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TOEFL 107がスピーキング添削受けて思ったこと(その3)

というわけで、またまた添削について話していきます。

今スピーキングの添削に使ってるのはTest Resourcesというサイトの添削サービスです。やり方は簡単で、音声を送ると先生が採点してくれてコメントをくれます。なお、その時に先生のコメントに加えて、myspeakingscoreというサイトでのAI採点も送ってくれます。

これがなかなか面白いんですよね。こんな風に採点してくれます。

なお、まとめはここで見られます。ちなみに、最初に送ったときのAI採点は21で、Michael先生の採点は23でした。二回続けて23なので、これはMichael先生の方が近いかなと。なお、AI採点の方が点数が低いかというとそうでもなく、3回目はAIが26、Michael先生の採点は24でした。そんなに上がったり下がったりはしないと思うので、Michael先生の採点の方が正確度高そうな気がします。

なお、一回目に送った音声の書き起こしはこちら。

Personally , I think a teacher should assign daily homework to students . There are two reasons the first reason needs uh so teachers can teach uh students more efficiently with homework . Uh This is because good teaching uh needs understanding of students ability and with the result of homework , uh teachers can easily find students weak point and the strong point . The other reason is uh the other reason is students can also learn uh better . Uh this is because uh so without , without homework , then students have to find the study materials with them by themselves . And I guess this is really difficult because students do n't have a big picture of what they are learning .

student, homework, teacherの繰り返しが多いと言われました。この辺りは人によるんでしょうけど、僕はどうもfirst, secondとするよりは、一つ理由を述べてそれを掘り下げるような答えやすいような気がします。まあ、慣れもあるんでしょうが。

個人的に、この添削を受けて最初に面白いなと思ったのが、the first reason isとthe other reason isを使った、長いからfirstとsecondにしろと言われたことです。このあたりは、制限時間が厳しいTOEFLっぽくて面白いですね。

いつも書いてますが、添削はなかなか楽しいので、添削を受けてみるといいかなと思います。たぶん、単純に100を目指すくらいなら、TOEFL PBTの文法問題で9割ぐらい正解する文法力があるという前提で、SWの参考書を音読すれば十分届くと思います。ただ、それはそれとして添削は定期的に受けておくといいですね。

またまた続きます。

では!

井上大輔



高度な外国語力を身につけたい人、テストで結果を出したい人に向けて役立つ情報をつぶやき中。TOEIC980点。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智大学博士課程在学中。英語・仏語・西語・伊語の参考書&翻訳書も出版。著書一覧→http://amzn.to/jzUDtr