SKZOO’S MAGIC SCHOOL CAFE @SOUNDWAVE合井 レポ
2024年 3月15日に、韓国はソウルのSOUNDWAVE 合井店で開催されたSKZOO’S MAGIC SCHOOL CAFE に行ってきました。
自分の記録用と、これからポップアップ・カフェに行く方の参考になればと思ってこのレポートを書くことにします。しかし、わたしが思わぬ状況に焦りまくり、かなり散々な状態だったので、お見苦しい内容であることご承知おきください....
はじめに
まず今回のポップアップ・カフェに参加できた経緯です。1月の末ごろに3/15-3/17で家族で韓国旅行をすることを決めていて、そこにたまたまポップアップの日程が重なってくれました。家族旅行といっても母と叔母とわたしの3人、昔から仲が良く勝手知ったる間柄なので、気兼ねなく別行動できました。ありがたい!
そうしてポップアップ・カフェの予定込の旅行日程表を作成して準備していたのに、3/11の予約オープン時には全く歯が立たず、やっと予約ページを開けた時には全日程売り切れ。ポップアップ・カフェ共に予約することができませんでした。
しかし諦めきれないわたしはその後ひたすらキャンセルが出るのを待ち続けました。そうして3/13の夜中、パッと出たキャンセルを幸運にも掴み取り、カフェに行くことが決定!
キャンセル待ちの方法などはTwitter(X)のツリーにまとめたので興味がある方は見てみてください〜 ↓
本人確認・入場
わたしの予約は17:00-17:50の枠だったので開始10分前に到着。
エントランスにいくと「17時からですか?」とスタッフが声をかけてくださいました。NAVERの予約画面・パスポートを確認し、電話番号の下4桁を答えるように促されます。esimで発行された番号などではなく、日本で普段使っている自分の電話番号です。これは昨年6月に聖水で開催された5-STAR ポップアップの本人確認方法と同じでした。
そのあとはビニールのカーテンのようなものをくぐり、待機場に通されます。15人ほどはすでに待機していました。カフェは30分前から待機できるようになったみたいなので、早めに着いていたほうが安心だと思います。
待機場のスタッフにポップアップにはもう行きましたか?と聞かれ、行っていないと答えました。スタンプラリーのためのパンフレットを渡されるので、記名します。
続いてMDエリアとカフェエリアどちらを先にしますか?と聞かれたのでMDを見ますと答えると、その旨をパンフレットにチェックをし、入場特典のシール(ポケモンパンのおまけみたいなやつ)・チュッパチャップス4本と一緒に手渡され、列に並ぶように指示されました。
購入制限
列に並んで待っていると、係の方が何か韓国語で説明し、紙を見せてまわっています。周りのお客さんはそれをスマホで写真をとって、熱心に見ているようでした。落ち着いたタイミングでスタッフに声をかけ、わたしも写真を撮らせてもらいました。
パッと見た感じ購入制限についての説明のようでしたが、わたしは韓国語がほとんどわからないので、Papagoの画像検索機能を使います。
すると、こんな感じです。
めちゃくちゃ購入制限厳しくなってる....!!!
開催初日である前日の14日にも購入制限はありましたが、それでも人気の商品はかなり早い時間に売り切れてしまっていたので、それを受けての対策だと思います。実際わたしが到着した時に売り切れているグッズはリュックくらいだった気がするので、転売業者への対策としては効果があったようです。
しかし、わたしは何人かのお友達からグッズの代行を頼まれていました。40000ウォン購入すると特典トレカが1セット(2枚)もらえるということで、自分の欲しい分と代行分、それぞれうまく特典がもらえるように買い物リストを作っていたんです。事前のアナウンスなしの購入制限によって、その計画がすべてパーに...
