こんにちは、大垣ビジネスサポートセンターの松浦です。実店舗だけではなく、インターネットでの販売強化をしたいという方に対する支援について、ご紹介します。コロナの影響もあり、地域のお客様を相手にご商売をされていたお店も、インターネットでの販売に取り組んでいきたい、という相談を受けることがあります。また創業をされる方には、実店舗をもたず、インターネットだけで販売を検討されるケースもあります。

それぞれの状況に応じてサポートする内容が変わってきますので、具体的なケースをいくつかご紹介しますね。

アウトドアグッズ製造業のネットショップ強化

アウトドア関連の自社商品を製造している会社が自社で販売を強化したいということで相談を受けました。相談を受けた会社自身は楽天やヤフーショッピングなどのモールに出店することを考えていましたが、オリジナリティある同社の商品をSNSでフォローしている人も多く、探して見つける方も多いことから、簡単に始められるネットショップ開設のサービスから始めることをおすすめしました。

飲食店がふるさと納税で売り上げV字回復

コロナの影響によって多くの飲食店さんが影響をうけました。相談にお越しになった中華料理のお店も、たぶんにもらず、来店客数大幅減の影響を受けました。独自でインターネット通販も取り組まれていましたが、なかなか売上が伸びておらず悩んでおりました。

その際にガキビズから提案をしたのが、ふるさと納税の強化です。自治体によって力の入れ具合は様々ですが、商品名や商品写真、セットの構成や説明文などでオーダーの数が大きく変わってきます。そのお店さんはふるさと納税に力を入れてから、売り上げの柱までに成長されたとのこと。

できる打ち手から初めてみる

インターネットでの販売においても、事業者さんがどれだけコストをかけられるかや、商品やターゲットによって売り方は様々です。また公的機関から受けられる支援制度もあります。事業者さん、地域ごとに状況は違うからこそ、まず最初に始められる第一歩をお伝えするようにしています。

「何から始めたらいいんだろう。」

そんな時は、気軽にガキビズにお尋ねいただければと思っております。