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SKZOO’S MAGIC SCHOOL POP-UP STORE @AP AGAIN レポ

2024年 3月16日に、韓国はソウルのAP AGAINで開催されたSKZOO’S MAGIC SCHOOL POP-UP STORE に行ってきました。

前投稿の続きになりますので、よかったらこちらも読んでみてくださいね。




はじめに


まずはキャンセル枠を掴み、予約を取るまでの話です。 

もともと考えていた旅程ではこの日は早起きして朝食をとり、母たちの希望であるドラマ「トッケビ」の撮影地を巡り、11:00からの枠でポップアップに行くつもりでした。

3/11に予約に失敗してからは、諦めきれずずっとキャンセルを待ち続け、当日キャンセルが取れればどんなタイミングでも一人でポップアップ開催地である聖水に向かうつもりでいたのです。
 
しかしカフェが終わってみるとわたしはすっかり満足し、また疲れてもいたので、「もうポップアップはいいから3人でゆっくりいろいろ見ようよ」モードになっていたのでした。
 
そうして3/16 旅行2日目の朝はゆっくり起き、もとの予定より1.5時間ほど遅れて出かけました。

ホテルの近くで朝食にあつあつのテンジャンチゲを食べ、広蔵市場を歩き回って、そして電車を乗り間違えながらも、トッケビの撮影地の一つである龍踏駅近くの歩道橋へ向かいます。この龍踏という駅は、2号線で聖水の1つ隣の駅です。
 
電車の中でわたしは「せっかく聖水の隣まできたから、ポップアップ入れなくても外から写真くらいは撮りたいな」というようなことを話していたと思います。

そうしてふとポップアップの予約画面を開き、案の定予約でいっぱいだということを確認し、まあそうだよねという感じで、ここ数日で完全にしみついた手癖で何回かリロードしました。

すると오후(午後)12:00の表示がパッと浮かび、その瞬間、頭で考えるより先に反射的に画面を操作していました。
 
そして次の瞬間には、予約完了の画面に。
 
キャンセル枠をつかむために、予約完了までにどこを何回タップ(クリック)してスクロールすればいいかを頭に入れて、何度もイメージしていた成果が突然出ました。
 
自分でやっておいて自分が一番驚いてしまい、「どうしよう2分後の枠の予約とれちゃった!!!!」と叫んだ数秒後に電車が龍踏駅に到着しました。

驚きながらも祝福してくれる母と叔母には下車してもらい、ひとり次の駅の聖水に向かうことに。
 
電車の中で激しく動揺しながらも、聖水駅から会場までの道順を確認します。徒歩15分。時刻はすでに12時を回っており、電車が駅に着いた瞬間、会場まで全速力で走りました。
 
胸を張って言うようなことではありませんがわたしはスポーツも走るのも大嫌いです。いい大人ですし、しかも今韓国で一番おしゃれと言われる街 聖水を全力疾走する羽目になったのは、なかなか恥ずかしかったです。

しかし同時に、スキズのためにこんな無茶をやってのける自分が愉快で必死で走りながらニヤニヤしてしまいました。OTAKU's high ….
 

入場 


会場のAP AGAIN

会場に到着できたのは12時15分頃。肩で息をしながらスタッフにNAVERの予約画面とパスポートを差し出しました。遅れていったからか、この時には電話番号は確認されなかった気がします。
 
カフェにはもう行ったか聞かれ、「カフェには行ったけど、ホテルにスタンプカード置いてきてしまった。(どうせ完遂できないから)スタンプはもういいですよ」となんとなく答えました。

わたしの英語が怪しいのもあり不思議そうな顔をされながらも新しいスタンプカードと入場特典のお守りカード・チュッパチャップスを手渡されます。

2次(会期後半)の入場特典はカードじゃなくSKZOOバルーンになったようですね!くしゃくしゃにしたくない人はクリアケースなどの入れ物を持っていくといいと思います。

そのあと何か説明をしながらリストバンドを手首に巻いてくれました。おそらく会場内にトイレはないこと・退場したら再入場できないことなどの説明だったかと思いますが、定かではありません......

ポップアップに行く皆さんは時間に余裕を持って到着し、注意事項もしっかり聞いてくださいね.....!
 
