海外文学の読書会「ガイブンキョウク」 過去の課題本(第101回~)

海外文学の読書会「ガイブンキョウク」。

海外文学(ガイブン)を東京都文京区(ブンキョウク)で読む読書会として2015年に始まり、その後は福岡(とオンライン)にて毎月一回開催しています。

これまでに、閻連科さん、ラシャムジャさん、ク・ビョンモさんなどの作家、金子奈美さん(バスク文学)、本田誠二さん(スペイン文学)、泉京鹿さん(中国文学)、小林和貴子さん(ドイツ文学)、粟飯原文子さん(アフリカ文学)、斎藤真理子さん(韓国文学)、山辺弦さん(キューバ文学)、柳谷あゆみさん(アラビア文学)、星泉さん(チベット文学)、西山敦子さん(アメリカ文学)、青柳悦子さん(マグレブ文学)、阿部賢一さん(チェコ文学)、若島正さん(アメリカ文学)、小山内園子さん(韓国文学)、片山亜紀さん(イギリス文学)、木下眞穂さん(ポルトガル文学)、中込啓子さん(ドイツ文学)、児島康宏さん(ジョージア文学)、栗原俊秀さん(イタリア文学)などの翻訳者にゲストとしてご参加いただきました。

初参加も大歓迎です。ぜひ、気軽にご参加ください。

※第1~100回までの記録はこちら

<2024年>

1月(第101回)
李箱『翼 李箱作品集』(斎藤真理子訳、光文社古典新訳文庫)

2月(第102回)
ジョン・ファンテ『塵に訊け』(栗原俊秀訳、未知谷)
ゲスト:栗原俊秀さん(『塵に訊け』訳者)

■3月(第103回)
アブドゥルラザク・グルナ『楽園』(粟飯原文子訳、白水社)
ゲスト:粟飯原文子さん(『楽園』訳者)

■5月(第104回)
マイケル・オンダーチェ『イギリス人の患者』(土屋政雄訳、創元文芸文庫)

■6月(第105回)
ヨン・フォッセ『だれか、来る』(河合純枝訳、白水社)

■7月(第106回)
クライスト『ミヒャエル・コールハース/チリの地震 他一篇』(山口裕之訳、岩波文庫) 予定

<その後の予定>

ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』(鼓直訳、新潮文庫)

イワン・ゴンチャロフ『オブローモフの夢』(安岡治子訳、光文社古典新訳文庫)

アンソニー・ドーア『すべての見えない光』(藤井光訳、ハヤカワepi文庫)

ユーリー・マムレーエフ『穴持たずども』(松下隆志訳、白水社)