現在、Excelを使っている企業はかなり多いと思います。しかし、近年はGoogleスプレッドシートを利用する企業も増えてきています。（うちの会社はセキュリティが厳しくGoogleアカウントが使えないですが・・・）
もとい、基本的に両方とも表計算ソフトであり、基本操作は同じ設計になっていますが、それぞれ使い方や機能に違いがあります。
今回は、ExcelとGoogleスプレッドシートの違いを簡単にまとめてみました。
どちらのソフトにしようか迷っている方に参考になれば幸いです！

■Microsoft Excel

・有料
・パソコンにインストール（インターネット環境が不要）
・データの保存容量はパソコンの空き容量による
・VBAによる作業自動化が可能
・関数機能あり（Googleスプレッドシートと同じ関数もあります）
・手動でファイルを保存
・歴史が長い 1989年～ wikipedia参照
・同じファイルを自分以外と簡単に共有、操作できない（共有フォルダ設定が必要）
・GoogleスプレッドシートデータをExcelファイルに変換できる

■Googleスプレッドシート

・無料
・ブラウザ上で利用（インターネット環境が必要）
・データの保存容量はGoogleドライブの空き容量による（無料版は最大15GBまで）
・GASによる作業自動化が可能
・関数機能あり（Excelと同じ関数もあります）
・自動でファイルを保存
・歴史が浅い 2006年～ wikipedia参照
・同じファイルを自分以外と簡単に共有、操作できる
・ExcelファイルをGoogleスプレッドシートデータに変換できる