアバロンへ出てきます。
そこから最初は帝国軽装歩兵に所属していましたが、近衛兵団を作るという話を聞き、選抜試験を受けてみることにします。
結果は見事合格。200人の中に入り込むことができました。
そこから2年。厳しい訓練と試験も突破し、彼女はインペリアルガード第3期生として登用されました。
これが1026年ごろ。彼女は18歳という若さ、実働2年という異例の速さでの抜擢でした。
しかし彼女はその抜擢に奢ることもなく、堅実にかつ謙虚に仕事へ取り組んでいきました。
時に失敗することもありましたが、それを補って余りある実績を積んでいきました。
そしてインペリアルガード抜擢から4年。衰えたジャンヌが自分の後継者を探しに来た時に、一瞬でその才能を見抜かれ選ばれました。
彼女は性格がちょっと天然入ってますが、その才能は動画内で最高の才能を誇っているという設定です。
その性格が才能の開花を邪魔しているのはありますが、それでも十分に強い人です。そうでなければ、混乱して自分に下り飛竜を当てるようなことはできません。
ラストバトル後の彼女は、一旦はアバロンへ帰りますが平和な世界に自分の役割はないと考え、軍を退役して、ソフィアたちとモニカ様を探し出し、次元を超えてロアーヌへ移住していきました。
ロアーヌではモニカ様のボディーガードを務め、時にカタリナと組み手などをして楽しく過ごしているそうです。
モニカ様も彼女の護衛があるお陰で安心して生活できているのではないでしょうか。
プリンセスガード・ユリアン?
はて?ナンノコトデショウカ

RSのセレス。ジュエル全然ないのに来てくれてホント嬉しかったです。

フヨウ(アザミ)

さて、お次は問題児フヨウちゃんの番です。
彼女のコンセプトとしては、やはり関西の元気娘でした。
どうでしょうか、ちゃんと表現できていたでしょうか。
そのように感じてもらえる方が1人でもいていただければ幸いです。
彼女はセキシュウサイに連れられてきた戦災孤児と前回でも書きましたが、元々彼女はハクロ城の方での生まれで、両親は城内で働いていました。
しかし、ハクロ城のからくりを知っているワグナスによって城は占領され、モンスターが大挙してきたわけです。
その混乱の中でフヨウの両親とは死別しています。
まだ小さかった彼女にできることは泣くことでした。
泣き声を聞いたセキシュウサイが彼女を保護し、連れ帰った。というわけです。
動画内では明るい元気娘でしたが、拾われた当初は言葉を出すこともできないほどのショック状態で、感情も乏しい有様でした。
そんな彼女を立ち直らせたのも、ジュウベイとその両親、そしてセキシュウサイとの日々の生活と修行のお陰でしょう。
徐々に感情と言葉を取り戻した彼女は恩返しをすることを第一に考えます。
どうすれば恩返しできるのか考えた結果お金稼いでこよう、と思ったわけですが、忍者の体術を使ってできることは盗みくらいでした。
しかし、人様のお金を取っても喜ぶわけがないということは百も承知。まして、セキシュウサイはヤウダの重鎮。家に泥をかけるわけにはいきません。
そんなときに町にきていた詩人から追憶の迷宮の話を聞きつけます。
見たこともないようなお宝もあるかもしれませんよ?
と言われるやいなや飛び出していきました。
迷宮を忍び込んでいるうちに金目の物はあまりなく、ガセネタつかまされたかぁ~とガッカリしながら帰ろうとしたところでモニカ陛下一行と出くわします。
後の活躍は動画での通りです。
ロマサガ2の動画を撮るにあたって、最終メンバーの構成をどうするか、というのはけっこう悩ましいモノでした。
特に今回はRS準拠の武器種で進めるという縛りプレイでした。
忘れられてると思いますけどw
最終皇帝は大剣になってしまいますので、体術は使えません。
本当は最終皇帝で体術、千手観音をするのが一番火力でるんですけどね。
まぁ、そういうわけで火力要員として大剣、槍、体術で前衛は固める予定にしていました。
他の武器種で言えば剣とかの方が強いとは思うのですが、斬属性が被るのもあまりよろしくないなと思いましたので、斬打突をバランスよく使う編成にすることにしました。
そう考えた時に体術は誰がやるのがいいのか。
となった場合に格闘家かキャット、または忍者しか選択肢がありません。
そして、キャットはもう序盤のシナリオ部分で使ってしまったので、選択肢から外れます。
格闘家と忍者を比べた場合、忍者に軍配があがります。
格闘家というクラスは体術適正と高LPはいいのですが、素早さが低いために体術の火力が落ちてしまいます。
それは、ロマサガ2の体術の計算式に素早さが含まれていることが原因になっています。
その為、格闘家が忍者に勝てる要素はありません。
まぁ、リマスターからの追加クラスですので使うことに少し躊躇はしましたが、私自身忍者のキャラグラとか好きですので、まいっか。で決めました。
さて、ラストバトル後の彼女ですが。
彼女もセレス同様次元を超えてロアーヌに居候しながら別の世界のお宝情報にアンテナを張って忍び込んだりしているようです。
彼女も、モニカ様の友人として日々楽しく、元気に過ごしています。
いつかスピンオフ作品でも作ることがあれば彼女が主役でもいいかなぁ、と思ったりします。
一番動かしやすい子ですからね。

