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【ガイブンキョウク】第94回 リディア・デイヴィス『話の終わり』読書会(23/1/26)

海外文学に特化した読書会、ガイブンキョウク。

すこしお休みしていましたが、2023年から再始動します。

1月の課題本は、

リディア・デイヴィス『話の終わり』


<課題本> リディア・デイヴィス『話の終わり』(岸本佐知子訳、白水Uブックス)

<開催日時> 2023年1月26日(木)19:30~21:00

<開催地> 本のあるところ ajiro(福岡市中央区天神3丁目6-8 天神ミツヤマビル1B) ※オンライン(Zoom)での参加も可能です

<参加条件> 『話の終わり』を読了してくること。

<参加費>  1000円

<参加申込み(会場参加/オンライン参加)>

『話の終わり』(リディア・デイヴィス、白水社)

語り手の〈私〉は12歳年下の恋人と別れて何年も経ってから、交際していた数か月間の出来事を記憶の中から掘り起こし、かつての恋愛の一部始終を再現しようと試みる。だが記憶はそこここでぼやけ、歪み、欠落し、捏造される。正確に記そうとすればするほど事実は指先からこぼれ落ち、物語に嵌めこまれるのを拒む。「アメリカ文学の静かな巨人」リディア・デイヴィスの代表作との呼び声高い長編。かつての恋愛の記憶を綴る〈私〉の思考を硬質な筆致で描き出す。

【リディア・デイヴィス】 1947年マサチューセッツ州生まれ、ニューヨーク州在住。著書に『ほとんど記憶のない女』(白水Uブックス)、『分解する』『サミュエル・ジョンソンが怒っている』(白水Uブックス近刊)など。ビュトール、ブランショ、レリスなどフランス文学の翻訳家としても知られ、プルースト『失われた時を求めて』第一巻『スワン家の方へ』の新訳の功績により、2003年にフランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを授与されたほか、2010年にはフロベール『ボヴァリー夫人』の新訳を5年がかりで完成させた。2003年にはマッカーサー賞、2013年には国際ブッカー賞を受賞している。