日米株価とニュース

本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066

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▼世界市場の株価

7時時点単位%
ダウ+0.12 ナスダック-0.12 SP500+0.11 ラッセル+0.27
SOX+0.11 10Y金利-0.57 原油+1.71 Gold+1.65 ドル円+151.36
 
米国前回市場のテーマ　グロース/バリュー-0.67
好調　海運、物流、不動産、ブロックC、小売、宇宙、フィンテック、Cセキュリティ
不調　大麻、リチウムイオン、クラウド、レジャー、ソーシャルM

▼前日の日本の株価

15:00時点 ％単位
日経平均 +0.50%、TOPIX+0.65%、グロース250 +1.59%
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
前週　日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調　防衛、農業、原発、不動産、シリコンI、水素、半導体、非鉄、ホテル
不調　石炭、GAME、グロース250、物流、コンテンツ、リチウムイオン、海運、金融S、旅行サイト、医薬品

▼気になるニュース モーサテダイジェスト 

全体：GoodFridayで米国休場。ドル円151.30円台で推移
 
・米国PCE物価 予想と一致
コア指数 前年比↑2.8% 前月比↑0.3%、コア指数↑0.3% 一月から減速
パウエル議長 われわれの予想とほぼ一致した
力強い経済成長が見られる 利下げを急ぐ必要はない
 
・パナソニックコネクト米企業を買収へ
傘下のブルーヨンダーがワンネットワークを約8億3900万ドルで買収 7-9月期に完了予定
 
・ファーフェイ利益2.4倍に
2023通期決算 増収（前期比↑9.6%）増益(2.4倍) 二四半期ぶりの増益
米国の制裁により半導体を制限されていて低迷していた端末売上高は
中国製の先端半導体を搭載する事で、売上高は↑17.3% とプラスへ
 
〇ファーウェイ決算と中国景気
決算通期よかった。足元の中国経済、月次統計でもポジティブな結果。製造業PMIも半年ぶりに50を上回ってきた。中国の低迷に一服感が出た。世界の株式は口々に日本も欧州も高値を更新。キーになるのは中国経済。景気がよくなってきているのはポジティブに。マーケットは確信には至っていないが、原油価格などが上昇し回復、中国の需要で原油価格は動くので、先取りするような動きで反映されている。不安感は後退してきている
 
〇きょうのマーケット
・ドル円
予想レンジ 151.00-152.00円 口先介入からドル円は上値が重い展開。本日はISM製造業があり、ドル円はそれ次第。膠着状態となるのでは。
 
注目:個人投資家の外国枠投資は再加速するか？
米国の雇用統計が注目される一方、本日から新年度となり国内外の投資家の動きが注目される
今年度は個人投資家の動きにも注目。
24年に入ってからの円安再加速の要因として、新NISAを受けた個人投資家により海外投信の増加が注目されてきた
1月第2週には4704億と過去最大となる流入があった。三月第三週は1月以来の少額となり減速感がみられる

クレジットカードの買いつけ額の上限が5万から10万に変更予定。クレジットカードの買い付けは第一営業日に集中。第二営業日に為替需給が発生、第三営業日に流入となる傾向がある。為替相場はどこまで影響するか？
仮に外国株投信への流入が加速しないとみると、NISAによる円安インパクトはピークアウトする可能性
一報加速するのであれば、ドル円は存在感見せていく

 
・日経平均 先物は40550円と前日比で+201円。
予想レンジ 40200-40600円 先週末米国休場で材料に乏しい。新年度入りで堅調な株価推移が想定される。週末に雇用統計が発表され神経質な展開も。
注目:ドル建ても過去最高値に挑戦
2021年2月つけた最高値が287ドル。ドル建てでも過去最高値は十分

春闘での賃上げ率は過去最高となり、NISAへの投資に回る可能性も大。ポジティブの材料
資本コストの効率改善も投資家の材料になる。

イールドスプレッド国債利回り-株式益回りからみても、日本は欧米に対して割高ではないと見れる

海外からの買い越しも増えてきている。
ドルベースでの日経平均の高値を超えた際には、更に海外からの資金が入る可能性がある
年初からでみると、3か月で3兆円買い越しだが、アベノミクスでの買い越し額は15兆円
海外勢はまだ本気ではないと見れる。先行きは明るく44000円を目指す展開が基本シナリオ

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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出典元：株探、モーニングサテライト

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