ソフィア

さて、オオトリはソフィアさんです。
彼女はカンバーランドのフォーファーで領主をしていました。
そのころの彼女は、政治も防衛もバランスよくできるかなり有能な領主でした。
たぶんですが、軍事力に傾倒していたゲオルグや幼いトーマよりもハロルド王の後継者に近かったのではないでしょうか。
フォーファーの街は平和で、学校を作って人材育成をしていましたし。
彼女は早い段階から最終パーティに決めていました。
術士としての能力が全キャラTOP10に入ってたと思いますし、光術と棍棒の適性持ちでしたので、迷うことはありませんでした。
何よりホーリーオーダーのキャラグラも好きでしたしね。
出来る限り長い間使いたかったのもありましたので、カンバーランド攻略は早めにしました。
まぁ、なんで棍棒適正が必要だったかって思われる方多いかも知れません。
ですが、このゲーム、とういうかサガシリーズの棍棒はけっこう強い部類の武器種だと思います。
ただ、武器そのものが強いというのではなく、有用な技が多い、ということで強い部類であると私は思っています。
で、ロマサガ2の棍棒技はどうなのってなるのですが、ハッキリ言ってしまえば、かめごうら割りが欲しかっただけなのです。
この技は相手の物理防御を半減させる効果がありますので、霧隠れ作戦で姿格下状態でこの技をやれば100%入れることができることを利用して、かなり便利な技になっています。
早めにクリアしちゃうときにこの技があるとだいぶ違いますので、棍棒を使ってみてください。
もちろん、かめごうら割りのみならず他にもいい技はあります。
リバティスタッフの固有技の祝福。こちらは腕力と魔力があがりますので、これもよく使いますね。
ロマサガ3やサガフロ2以降ではより多くの棍棒技がありますのでもっと使ってみてください(2回目
さて、ソフィア自身のことに戻りましょうか。
帝国によるカンバーランド占領とトーマが後継したことによって、ゲオルグとソフィアはホーリーオーダーを組織して、戦士になることを選びます。
彼女自身は元々カンバーランドを継ぐつもりはありませんでした。
むしろカンバーランドの後継者争いから解放され、自分を抑える必要がなくなったことで、すごく気が楽になったそうです。
彼女は一見沈着冷静ですごく聡明な女性に映りますが、小さい頃はお転婆で勉強も大嫌いだったそうです。
そんな彼女が変わったのは母の死でした。
彼女たちの母はトーマを産んで間もなく亡くなった、という設定に動画内でしていますが、そのことで、トーマの母親役を務めなければと思うようになります。
そこからの彼女は勉強に武道に打ち込み、聡明な女性へと変貌しました。
しかし、それは本来の自分を抑えつけるのと同義です。
やはりどこかストレスは溜まっていたようで、時折長城辺りでこっそりモンスター狩りをしていたそうです。
ですので、バレンヌ帝国による占領は彼女にとって願ったりかなったりだったのです。
かくして、彼女はモニカ陛下一行に加わることになります。
その後は動画の通りです。
パーティ内ではモニカ様のよい相談役になり、他のメンバーの面倒見のいいお姉さんって感じにふるまってもらいました。
時々ふざけてもらいましたがw
彼女にもまたどこかで登場してもらいたいなと考えています。
まぁ、それは今回の登場キャラ全員に言えますけど。
やはり動画で扱ったキャラ達というのは思い入れはすごく大きくなります。
命を吹き込めたというか。
その中でも特に最終パーティのメンバーとジャンヌ、そして七英雄の七人は格別ですね。
そんな彼女たちの活躍を描くことができたのは本当に楽しい時間でした。
さて、ラストバトル後の彼女はといいますと、やはりロアーヌへ移住してますね。
そこでのんびりしながら、モニカ様と紅茶会を開いて楽しく過ごしているそうです。
あ、そうそう。ちょうどRSではセレスと同時期にソフィアではありませんがホーリーオーダーのスタイルが更新されました。
しかも、かなりの強スタイルだそうです。
私はもうジュエルなかったので無理かなと思っていましたが、最終日になんとか来てくれました。ソフィアさんが連れて来てくれたのかもしれません。
ホーリーオーダーもしばらく更新のないスタイルでしたので、なんとかして引きたかっただけにかなり嬉しかったです。
まあ、もう私は好きなキャラでしかガチャはしないと決めたので大満足ですな。

ホーリーオーダー女ですが、マリアです。最後の最後で来てくれて嬉しかったですね。

さて、今回は少し長めになってしまいました。
まぁ、それは仕方ないです。
それだけ思い入れの強いキャラたちでしたので。
あと、前回残り2パートくらいで終わらせると言いましたが、もう1パート追加させてください。
次のパートでは、ロックブーケ、ノエル、ワグナス、オアイーブ、そしてモニカ様について書いてみようと思っていますが、最後に人物評ではない部分、ラストバトルの戦略とかエピローグでの演説、モノローグの解説などもしないといけないかな、と思いましたので、それを最後に書いて終わりたいと思います。
ですので、もう2パート程、お付き合いいただけますと幸いです。
それでは、PART8でお会いしましょう。

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