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今日で4月が終わる。
いちおう今日で日記の毎日投稿は終わり…の予定なんだけど、明日にもちょっとはみ出すかもしれない。というのも、

これがあったので。
ほんで明日もあるので。

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平沢進+会人ライブ「HYBRID PHONON 2566⁺」に行ってきた。
今回、個人的なモチベはぶっちゃけ過去イチ低かった。「行く気が起きない」という意味ではなくて、単純に他の諸々に意識が行っていてヒラサワの方に気を回すことができなかった。物販の情報も追えてなかったしチケットの発券も開場の数時間前にやっとした。

でもライブ本編を見ると軽率に「最高だった……」になっちゃうので単純なオタクだよな。
平沢進+会人単独公演（オモロ字面）としては実に4年ぶりのオールスタンディングライブ。私も勝手を忘れかけていたのでどうなることかと思ったけど、いやー楽しかった。
位置取りが悪くて正直ヒラサワはほとんど見えなかったけど、それでも充実していた。音を楽しんで腕を振って踊って声を出した。それで十分。
全体のノリ具合はよくわからなかったけど、そこまで激しくはなかった気がする。結構細かく柵があるタイプの会場で、押し合いへし合いになりにくいのがよかった。みんな適度に踊って腕上げてた印象。セルフカラオケしてる奴はわからん。処刑対象。

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平沢進、かっこよかったな。古希でもバリバリやんか。

コロナ禍を経て平沢進の思想的な面に疑問を感じることが増え、一定距離を保ちながら追いかけるようになった。特に2021年の間だったかな。ヒラサワの言行動に失望や憤りを感じては毎日情緒を振り回されて疲弊する時期があった。恥ずかしいね。
今はヒラサワのことは「おう、見ててやるからダサい犯罪以外なら何でも自由にせえや」という気持ちで見ている。自他境界の線引きもこの人に教わったと言っても過言ではないな。ありがとよ。

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ヒラサワに関しては好きな部分と同じくらい嫌いな部分も挙げられるし、なんなら嫌いな部分の方が具体的に語れるまであるけど、結局大事な人なんだわ。どう足掻いても人生に必要な存在すぎる。
たぶん一生逃れられないんだろうな。私も平沢進のこと、逃さねえから…………（何？）

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前回の公演でFGGをやった記憶がすっぽ抜けてて新鮮に驚いた。めちゃくちゃ良いじゃん……。あとロケットのギターソロ増えてたのも最高。メモリアルカードがないのはこの際いいから、そろそろ導入のマジック3を出してくれ。頼む…………（切実）
初期ソロ曲の、無国籍的でどこか根源的な懐かしさを感じさせるサウンドがめちゃくちゃ好きだし、今の平沢さんとすごく合ってるなと思う。本人がいよいよ老いた流木みたいな雰囲気になってきたからだろうか（褒めてます）。もっとそのあたりの曲やってほしいな……。
明日もその先も楽しみだ。

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この多幸感のままあらゆるタスクを投げ出して眠りたいけどそうもいかないのが泣ける。
引き続きやることをやる。

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明日以降の日記はあったりなかったりになります。「実はこっそり読んでた」という奇特な人々がいたらありがとう。今後も気が向いたら見てみてね。