駅伝と取材と。

真夜中にこんばんは。皆様いかがお過ごしでしょうか?私は妻と娘が寝て、ゲームを一通りやり終え、満足した後にnoteを書いているダメな32歳です。

いやはや、出雲駅伝は楽しんで頂けましたでしょうか?弊社としては「ああでもない、こうでもない。」と考えながら出雲駅伝を終えました。というと、おこがましくなってしまうので、あくまで放送以外での話とさせてください。選手の頑張りはプライスレスです。当たり前の話ですが。

今回、新たな試みとして副音声での解説?みたいな事をさせてもらいました。(厳密に言ってしまえば、解説ではなく雑談に近い。)その中で、文化放送で取材させて頂いたからこそ、言える事とかを散りばめておりますので、レコーダーで出雲駅伝をDR以上の画質で録画している人がいれば見直して頂けると幸いです。

昨年は「文化放送で取材させてもらった材料を出雲駅伝で話してなるものか!」と鼻息を荒くしていたのですが、今年の箱根駅伝終わりに文化放送のスタッフさんから言われたのが「取材した事をもっと活かしてくれたら、我々は嬉しいから喋ってください!」でした。最初は率直に「なんで?」と思った部分はもちろんあります。

時間を経て改めて考えてみると、いかに私が浅はかな考えの持ち主だったか?という事がわかりました。選手や監督、コーチにインタビューをさせてもらって、私にはそれを話す場が与えられているのに、話さないことは失礼であるということに。

今後も私というフィルターを通して、どこまで何を皆様にお伝えできるかは正直不安です。でも、何かを伝えたい、話したいと思ってくれる方がいるのであれば、一生懸命寄り添って精一杯お伝え出来たら嬉しいと思っています。藪遅くに失礼しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?