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【ポコチャ】ライバーとして競争に勝つ

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初心者ライバーさんの多くが、同じ土俵で競争してしまっています。
頑張って面白い返しをしようとしたり、上手い歌を唄ってみたり。
このような機能的な価値で競争すると、どうしても消耗戦になってしまいます。いくらでもいるということです。

どのような価値があるのか分類してみます。

機能(歌上手、会話上手)
立ち位置(ポコチャ内でのライバーとしての)
共感(価値観の近さ)
フェチ具合(顔や声。美人かどうかだけではない)

①はともかく、この②~④の3つで競争すると無駄な時間を過ごさなくて済みます。
つまり、誤解を恐れずに一言で済ますならば、個性で勝負することが良いということです。

もう一度言います。誤解を恐れずに一言で済ますならば、です。
”個性”の所で大失態をする人も多いです。

次のとおり、わかりやすい成功事例で理解を深めてほしいです。

「美人」:「④フェチ具合」
「会話が上手」:「①機能」

この2つの価値で、初心者ライバーとしては平均点を越えてきます。

会話が上手なだけならば、いくらでもライバルはいます。
これでは消耗戦で負けてしまいます。

しかし、

「初心者」:「②立ち位置」

かつ美人さらに会話が上手、この3つが揃っているからこそ、ひとまず良い線ということです。
(逆に言えば、初心者ではなく美人で会話上手なだけだと、良い線ではないということです。今回の事例では。)

ここで「②立ち位置」が早くも強化されていきます。
期待大のライバーが登場!という状況です。

そんな状況の中、配信を続けることでこのライバーさんの

・何に価値を置いて生きているのか
・配信で何を手にしたいのか

が、リスナーさんにも伝わってきます。
そこが既に定着したリスナーさんから賛同を得られると
「③共感」までも達成できます。

はい、途中経過をご確認ください。
②~④を充足しつつ、機能的な価値も足りています。

これにより、C帯を突破し、B帯~A帯に入ってきました。
このライバーさんは、最初からどこかのSNSで活躍していた訳でもないので、最短ストレートでS帯に到達する訳ではありません。

しかし、それがメリットにすらなりました。
ポコチャを知らない主要リスナーさん達と一緒にポコチャのシステムを勉強しつつ、どうすれば上に行けるのかを一緒に模索することで、一緒に成長していったのです。

この結果、さらに別角度から「③共感」が強固なものになり、最短ではないものの初配信から3か月でS帯になりました。

こうなると、一般的にはポコチャライバーとして上手くデビューできたと言えます。

ここまでくると、ポコチャではそれなりに目立つ存在になります。
従来からフラフラしているリスナーさんで、行きつけの配信枠は2か所ぐらいはあるが、そこまで熱量をもって関われていない、だから知らない枠をフラフラ覗きに行くんだよねーという状態の人は多いです。
こういうリスナーさんと出会い彼らの心を打ち、S帯も盤石になります。

「②立ち位置」の内容が「初心者(期待大)」から更新され「不動のS帯ライバー」の称号になり、
自分たちリスナーは、優秀なライバーさんにコミットしてきたというアイデンティティが生まれます。

もう、こうなると限りなくシンクロ率100%で、主要リスナーさんは離れないです。

度々の、ガチバトル(アイテムマンスリー1位の勝負やイベント)で、ライバルのライバーさんのリスナーさん達に認知され、ポコチャ内では一目置かれる存在となるのです。
ライバルのライバーさんが配信を卒業したら、『あの時の戦いはすごかったね』と、「昨日の敵は今日の友」状態になり、配信枠に来て応援してくれるようになったりもします。
「②立ち位置」がまたもや強化されました。

今回はあくまでもわかりやすい事例をもとにしました。
決して、美人で会話上手で常識のある人しか勝てないという話しではないです。

ダメダメパターンの解説は、またの機会に。

#ポコチャ
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#ライバーのKANAME
#ぽこちゃ
#過当競争
#コモディティ化

※当該記事は私が2023年2月19日に発表したものを、note用に一部加筆修正したものです。

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