見出し画像

水色の道しるべ

こんにちは。広報局長のしめじです。
時間が経つのは本当に早いもので、気づいたら3年生になっていたし、いつの間にか広報局長になっていたし、そして今、外語祭まであと2週間もない中で4回目のスタブロを書いています。
この文章を書くまでに実は3回くらい書いては消してを繰り返していて、なんだか自分の言いたいことが分からなくなってきてしまったので、ストレートに3年間の色々と広報局への思いを、言語化できるかはわからないけれど、書きたいと思います。

1年生のとき、広報局に入った理由は「デザイン系の何かがしたい」というとてもふにゃふにゃしたものでした。ガイドブックを作るためにIllustratorとひたすら向き合って、それだけでも十分楽しかったのですが、初めて迎えた外語祭を機に、だんだんと自分の中で広報局という存在が占める割合が大きくなっていきました。それは外語祭がいかに素晴らしい学園祭かを身をもって知ることができたから、そして、大学に入ってから初めて、広報局という場所に自分の居場所を感じられたからでした。そのときから3年生まで広報局員としてやっていきたいと思ってはいたのですが、まさか広報局長になるとは。1年生の時はまったく思いもしませんでした。

2年生になって、同期たちが留学がどうのこうのと話し始めたころ、気づいたわけです。
「あれ、来年広報局に残るのって俺だけじゃね?」と。もちろん2年生の時の広報局はとても楽しくて、仲が良くて、本祭も局会議も日常も、どれも本当に素敵な思い出です。だけどその一方で、来年は自分が局長になって局を引っ張っていかなきゃいけないというプレッシャーを感じ始めた時でもありました。

100回目の外語祭が終わり、覚悟を決めて先代の局長に「最高の広報局にします!」と宣言して、広報局長としての仕事が始まりました。ここまで本当にいろんなことがあったなあとしみじみ思います。初めの方はいつもの局会議でさえ不安で、そもそもこんなのらりくらりと今まで生きてきた自分に局長なんて務まるのかと、何度も思いました。ひねくれているし、仕事は先送りにするし、すぐネガティブなこと言い出すし。(こーほーのみんな、ご迷惑をおかけしました)

ただ、そんなふがいない局長を支えて引っ張ってくれたのは、他でもない広報のみんなです。先代、先々代の局長をはじめとした、かっこよくて頼りになる先輩方。個性豊かすぎるけど仲が良くてなんだか落ち着く同期たち。そしてかわいいだけじゃなくてしごでき&センス抜群な後輩たち。広報局でかかわってくれた人全員が、私が局長をする上での道しるべとなってくれました。みんながいたからここまでたどり着けたと、心の底からそう思っています。到底書き表せるような感情じゃないけれど、本当にありがとう!みんなのことが大好きです!!!!!そして、未来の広報のみんなの道しるべに私もなれるといいな…

一旦深呼吸をして、ここに書くのはここまでにしようかなと思いました。続きはみんなで101回目の外語祭を成功させた後に、ゆっくりと話しましょう。

最後に今年の外語祭の素敵なポスターと一緒に、この文章を締めようと思います。
次の100回の、その第一歩をみんなで無事に踏み出せますように。


しめじ(広報3年)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?