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In my STUDIO大阪

大阪公演の盛り上がりが素晴らしかった。
こちらの続き。

大阪公演

5月22日(月) 大阪 Music Club JANUS

大阪公演がジャニスだったとは。私はちょっとドキッとした。
4年前の、サトルさんのライブ参戦が未遂で終わったエピソードの、あの場所。4年前は、苦い苦い大失敗のせいで、ライブを観るエネルギーがゼロだった。
あの日は自分でも思い出すのがちょっと辛い日なんだけど、ちゃんと運が回ってきて、配信ライブに心を支えてもらったりサトル部に入部したりという最高のお膳立てつきで、やっとサトルさんのライブを観に行くことができて本当に嬉しい。

私はいつも佐藤さんのことばかり呟いているので、皆さんには、佐藤さんのことしか考えていないように映っているかもしれない。まあ間違ってもいないけど、それだけじゃなくって、サトルさんにも何年も前からずっとお会いしたかったんです。
やっと叶って嬉しいし、内心「うわあ、奇しくもジャニスかぁ(汗)」と苦笑いしてました。

サトル部先行でチケットを購入。整番は09。
最前列の左端の座席が空いていたので、そちらへ座る。グランドピアノの目の前。

初めて肉眼で見るサトルさん。背が高いなあ、がっしりしているなあ、オーラがばりばりやなあ・・とにかく圧倒される。
そして歌声。わかってたけど、こんなに力強くてすごいのか。声量、感情をアウトプットするテクニック、揺るがない音程に心が揺さぶられた。うわぁぁぁ・・って思って、震えるような感じ。

私は、ギターのことは全くわからない。
ミリオンレディオの音声投稿ではウクレレを弾きながら歌ってるけど、ウクレレのことだって、本当は知らない。でも、ライブ中に何度か「あれ?サトルさんしか弾いてないよね・・??・・あれ??他に誰か弾いてる?」みたいな感覚になった。どう考えても、私の視界の中でギターを持っているのはサトルさんだけ。
他の表現がみつからないので薄っぺらいことしか言えないけど、ギターの演奏技術も相当なんだろうなあ。

Carcharodon Megalodon(カルカロドンメガロドン)

大阪公演を観に来た方々は、とても心が熱くてライブ中の応援も熱狂的だった。これがデフォルトなのかと思ってしまったけど、登場シーンで拍手が鳴り止まないという事態にサトルさんが驚いていたから、違うみたい。
私も皆さんのアツい応援に感化されて、「Carcharodon Megalodon」の時は最前列の皆さんと一緒に立ち上がって踊ってしまった。
それまでの曲も全部素晴らしくて、でも圧倒されすぎてずっと「うわぁ・・」って感じだったけど、この曲は「うわぁ」って思いながらも特別楽しめた気がする。この曲のエネルギー、大好きだなあ。

ご対面

終演後、サトルさんにサインを書いていただいた。「In my STUDIO」の新しいジャケット・通称:青盤と、ツアーグッズのアクリルキーホルダー。
最初、サインの列に並んでいたんだけど、佐藤さんの行列が無いなあと思って、列を抜けてしまった。サトルさんのサインの列最後尾でお伺いしたら、最後というのもあってサトルさんから「もしかして・・!!」と言われる。

私は、ミニオンレディオで使っているラジオネームと、サトル部の登録名が違う。どちらで名乗ろうか、ずっと考えていたけど答えが出なかった。

「・・福岡から来ました・・!!」

なんか、私ってずるい笑笑

サトルさんは、サトル部の方の名前で「おもち!!!」と呼んでくださった。「はい!いつもありがとうございます!」
あの時のサトルさんの表情、aikoちゃんの、私がラジオネームを名乗った時の表情とちょっと似てた。「この人が・・!」っていわんばかりの。
本当に有り難いことだなあ。

サトル部やミリオンレディオのリスナーの皆さんも、本当によくして下さって有り難かった。私は、aikoちゃん以外のライブだとほぼ一人で行動しているけど、珍しくご飯を食べたりして、こういうのも楽しいなあと思った。
また皆さんに会いたい。

つづく。

■坂本サトル「カルカロドンメガロドン」

踊りたくなる!ていうか踊った!!


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