すでにじっくり計算しなおすような時間はなく、この時点でかなり焦っていました。
その後まもなく17時になり、先に待機していた方たちから案内されました。順番に入っていく感じで、何分も待たされることはなかったです。会場の2階がMDエリア・3階がカフェになっているので階段を登っていきます。この階段からすでにZOOたちがお出迎えしてくれます。
MDエリア
売り場すべてがスキズ&ZOOのかわいすぎる空間。上がるテンションと買い物のプレッシャーによる半端じゃない焦燥感で気がおかしくなりそうなわたし。
カフェのMDエリアは、売り場に並んでいる商品を自分でカゴに入れレジまで持っていくやり方です。
とりあえず買い物リストの中で購入制限かかっていないものからカゴに入れつつ、iPhoneの電卓機能で計算しよう.... と思いながらうろつくのですが、ウォンって円に比べると桁が多いのもあって、なんかもう何回0押したか分かんなくなったりして、焦りで全然計算できない。
あとはさっきの紙に書いてなかった購入制限のお知らせも売り場にでていた気がします…. 英語ならまだしも韓国語なので全然頭にしっかり入ってこない…!
わたしのような計算苦手で慌て症の方は特に、小さい電卓を持っていくことをおすすめします….
しかも実物を見るとあれもこれも欲しくなる。買うつもりのなかったリュックとかいつのまにかカゴに入れてて、もうなにがなんだかわからない。
迷っているうちに他のお客さんはどんどん3階のカフェに移動していき、気が付けば売り場にもう2~3人しかいなくなっていました。時計を見ると残り時間も30分もない!!!! 何をどう買ったのか正確に分からぬままレジへ。
商品と数量をレジのスタッフが一緒に確認してくれます。レジでピッとしてもらいながら、自分の持参したエコバッグに商品をしまっていきます。会場で袋の提供はないので忘れず持参してください。
特典トレカ(ポラ)は2枚で1セット、年齢順で2枚ずつ袋に入っていました。ヒョンラ・ヒョニビニ・1415ズ・マンネズの組み合わせです。この特典の他にスクラッチになっているカードを1枚もらいました。後からコインで削るとハニのサインが!メンバー別8種のようです。
日本のレジのようにこちらに金額が表示されておらず、〇○○ウォンです、と言ってくれたけれど聞き取れなかったので、申し訳ないながらiPhoneを電卓の画面にして渡すと英語で言い直してくれました。あと100円で特典もらえたのに...みたいなことにはなっておらず一安心。
一安心したところで小銭を床にばら撒きます。いい大人が恥ずかしすぎる。赤面しながらクレジットカードで会計し、そそくさとカフェエリアのある3階へ。
カフェエリア
カフェエリアに上がってみるとみなさんすでに注文は済んで席でお茶したり、写真を撮っている感じでした。レジの待ちは見かけなかったです。
よくよく見てみると座れる席がないようだ、しかたない。とりあえず一番楽しみにしていたphotoismで4カットを撮ろう。と会場の奥へ。
いわゆるプリ機のようなものがドンッとおいてある感じではなくて、部屋の片隅にカーテンがしてあって、その奥に4カットの機械本体(コアの部分的な...)が置いてありました。
カーテンの前には「1人1枚まで・5分以内の撮影・クレジットカードのみ利用可能」と看板が立っていたと思います。
幸い誰もいなかったため中に入ると、フラッシュが光った….?
なぜかヒョンジンフレームの撮影が始まっている.....!?!!!!
