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日経速報3/11 通勤時、お昼休憩、帰宅時にサクッと!!内容を更新していきます!!


日米株価とニュース

本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066

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▼世界市場の株価

7時時点単位%
ダウ-0.18 ナスダック-1.16 SP500-0.65 ラッセル-0.10
SOX-4.03 10Y金利-0.15 原油-1.78 Gold+0.84 ドル円+147.05
 
米国前回市場のテーマ グロース/バリュー-0.92
好調 海運、フィンテック、ブロックC、大麻、3D、不動産、水素、イノベーション
不調 半導体、医薬品、FANG、リチウムイオン、Cセキュリティ、航空、EV、物流、ESG、ROBO

▼前日の日本の株価

日経平均 +0.23%、TOPIX+0.30%、グロース250 -1.41%

業種別
好調 建設、銀行、電気ガス、鉄鋼、保険、石油石炭、繊維、水産農林、金属、不動産
不調 陸運、空運、輸送用機器、海運、ゴム、鉱業、その他製品、小売、その他金融、食料品
 
日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 再生可能、旅行サイト、石油、プラント、農業、鉄鋼
不調 AI、GAME、航空、鉄道、証券
 
前週 日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 水素、AI、防衛、リチウムイオン、石油、農業、電力、非鉄、パワー半導体、グロース250、半導体小型
不調 DX、化粧品、GAME、石炭、物流、メタバース、コンサル、アップル、航空、インバウンド

▼気になるニュース モーサテダイジェスト 

全体:三指数そろって三日ぶりの下落。ナスダック↓1.16% 雇用統計の結果を受けて、株式相場は上昇したが、勢いは続かず。2月の雇用統計では予想を上回った一方、賃金インフレは落ち着いた。ソフトランディングの期待は広がり、ダウは180ドル上昇した場面もあったが、エヌビディアなどの半導体の利益確定売りが出て、2つの指数ともマイナス圏に。為替147円前半
 
・東日本大震災から13年 犠牲者に祈り
午後2時40分頃に黙とうの予定。マグニチュード9.0 最大震度7を記録した
死者1万5900人 行方不明者2520人 現時点でも避難した人が戻れない状況があり支援が期待される
 
・米雇用者数の伸び 予想上回る
2月非農業部門雇用者数(前月比)↑27万5000人 市場予想20万人
失業率3.9% 1月3.7% 2022年1月以来の水準となった
平均時給 前月比↑0.1% 前年比↑4.3% いずれも市場予想を下回った
 
・イーライリリー承認に遅れ
アルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」の米当局による承認が遅れる
FDA食品医薬局が安全性と有効性について、更に理解するため、諮問委員会の開催要請
 
・米24年度予算の一部が成立
9日から政府機関が部分的に閉鎖に追い込まれる事態は回避
国防などの分野は22日が期限→米議会は対応を急ぐ方針
 
・専門家インタビュー 雇用統計の評価は? オリックスフォード・エコノミスト
今回も良い結果だった。堅調なトレンドが続いている。
非農業部門雇用者数の伸びは平均20万人から25万人で失業率を低く抑えるのに必要な水準の2倍超で推移している
失業率も急速に悪化する気配はなくアメリカ経済に朗報だ
また労働参加率が今の高水準を保てば賃金と物価上昇への下押し圧力となる
FRBにとって経済の軟着陸が進んでいることを裏づける内容だっただろう
 
経済好調に隠れた要因
労働者の供給が大幅に改善された。おかげで老僧生産性と就労者数の伸びが当初の予想以上に改善した
その大きな要因が外国人労働者の増加だ。彼らは米国生まれの人より労働参加率が高い
アメリカの純移動数(入移民数-出移民数)は21年から急激に上昇している

外国人が労働市場に参入しなかったら、アメリカの就労者数はほぼ伸びなかっただろう
米経済は外国人がもたらす労働供給の増加に大きく助けられている状況
 
〇きょうのマーケット
 
・ドル円
今日予想レンジ 146.10-147.70円 先週は日銀の政策修正期待から円買いが強まり、およそ一か月ぶりに146円をつけた。来週の決定会合での注目が集まり、事前の情報に振らされる注意が必要。マイナス金利解除の思惑から、本日も円要因で動くことを予想
 
注目:構造的な円売り需要
円相場は日米の金利差と需給を反映させ動く
先週公表された毎月勤労統計では、現金給与総額は2.0%の増加と増える結果となり、ながらくマイナスとなっていた実質賃金はプラス圏を伺う状況。力強い賃金動向を受け、市場では3月での決定会合での修正を急速に織り込み。にわかに円買いが強まっている。しかし先月来、日銀からは緩和的な姿勢のコメントがあり、マイナス金利解除後の利上げには慎重な事から、解除後の一段上の円高進行には懐疑的

サービス収支に注目 内訳をみると、インバウンド復活により、旅行が増加しているが、慢性的な赤字その他サービスが吐き出している事がわかる。日銀の国際収支におけるレビューでは、その他サービスの大半をデジタル赤字が増加していると指摘。海外のデジタルサービスの利用による円の流出が向上的な円売り圧力となっている。日本での生成AI、DX普及による海外でのサービスの需要が高まる事は予想され、恒常的な圧力と想像できる
来週の日銀決定会合を控え、マイナス金利解除の思惑から、一時的に円売りが加速する展開には注意。しかし日銀の段階的な利上げが見通せない状況では、円高トレンドは継続しないと見ている。米国の利下げ要因では下落する可能性はあるが、構造的な円安状況に支えら、緩やかな下落となり、想定としては140円がめど

 
・日経平均
今日の予想レンジ 38850-39500円 本日は下落となりそう。米国の雇用統計を受けて下落している事に加え、円高に動いた事が重しになる。日銀の政策変更の思惑も働きやすい環境。円高注意する一方、金融株が上昇するかはポイント

注目:海外投資家の物色動向は継続?
今年の日本株は海外投資家の買い越しが目立つ状況。二月末までで1.9兆円の買い越し。自社株買いが反映される事業法人が0.6兆円となっている。国内勢は売り越しが中心で個人投資家、年金運営が反映されている信託銀行が売り先行となっている。海外投資家の買いは続くのか?短期的な売りがでるものの、買い越しスタンスは継続すると見ている

2012年以降の海外の動向を見ると、足元買い越しの状況が見られるものの、まだフラットの水準に戻った程度。デフレからの脱却、賃金の状況、東証の改革と日本が変化する継続が見れる限り、海外からの買いは続くと見られる

23年4月以降、海外投資家の保有比率が伸びた企業がパフォーマンスが高い。減った企業はパフォーマンスが悪い。二極化が鮮明に。昨年の春以降、同じ銘柄が物色されるケースが多く、海外投資家の物色の中身が変わっていない特徴
中長期な変化への期待が物色動向の基本となっており変化していない

23年度上半期 海外勢の業種別日本株保有比率の変化幅をみると、バリュエーションが低い事に加えて、東証の指導が高い業種ほど上昇している。海外投資家の物色は、割安、東証の指導がキーになってくる


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