会場敷地内に入るとPhotoismの機械3台(4台?)ほどと、バルーン状の大きなSKZOOたちが。

やや作画狂ってる気もするけど
それも愛おしい

ついに本当にポップアップに来られたことを実感します。しかし感傷に浸っていると時間がなくなりそうだったので早速建物の中に入ります。 


メインエリア


入口でお客さんたちが立ち止まっていて、スタッフがなにか説明をしていました。おそらくここでスタンプラリーのミッションの一つ、ONLINE PRE-EVENTの認証をしていました。
 
スタッフがわたしにも声をかけてくれましたが、わたしは前述のとおりカフェで受け取ったスタンプカードをホテルに置いてきてしまっており、さらにはカフェでのミッションの一つ STAY4期の認証もしていなかったので、スタンプミッションを完遂できないことは確定しています。
 
そのすべてを説明している時間はなさそうだったので「自分は大丈夫です~」と まごまごしながら通り過ぎました。
 
メインのエリアはこんな感じです。

かなり広々として明るい
目がきらきらでかわいいㅠ
嬉しそうに笑う時のチャニに似てる
SKZOOたちの学生証
同デザインのカードを作る体験もあります
IDフォト(証明写真)が大きくしてあるよ
みんなすごくきれい
パープルの壁にとてもよく映えている
これは本当になんだったのかわからない
ころころしててかわいいミニZOOの皆さん
ルームシューズもかわいい
チャニに似てハンサムなウルフチャン
2次(会期後半)から発売になる
グッズの展示 
メンバーからのメッセージも

天井から採光される作りになっていて、会場内はとても明るく、さわやかで美しい雰囲気でした。

 確かカフェは1枠40人で、ポップアップは50人ほどではないかと何かで見たけど、体感もっと少なかったような気がします。写真を撮るにも人があまり映りこまない感じだったので。

ただ、わたしの到着が遅すぎてすでに退場した方もいたからかも。いずれにしても静かで居心地が良い雰囲気でした。 

このメインのエリアではID Photocard Printerの体験ができます。

キオスク(パネルタッチ式の端末)が置いてあるので、まずその機械に近づくと画面にQRコードが表示されています。

それを読み取り、好きなキャラクターを選択し、好きな画像をアップロードするとオリジナルの学生証を作ることができます! 

料金は4000ウォン、クレジットカード支払いのみなので注意です。

顔写真になる画像は自分のデータフォルダにあるものから作れるので、イラストでも好きなメンバーの写真でもなんでもOKですが、時間の節約のため、あらかじめどの画像にするのか決めておいたほうがいいですね。 

ハングル書くの難しい…

このキオスクの隣にはStrayKidsメンバーにメッセージを書いて投函できるポストがありました。ペンや紙は用意されていますので心配なく。このメッセージも内容を考えておくとスムーズかもしれません。


Photoism


メインエリアを一通り見たので、もう一回4カットを撮ってみるか....という気持ちに。誰も並んでいなかったのでそのまま機械の中に入ろうとするとスタッフに呼び止められました。

なかなか意思疎通が難しそうだったため、Papagoを開き、ハングルのキーボードに変更してからiPhoneを手渡し入力してもらいました。

すると「今他の人が撮影中なので時間がかかりますから待ってください」というような内容だったので、一安心。少しだけ待ち、撮影することができました。
 
ん~~~~~ 2回目なのに全然盛れなかった。
 
敗因は、全力疾走したために顔の赤みが(コントロールカラーをぶち抜いて)顕在化してしまっていたのと、カフェに比べてブース内が暗かったことだろうか.….

本国STAYのレビューではカフェよりポップアップの方が自然によく写ったという声もあったので、推しとのリアルな2ショットを追求したい人は カフェ・ポップアップ両方撮った方がいいと思います!
 
なににせよもう一度撮影できたことは良かったです。
 
初日はこのPhotoismにスタッフがつきっきりになって、入った瞬間3分のタイマーをスタート、時間にめちゃくちゃシビアだったと聞きましたが、そんなことはなかったですね。タイマー自体はありましたが使ってなかったです。
 
ただしカフェと同じく、「1人1枚まで・クレジットカードのみ利用可能」のルールは共通で間違いないと思います。


MDエリア


MDエリアに向かうと、スタッフの方がお客さんに注文票を手渡していました。

昨年10月のソウルコンMD販売も同じだったのですが、裏表に商品一覧が印刷されており、自分の購入したい商品の空欄部分に数量を記入します。

だいぶしわしわですまんな

注文票を受け取る際に、入り口で巻かれた手首のリストバンドにチェックをされました。購入制限の不正防止のため、一度会計したら再入場して買いなおすことはできないようです。

ポップアップのMDについては、カフェのように紙を見せられて購入制限についてルールを説明されることはありませんでした。

しかしわたしは遅れてきていたので、もしかしたら入場時には説明があったかもしれないし、口頭で説明してくれていたけどわたしが聞き取れていなかっただけなのかもしれません。またはカフェと違ってそこまで購入制限厳しくなかった可能性も….?(なんにも参考にならず申し訳ない.....)
 
