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【2023年4月】聴くだけで演技が上手くなる無料の声優養成所【Artisan(アルティザン)】


■Artisan(アルティザン)とは?

Artisanとは、熟練した技能を持つ「職人」を指す言葉です。声優・平松広和が長年の活動を通して行き着いた【声優という職人を目指す上で必要な知識や考えた方】を惜しげも無く無料で公開していきます。

■講師紹介

声優・平松 広和 (ひらまつ ひろかず)
俳協附属演技研究所を経て、東京俳優生活協同組合に所属。独立後、株式会社ガジェットリンクを設立。声優・ナレーターとしてアニメからニュース番組のナレーション、ボイスオーバーなど幅広く活躍。講師としても30年以上のキャリアが有り、数多くの教え子が声優業界で活躍している。

レッスン風景

■カリキュラム

#1:自分の意志で進めた大切な一歩

新しい年度がスタートしました。『初心忘れるべからず』はじめの一歩を踏み出そう!と、決意した時の熱い思いを忘れずにいきましょう。

#2:体と心が健全でなければ、思うような成果は得られない

何かをキチンと身に付ける為には、受け皿が必要。それは、もちろん、健(すこ)やかな体と康(やす)らかな心。

#3:ストレスの軽減とモチベーションアップについて

心の健康はとにかく維持したい。その為に、ストレスとの向き合い方はとても大切。心が弱れば、体も弱りますから!

#4:モチベーションアップの為に理想の自分をイメージする

ただ『夢を叶えたい』と思っていても、成長するのは難しいし、いつか疲れてしまうのがオチ。『なりたい』でも『なるんだ』でも無く、自分の延長線上に、理想の自分がいる!と自覚しましょう。

#5:基礎というのは、意識しないで出来る様にしなければダメ

基礎というモノが、大切なものだという事は、誰でも知っています。でも知っているのと理解、そして納得しているとは、別だと思います。基礎は、自然な形で体に落とし込んでおかなければいけません。

#6:呼吸は吸うよりも吐く方が大切

呼吸を考える時、どうしても『吸い方』に意識がいってしまいがちです。確かに『吸う』も大切ですが、『吐く』をより意識するようにして下さい。だって、イイ声を出したくて、腹式呼吸を学ぶ訳ですから!

#7:滑舌を良くするために考える事

滑舌というものは、非常に大切な基礎であり、改善するのに時間がかかる厄介なものです。だからこそ、『滑舌』を先ず論理的に考え、無駄な時間をかけないよう注意しなければいけません。

#8:滑舌を良くするために考える事−正しい舌の形と動き−

滑舌を良くするためには、子音を意識する事。そしてキチンとした子音を作り出すためには、正しい舌の形を体に覚えさせる事が重要です。スポーツと同じ、正しいフォームを身に付けましょう。

#9:滑舌を良くするために考える事−舌のポジショニングと筋トレ−

『舌』という『筋肉』を長時間、思い通りに動かせるようにするためには、地力を鍛える必要が有ります。スポーツと全く同じ!理想的なフォームを身に付け、持久力を上げるために『素振り』ならぬ、意識的な反復練習をしましょう。

#10:あなたは知っていますか?アクセントの正体を!

アクセントが乱れていると良く言われます。そもそもアクセントというモノをきちんと理解している人はどれくらいいるのでしょうか?言葉の勉強をしているからこそ、ちゃんと知っておきたいと思いませんか?

#11:せめてこれ位は押さえておきたい、アクセントの基礎知識

日本語って、ホント微妙なニュアンスが多くて複雑ですよね!でも、基礎の基礎から確実に理解していけば、それらが自由に使えるはず。それって楽しそうだと思いませんか!?

#12:アクセントとイントネーション、何がどう違うの?

よく混同されて語られる『アクセント』と『イントネーション』ちゃんと説明できますか?「上がる・下がる」と「上げる・下げる」このニュアンスの違い、これが、アクセントとイントネーションの大きな違いの1つです。


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