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【2023年6月】聴くだけで演技が上手くなる無料の声優養成所【Artisan(アルティザン)】


■Artisan(アルティザン)とは?

Artisanとは、熟練した技能を持つ「職人」を指す言葉です。声優・平松広和が長年の活動を通して行き着いた【声優という職人を目指す上で必要な知識や考えた方】を惜しげも無く無料で公開していきます。

■講師紹介

声優・平松 広和 (ひらまつ ひろかず)
俳協附属演技研究所を経て、東京俳優生活協同組合に所属。独立後、株式会社ガジェットリンクを設立。声優・ナレーターとしてアニメからニュース番組のナレーション、ボイスオーバーなど幅広く活躍。講師としても30年以上のキャリアが有り、数多くの教え子が声優業界で活躍している。

■カリキュラム

#27:表現をより豊かなモノにする言語たち

日本語には、本当に沢山のオノマトペ・繰り返し言葉が有ります。それらを使い、より豊かな表現を目指すために、『音』の出し方に気を付けたい!と、思います。

#28:『継続は力』と言うが、三日坊主も極めれば『力』だ!

続ける事は本当に大切だと思うが、使命感で続けても自分を追い詰めるだけ。もっと、気楽に考えて、そう、『考えて続ける』事が、大切なんだと思う。続け方なんて、人それぞれで、イイ。

#29:最適なコンディションを作り出すためのプチ瞑想

頭をからっぽにするのは、難しいかもしれませんが、トライする価値は多いに有ると思います。心の安定は、とても大切なモノです。

#30:論理的に考え、自らの力で答えを出す!

自分で考えて自らの力で結果を手にする。それが、自分を成長させる正しい在り方だと、私は信じています。

#31:メモを取る事の功罪、役者のメモの取り方とは

自分の成長のために取るメモは、取ってから、見返し、内容を自身の体に落とし込む、そこまでやって初めて役に立つのです。メモしたからと言って決して安心しないで下さい。

#32:自分が楽しまないで、客が楽しめるか!…って?

楽しいだけでは、良いモノは生まれない。想像する楽しみに、音を生み出す苦しみが加わって、初めて人の心に響く表現になると思います。

#33:ここまで出来るではなく、ここまでやりたい!が大切

本番で思いっきり振り切った表現をする為には、常に150%以上のパホーマンスをする意識でレッスンに臨むべきだと想います。レッスンでの失敗は成長の糧にはなるが、妨げには決してならない!

#34:腹筋•何故、鍛えるのか~どう鍛えるべきか?

全ての事がそうなんですが・・・『やらなきゃ』では、思うような成果が得られず、時間を無駄にしてしまう事になりかねません。正しい知識と『何・何故』という論理的な思考の上で、様々な事を行いましょう。

#35:自分の声をより魅力的な声に作り変える

他人の声に憧れるのは仕方が無い。でも、無いものねだりをしても埒が明かない。唯一無二の自分の声をよりステキな声にする方法を考えましょう。

#36:「伝わる」を意識した呼吸と発声

感情開放もとても大切だが、それ以前に、言葉というモノを魅力的に、そして聞き手にしっかり伝わるモノにするべきではないでしょうか?自由で楽しい表現は、足元をしっかり固めてからでも遅くはないと思う。

#37:「伝える」を意識した滑舌を考える

現在の滑舌は、長い年月をかけて作りあげられた結果です。矯正するには、かなりの集中力が必要です。先ずは、悪い原因を知ることから始めよう。

#38:「滑舌」タイプ別の克服例を考えてみる

とにかく原因を知らずに、進み続けるのは、遠回りになりかねません。焦らず、しっかり原因を探り、向き合う様にしましょう。

#39:「滑舌」という泥沼に沈まない為に、残りのパターンを考える


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