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GAFAM複数内定者の最強ES術3か条

GAFAM(Google Apple Facebook Amazon Microsoft)に複数内定した就活無双勢による最強ES術の紹介記事。


こんにちは、ピエールです。
Twitterで@gaishiit5というアカウントで就活支援を行ってます。初めましての方は是非フォローして頂けると嬉しいです。

軽く自己紹介をすると、僕は19卒の早慶理系院生で、GAFAM (Google Apple Facebook Amazon Microsoft) から複数内定を頂き、その中の1社のマーケティング部署に入社予定です。大学自体はサークルとバイトしかやってなかったのですが、就活では第一志望の企業から内定を頂くことが出来ました。

サークルとバイトしかやってなかった僕が何故就活でそこまで無双することができたのか。通過率100% & GAFAMに複数内定したES術を紹介したいと思います。

目次
1. 序論 「なぜ一般的なフレームワークで書いたESがぱっとしないのか」
 1-1「ESとは第一印象である」
 1-2「ESフレームワークと就活生の体験には大きなGAPがある」

2. 基本編「最強ESから読み解くES術」
 2-1「最強ES大公開」
 2-2「最強ESを書くためのES術3か条」

3. 実践編「実際にESを推敲する手法」
 
3-1「ある就活生のES添削例 before⇒after」
 3-2「ES添削例徹底解説」

1.序論「なぜ一般的なフレームワークで書いたESがぱっとしないのか」

1-1「ESとは第一印象である」

まず最初に

「ESより面接が苦手なんだよね」
「ESはそこそこ通るし問題ないよ」

と思う方もいるかもしれませんが、実はその考えは間違っているということを理解して頂きたいです。

何故なら、面接官は面接前にESを読んでから面接に臨んでおり、ESの時点であなたの”第一印象”は既に決定してしまっているのです。

この第一印象というのが厄介で、一度決まった第一印象を覆すのは凄く難しいのです。(第一印象に関するビジネス本が数多くあることからもその重要性は理解できるかと思います。)

じゃあ、どうしたらいいの?と思う方もいるかもしれません。
皆さん、安心してください!
しかし、これは同時にチャンスでもあるのです!

ESという時間をかけることが出来る事前準備で第一印象が決まるのであれば、十分に準備にすることも可能です。またESがよく書けていれば、第一印象が良くなり、それはなかなかひっくり返すことが難しいので、あなたが面接で少しくらい上手く話せなかったとしても面接を通過する可能性がぐんと上がるのです。

1-2一般的なESフレームワークと就活性の体験には大きなGAPがある。

これが一般的なフレームワークを使って書いたESがぱっとしない理由です。そもそもESのフレームワークというのは就活支援会社の方が作ったものであったり、人事の方が作ったものが多いでしょう。彼らはみな社会人なのです。それに対して、我々の体験は学生の時に頑張ったことであり、立場の違いによるGAPが存在します。ここで一般的なESのフレームワークの例を挙げます。

①結論・結果

②現状分析&課題発見

③自分で考えた工夫や行動。人を巻き込んだ体験

④再び結論・結果

よくありそうなフレームワークですよね。ここで多くの人が悩むのが、課題発見です。普通の学生は日常生活で、「課題を発見しなきゃ!」「課題を解決しなきゃ!」なんて絶対に考えていません。ほとんどの人が部活やサークルをやっている中で自分の価値観に基づき行動し、何か結果を残すのです。その中で課題が浮き彫りになることもありますが、頑張ったこと全部に対してその課題がうまくあてはまらないのではないでしょうか。

それにもかかわらず、人事の方や就活支援団体の多くの方が課題を要求してきます。しかし、人を巻き込んだり、工夫した経験に必ずしも課題がある必要はありません。今回、最強ES術3か条の中の一つに学生目線のESフレームワークを用意してあります。それを活用することで、あなたのESは、あなたの体験を正確により多く伝えることが出来るでしょう。

では早速僕のESを読んでいきましょう。

2. 基本編「最強ESから読み解くES術」

2-1最強ES大公開

ということでまずは早速最強ESを読んでいきましょう。

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