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外語祭の魅力

こんにちは!
第101回外語祭実行委員会 副委員長のかのんです🌮

このスタッフブログでは、外語祭の運営に3年間携わった「外語祭実行委員」という立場から外語祭の魅力について3つ紹介しようと思います。こうした文章を書くのは苦手ですが、どうぞお付き合いください。

① ユニークさ
外語祭の魅力は、何と言ってもそのユニークさじゃないでしょうか。
キャンパス各所で様々な企画が行われており、料理店や語劇といった「外大らしい」世界中の言語や文化を楽しめる企画から、「外大生ってこんなこともやっているんだ」と意外に思うような企画がこれでもかというほどに揃っています。どの企画も個性が豊かでこんな学祭、日本中見渡しても外語祭だけなんじゃないかと思います。
私は日本ではあまり見かけないラム肉が大好きなのですが、世界中の料理を楽しめる料理店ではラム肉料理を提供するお店が複数あるんです!!今からおなかがすいて仕方ありません。

② 外大生の普段の姿をお見せする
実は、外語祭は「日頃の学びにおける言語・地域・文化研究を主とした成果を発信すること」「日々の学生活動の一部として外大生の姿を学内外へ発信すること」を掲げています。要するに、外語祭ってただのお祭りではないんです。各専攻言語で別れて1年生が運営する「料理店」では料理を通じて専攻地域の文化を知り、2年生が主体で行う「語劇」では約1年半学んだ言語を用いて劇を行います。特にこの語劇は鬼門で、私が昨年度外語祭にて専攻言語であるスペイン語で劇を上演した際は台詞の暗記や発音はもちろん、ジェスチャーや立ち振る舞いで悪戦苦闘し続けました。(語劇を通じて、スペイン語力が凄く伸びた実感もあります笑)
また、「料理店」や「語劇」とは異なり「屋内企画」などのサークル主体で行われる企画は、どんぴしゃで「外大生の姿を学内外へ発信」していると言えるのではないでしょうか。私は昨年度まで、主に研究講義棟にて行われる「屋内企画」の運営に携わっていましたが、この企画区分、残念なことに地味だと思われがちなんです。。が、そんなことはありません!!!!!外語祭のために発足する「料理店」や「語劇」とは異なり、外大生が普段から活動の場としているサークルが主体なので一番外大生の普段の姿を感じていただける企画たちなんじゃないかと思っています。外大らしいサークルからそうでないものまで勢ぞろいですので、ぜひ研究講義棟に足をお運びください。

③ 小さいことの積み重ね
外語祭実行委員会(通称外実)は、第101回外語祭運営のため、昨年12月からずっと準備を進めてきました。そんな外実のお仕事は多岐に渡ります。こんなことまで外実がやるんだ、、、といったことがたくさん。私が3年間外実に所属して最も驚いたお仕事内容は簡易水道の設置です。水道ってあるものを使うだけじゃなく、設置できるものだったんだ、、と驚きました。私は、各外実員が自分の担当のお仕事を大切に、丁寧に丁寧に積み上げた結果、やっと形を成す外語祭が大好きです。
また、こうして時間をかけて丁寧に外語祭を作っているのは、外語祭実行委員会のみではありません。外語祭に参加する団体の方々も多岐に渡る書類の作成から企画内容、装飾まで一つずつ作り上げています。外語祭に関わる全ての人が、細々とした作業をないがしろにせず真剣に、丁寧に向き合った結果生まれる手作り感のあふれる外語祭をぜひお楽しみください。

最後にはなりますが、外語祭の運営に関わり支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。大量の課題とお仕事を抱えてもなおついてきてくれた外語祭実行委員のみなさんはもちろん、外語祭に参加すると決めてくださった団体の皆様、お忙しい中外実を支えてくださった大学職員の方や様々な形でサポートしてくださった地域の方など、外語祭に関わってくださった皆様には感謝しても感謝しきれません。

こちらの写真は、昨年度の外語祭の1日目の早朝に撮影したものです。(実は、昨年度の私のスタッフブログにも同じ写真を載せました)
外語祭、始まりますね。


かのん(副委員長)

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