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親知らず×4

こんにちは!屋内-装飾局1年のめいです。

ついこの間に外大に入学したと思っていたのに、あっという間に外語祭まであと少しとなってしまいました。私は高校1年生の時にその存在を知ってから、外大の個性が際立つ外語祭にずっと惹かれていました。そのため憧れの外語祭に自分もついに外大生として参加できることを思うと、とてもとても感慨深いです。

しかし私は外語祭直前である10月にある問題に直面してしまいました。なんと運の悪いことに、親知らずが4本同時に生えてきてしまっていたのです……
特に痛みはなかったもののいつ痛くなってもおかしくないと言われてしまい、外語祭期間に歯の痛みに苦しむという最悪のケースを避けるためにまず痛む可能性の特に高い2本を急いで抜歯することにしました。
ですがさらに運の悪いことに、どうやら生え方が悪く難しい抜歯になるらしく、静脈内鎮静法とかいう方法で意識を朦朧とさせた状態で行う必要があるとのことでした。途中何度か名前をお呼びするので痛かったら言ってくださいね〜と看護師さんに言われましたが恐怖でとても帰りたかったです。

しかしそんな恐怖の中での抜歯でしたが、結果は爆睡。麻酔科の先生に点滴さされたなーと思い目を閉じた次の瞬間、歯医者の先生からこちらが抜いた歯ですと声をかけられました。体感は2秒なのにいつの間にか2時間が経過していて、全く状況が理解できませんでしたが、とにかく無事に抜歯が終わっていました。

その後しばらくは話す時も食事する時も寝る時も抜いたところが痛くて散々な生活だったのですが、何とか傷も癒えてきました。まだ抜いてない2本の方もしばらくは大丈夫そうで、とりあえずは安心して外語祭を楽しめそうです!

では最後に外大生らしく(?)、自分の専攻語であるロシア語での「親知らず」の呼び方を紹介してみようと思います!
【зубы мудрости】
これは直訳すると「知恵の歯」という意味になり、
親知らずはロシアでは知恵がついてきた頃に生える歯と考えられていることが由来です。つまり4本同時に生えてきた私は、結構知恵がついてきた…ということでいいのではないでしょうか??

冗談はさておき、今年は外語祭実行委員の先輩方のお仕事を見させていただき、外実の仕事がとても多岐にわたることに驚きました。また外語祭の裏側まで知ることが出来るのはとても楽しくて、外実に入って良かったと強く思う理由の一つです。
私は1年生でありまだ分からないことだらけなのですが、まずは今年の外語祭期間中の自分の担当の仕事を精一杯こなすことを目標にして頑張りたいです。そして外実の一員としての「知恵」を少しずつつけていければいいな、と思います。

ここまで長々とお読みいただきありがとうございました!外語祭あと少し、体調に気をつけて頑張っていきましょう!♡

めい(屋内-装飾一年)

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