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【2023年5月】聴くだけで演技が上手くなる無料の声優養成所【Artisan(アルティザン)】


■Artisan(アルティザン)とは?

Artisanとは、熟練した技能を持つ「職人」を指す言葉です。声優・平松広和が長年の活動を通して行き着いた【声優という職人を目指す上で必要な知識や考えた方】を惜しげも無く無料で公開していきます。

■講師紹介

声優・平松 広和 (ひらまつ ひろかず)
俳協附属演技研究所を経て、東京俳優生活協同組合に所属。独立後、株式会社ガジェットリンクを設立。声優・ナレーターとしてアニメからニュース番組のナレーション、ボイスオーバーなど幅広く活躍。講師としても30年以上のキャリアが有り、数多くの教え子が声優業界で活躍している。

■カリキュラム

#13:表現力をつける為に、とことん考える

上手くなるためには、どんな事でも、とことん考え続けようとする気持ちが必要です。

#14:大切な読解力をアップする為には

読解力って、演技力上達にとって、とても重要なワードですよね。果たして、本を読むだけで読解力はアップするものでしょうか!?

#15:無限大の想像力こそ、表現者の最大の武器だ

自由に、何やってもOKって言われて、戸惑った事ありませんか?でも想像する事は、楽しいはずなんです。ドンドン想像しましょう。

#16:想像力は、聞き手への愛情、そして表現力は…

想像力の源は、エンドユーザーへの愛情だ!ということを、バカバカしくも分かり易く例えてみました。目一杯想像したその先は、その想像を確実に伝える為の『表現力』が必要になります。

#17:表現力は技術だと考えて取り組もう!そして集中力

表現の幅を広げるという事は、口から出る1音を意識し、自由に使い熟せる様にする!という事に他ならないと思います。

#18:集中力の果てに…纏うは、魅力!

好きな仕事をしている人って、みんなキラキラしていると思いませんか。それは、内面から滲み出る満ち足りた感と外からの期待感、それらが混じって『魅力』になると信じています。キラキラオーラを纏いましょう。

#19:表情をより豊かにする為の、真逆の発想

より良い表現を考える時、より良い結果を求める時、問題を一生懸命、正面からだけ見るのではなく、何となく視野を広げ、多角的にみるとイイでしょう。

#20:本の選び方•読み方、私流

何かの為に何かをする!のは、とても良い事です。でも、楽しくやらないと持続しません。モチベーションを維持する為に、自分流を見つけ出しましょう。

#21:積極的に人とのコミュニケーションを楽しみ、理解力をアップしよう

先ず、人との会話を楽しめる様にする、そして、会話中の言葉の端々から、相手の真意を読み取るようにする。こうして育まれた理解力が、読書力と相まって、豊かな読解力となっていく。とにかく、会話を始めましょう。

#22:感情開放の大切さ、難しさ

素直に自分の感情を出せるようにする【解放】。ただし、どんなに門を開いても、内包するものが、豊かでなくては、出てくるものはたかが知れています。『感情開放』と共に、普段から豊かな感情を持つようにしましょう。

#23:声帯は消耗品、自分に合ったケアを見つけよう!

喉のケアと言いますが、結果、自分の体は己自身が一番分かっているはずです。色々調べ、最終的には、自分なりのやり方を作り出しましょう。

#24:「型を作る」から「型を破る」へ

どんな事もそうだと思いますが、先に進む為には、先ず足元を固める。それから、思いっきり一歩を踏み出す!それが大切だと想います。

#25:『みたいな』とか、『感じですかねぇ』のような曖昧な表現はダメ

人に自分自身の考えている事や感情を伝える事は難しい。ましてやキャラは架空の人物、その感情を考える時、曖昧であっては、伝わるものも伝わらない。

#26:モチベーションを維持し続ける為に

目標達成まで時間がかかるのは、覚悟出来ていたとしても、気付かない内に、気が緩み、ヤッてるつもりになりがちです。常にモチベーションアップを心掛けましょう。


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