とにかく時間がなかったので、とりあえず前日のカフェの購入制限で買うことができなかった友人ぶんの数点だけ記入してレジに向かいました。

終了10分前くらいだったので、レジに並んでいる人はいませんでした。注文票とにらめっこしている人は数人いたので、無人ではなかったですが。
 
レジで会計してもらいましたが、言われた金額が少ないような気がしたので、確認してもらったところ、注文票のチェック漏れがあったようです。

注文票に記入するときは数字を大きく目立つように書き、さらに大きく丸をするなどしてレジスタッフが見やすくしておくといいと思います。なにしろ商品の種類がとても多いので、どうしても見落としやすいですよね。トラブル防止のために自分でも気を付けるようにしましょう。
 
支払いはカードか現金のみだったはずですが、ふと思い立ち「これ(WOWPASS)で支払えますか?」と聞いたところ、支払い端末に差し込むよう促され無事決済できました。

この時に購入特典のうちわ型のカード?のようなものをもらいました。これも2次ではまた違う特典になっているようです。
 
そのあとレシートを持ってすぐとなりのピックアップブースに行き、そこで奥からスタッフの方が商品を持ってきてくれるので、レシートの内容と相違ないか確認します。商品と特典のトレカを受け取って購入完了です。
 

PotionClass


この時点で終了時間間際でしたが、香りの体験ができるMagic Potion Classをまだ見ていない!最後まで見つけられないかと思いましたが、MDエリアから出て、退場口の隣の棟にありました。

魔法薬学の教室のような空間で、Youtifulやview、Leave、StarLostなど音楽をイメージした香りを体験することができます。

理科室のような雰囲気
どうやってそんなところに?

素敵な空間だったけど、すでに退場まで残り数分だったので、妖怪じみた動きで蓋を開けては慌ただしく香りを吸い込みました。もっとゆっくりしたかった。

中でもYoutifulの香りが素敵で、チャニの姿が思い浮かんでなんだか涙がでそうでした。感情的なオタクなもので....

優しく穏やかできらきらした香り

そして、このレポを書いていて初めて気が付いたのですが、このエリアに入場時に配布されるアンケートに答えると、アンケート結果によって、好みが一致するStray Kidsメンバーが調香した香りのムエットがもらえるそうです。ムエット欲しかったよ~!

なんかもらってないなとかやってないなと思ったらスタッフに聞いてみましょう。ちなみにこのお部屋ににスタンプラリー完了特典お渡しコーナーありました。

PortionClassの向かい側の壁
かなり大きくてかっこいい
出口にも大きな壁画があるよ

これにてわたしのポップアップ体験は終了!


これから行くSTAYへ


入場時間に遅刻をしていった人のレポなので、参考にするにはかなり不確かで足りない部分が多かったと思いますが、その中でもわたしがこれから行く人たちに伝えたいことを最後にまとめてみますね。
 
情報収集

・Twitter(X)の公式アカウントの投稿はチェックしておく

・ポップアップ公式HPも随時ぬるっと更新されているので直前にもう一度確認

・当日の購入制限などについては前枠のSTAYがツイートしてくれている可能性がある。検索してみよう(日本語・韓国語両方で検索)

・スタンプラリーのミッションの内容を調べて理解しておく
 
時間

・大事な情報を聞き逃すかもしれないので時間に遅れず行くこと。駅から意外と距離があるので早めに到着する気持ちで

・本当に時間があっという間に過ぎます。展示を見る時間とMD購入の時間配分を考えておくといいかも

・事前に準備できる画像やメッセージなどはすぐ出せるように用意しておく
 
MD購入

・購入票の記入は大きな字でスタッフにわかりやすく。間違いがないように自分から積極的に確認しよう

・計算に自信がない人は電卓持ってるといいかも

・袋はもらえないし購入できないのでエコバッグを忘れずに
 
その他

・パスポート忘れたら入れないし、iPhoneの充電なくても入れないので気を付けて。スタンプカードを既に持っている人はこれも忘れずに!

・Papagoはみんな使っていると思うけど、英語も通じなかった時に備えてハングルのキーボードもあったほうが◎

・わたしのように韓国語が不自由でも楽しめるのはスタッフの方々のフォローのおかげです。助けてもらったら感謝のお礼を忘れずに
 

そんな感じかな….? 何か質問ある方はTwitter(X)でリプしてもらえればわかる範囲で答えてみます!

Twitter(X)に購入品レビューもあげてるので良かったら見てくださいね。


これから行く皆さんが楽しい時間を過ごせるよう祈ってます。


おしまい!
 
 
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