冷静に考えるとお金入れてないし機械の調整かなんかでスタッフがテストプレイした?とかそんな感じだと思うんですけども。わたしは「ひとり1枚しか撮れないのに、チャニととれなかった、やばいどうしようやり直させてもらえるよね?けどお店の人にちゃんと説明できる気がしないㅠㅠㅠㅠ」とカーテンの前と後ろを行ったり来たりしながら爆裂パニックになってしまいました。
いったん冷静になるためにトイレに入り、汗と混乱でだいぶめちゃくちゃになったメイクをさっと直してみる。そうして戻ってみるとスタート画面に戻っていたので、ほっとしながらクレジットカードを取り出そうとしたところ、
なんとカードがない。
ダメもとでWOWPASSを入れてみるが当然使えない。
カードどこいった?無意識でグッズと一緒にエコバッグにいれた?とバッグの中をいくら探しても見つからず、いったんすべての荷物を取り出すも見つからない。
「わたしここまできてチャニと4カットとれないの?このために髪も切ったし化粧下地も口紅も新しくしたんだけど????ㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ」と泣きそうだった。これも冷静に考えると4カットが撮れないよりも外国でクレジットカードなくすほうがよっぽどやばいんだけど、この時のわたしは不安とパニックは頂点でわけわかんなくなってます。
そこで、グッズ買ったときにはカードがあったのは確実なんだから...と2階のMDエリアに戻ります。するとさっきレジしてくれたスタッフのお姉さんが、わたしを見てアッ!と驚き、わたしのクレジットカードを差し出してくれた!!!!なんとレジしてそのまま置いて行っていたのだった。あほです。
安堵とあまりの情けなさにまた泣きそうになりながら、「ウッ.....カムサハムニダアㅠㅠㅠㅠ」と頭を下げると笑ってうなずいてらっしゃった。本当にすみませんでした。
カードがあったのは良かったけど時間は本当にない。急いでphotoismに戻って、クレジットカードを使って無事に4カットを撮ることができました。事前にするポーズを決めていたのもあって落ち着いて撮影に成功。うれしくてフラフラになりながらカフェのレジへ。
なんとドリンク以外のフード(カップケーキ・アイスクリーム)は全メンバー売り切れておりました。
全部入りセット頼んでポストカード?コースター?と水筒もらう気だったし、撮影用にトレカの他にも10㎝ぬいとかアクスタまで持ってきていたのだが!?
しかしもはやそんなことも気にならなかった。というか悔しがる時間もない。ドリンクだけ注文しました。カップとストローにさすかわいい紙(ストローピック)もらったよ。
相変わらず席がないので、立ち飲みスタイルでアイスハイビスカスティーを飲みながら、最後に店内の撮影をする。ハイビスカスティーあんまり好きじゃないと思ってたけど、疲れた身体に染み渡った。ありがとうねチャニや、ハイビスカスティーにしてくれて....
ウルフチャンのボードの前で1人の女の子に写真撮ってもらえないか頼まれたので「もちろんだよー」と応えると、わたしのことも撮ってくださった。「Who is your bias?」って現実世界で初めて聞かれたのでテンション上がりました。わたしたちふたりともチャニペンか、同じだね。って一瞬2人でニヤニヤして、なんだか嬉しかったです。
おわりに
そうこうしているうちに退場時間になり、わたしのSKZOO’S MAGIC SCHOOL CAFEは終了しました。
必要以上に慌てすぎたせいで混乱を極めたものの、もともと欲しかったグッズは売り切れなく買えたし、チャニの特典ポラ来てくれたし、失くしたと思ったカードもあったし、4カットも撮れて、結果的に良いことばっかりだったような。
その後、無事母たちと合流した際に「撮ったやつ見せてよ~」と言われ、その時あんなに必死に手に入れた4カットを、撮ってからろくに見てもいなかったことに気が付く。
ポーチから取り出してまじまじ見てみると、なんというか自分が素朴に幸せそうな顔をしていたので思わず笑ってしまった。疲れたけどやっぱり幸せだったみたいです。
終わってみると、これでもう悔いなしだな。予約ページをリロードしまくってキャンセル待ちするのもいい加減疲れたし、旅行楽しみたいし、ポップアップはもう諦めよう。という気分になりました。
そう思ったところでカフェレポは終わり!
そして懲りないオタクのポップアップレポに続きます…..
追記:何か質問ある方はTwitter(X)でリプしてもらえればわかる範囲で答えます♡
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