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市販本は有効か?偏差値35からのジャパンドリーム/内定率1%外資コンサルへの道① フェルミ基礎コース/構造化

・この記事は、新卒・中途から外資コンサル(McK、BCG、Bain、ATK、ADL、RB等)へ転身し、将来ベンチャーCxOになりたい、PEファンドに入りたい、パートナーになりたい、もてまくりたいと思っている人たちの中で、天才ではなく、凡才向けの記事となっております。

・その為、市販本で十分対策できる天才は戻ってください!

・私のストーリーを説明すると、新卒では外資コンサルに落ちまくり、3年目で総合ファームへ合格。その後、海外MBAに合格し、フェルミ・ケース本を10冊以上読み漁り、友人、先輩の外資コンサルタントへインタビューしまくり、苦悩1年の末外資Tier1へ合格しました。

・ですので、すっと受かるような天才型では御座いません。毎日5時間くらいフェルミ・ケースを行いました。

・新卒・中途でコンサルへの転身を考えている方は、ぜひご一読ください!

・以下では、まずなぜフェルミ・ケースが面接で行われているかを説明し、今回は、「フェルミ」についてどのような回答が求められているかを説明していきたいと思います。

・なお、記事を読んだだけでは全く意味がありません、本物のコンサルタントは単なる回答では穴を見つけまくります。

・面接では5分考えプレゼンその後、50分程度ディスカッションをすることとなりますので、どのように対応していくかが重要です(これも他の記事で説明致します)

・市販本では、フェルミ推定のやり方は教えてくれますが、面接の乗り越え方は教えてくれないです!

・なんでこの数字?この市場規模って本当に確からしいの?

・こういった質問がコンサルタントから来ますが、どのように答えますか?

「え、、、なんとなくこう思います」が、受験者の95%程度の回答で彼らは一瞬で落とされます!

・コンサルタントからも、だるいな。。。この面接終わらせて早く仕事に戻りたいなーと思ってるでしょう。

・では、フェルミがなぜ行われるかを説明していきたいと思います。市販本を読まれている方でも、これを知っておけば回答の質がぐっとあがるでしょう!!!

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