GrassRoots G-HR-55FXを買った

2021年の11月頃なんとなくギターが始めたくて購入をした。当時は憧れのギターリストがいるとかギターリストがとてつもなくかっこよく見えてたわけではなく本当になんとなく購入した。購入したギターはESP社の持つブランドGrassRootsのG-HR-55FX。色はブラックのサテンフィニッシュ。購入場所はお茶の水にあるESP Workshop。自分がギターを探してる時にいかにも音楽好きという見た目してる長髪白髪おじ店員が色々教えてくれた。(丁寧な人だった記憶がある)

そんでもって買ったギターが

Grass Roots G-HR-55FX

こいつである。(汚い布団ですまん。。。)

価格は定価で60,500円でいわゆるエントリーモデルである。メタル好きな自分にとってはこの価格帯でESPのホライズンタイプを購入できるのはかなりありがたい。スペックはバック材はアルダー、トップにメイプル。(真っ黒なためメイプルを貼ってるかどうかなんてわからないが)ネックはハードメイプル。25.5インチスケールにローズウッドの指板。フレット数は24フレット。そしてスルーネック。ピックアップは恐らくオリジナルのものである。1ボリューム1トーンにピックアップセレクターがあり、ボリュームはコイルタップになっている。また、シングルコイルへの切り替えが可能になっている。

ピックアップこそオリジナルのものを使っているみたいだが、下手にボディー材にバスウッドなどを使っておらず、スペックだけ見るとその辺のIbanezやLTDとかの10万前後するギターとあまり変わらないような気が、、、(???)

実際弾いてみたがネックは薄い上にスルーネックなためかかなり弾きやすかった。買った後に最終調整で弦高をギリギリまで下げてくれたためか謎にかなり弾きやすい。

そして肝心なのは音であるがこれが、、、








                「全くわからん」







うん。音の良し悪しとかまじでわからん。全くもってわからん。
そもそも買って家に持って帰った瞬間からリアピックアップに合わせてゲインマックスの状態で一生リフの練習してるから尚更わからん。
ってかゲイン下げてフロントピックアップにした状態で一体なんの練習をすればいいのか未だにわからん。ジャズ?ポップス?だったらこんな見た目のギターは買ってない。

ただゲインマックスでドロップdにして弾いたらかなり「メタルコア」って感じの音は出ていた。


クリーントーン?知らんそんなもん。


以上、
価格に対してスペックはかなり頑張っているギターだと思う。メタル系聴かない人からしてみればあまり馴染みのないルックスしたギターかと思うがコスパ自体はかなり良い。そして音も歪ませればかなりそれっぽい(???)音は出ている。メタルが好きでギターを始めたい人へぜひ一本目におすすめしたいギターである。(失礼かもしれないが、ぱっと見はLTDやE-iiなどの10〜20万円するギターとさほど違いはない)



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