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大人気アニメの大人気主題歌は大人気なので続編の主題歌は大変そう問題


はい。また推しの子の話です。

「YOASOBIのアイドルが再生回数3億回(2023年9月7日時点)。大きくなりすぎてるけど推しの子2期の主題歌どうすんの?次担当するアーティストのプレッシャーすごいだろうな。大丈夫そ?」と自分の中で勝手に心配しています。

でもまぁどうにかなるんでしょうな。

例えば鬼滅の刃。
1期はLiSAの「紅蓮華」でアレもめちゃくちゃ流行って次どうなんやろって思ってたけど、
2期のAimerの「残響散歌」も、3期のMAN WITH A MISSION×miletの「絆ノ奇跡」も素晴らしくてこれ以外にあり得ないってなりました。

例えばSPY×FAMILY。
1期のOfficial髭男dismの「ミックスナッツ」は、コミックの雰囲気を上手く落とし込んでおりやはりこれもこれ以外に無いって思ってたけど、2期が始まった時に聞いたBUMP OF CHICKENの「SOUVENIR」は聞けば聞くほどSPY×FAMILYの歌になっていきました。

例えばメイドインアビス。
1期のリコ(富田美憂)とレグ(伊瀬茉莉也)が歌う「Deep in Abyss」は、アビスへの憧れと冒険を歌うワクワク感溢れるオンリーワンな歌でしたが、2期の安月名莉子の「かたち」は2期のストーリーにとてもとてもとても(×100)合っている素晴らしい歌でした。

つまり、どの歌になってもそれはそれらしくなるんだろうってことなのですが、素晴らしいアニメ主題歌に共通して言えることは、歌そのものとアニメのストーリー(世界観)が合っていることと併せて、歌と共に流れる映像(OPでもEDでも)がそれにリンクしているということ。
これが重要だと考えています。

上に挙げたものは全て「歌、ストーリー、映像」がうまくリンクしています。映像を観ると歌が聴こえてくるし、歌を聴くと映像が浮かんできます。映像や歌からストーリーを想起することもできるでしょう。

推しの子2期の主題歌。
誰が歌うのか。そのままYOASOBIが継続するのか他のアーティストがやるのか。
いずれにしても「アイドルの壁」は高すぎる壁になるのでしょうが、3つの要素をうまく絡ませて、その壁(再生回数的な意味だけではなく)を越えたものが見てみたいですね。

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てか、2期めっちゃ楽しみすぎる!
「2.5次元舞台編」好きで好きで仕方ないので動いてるとこはよ観たい!!

次の冬アニメで突然始まればいいのにぃ←

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