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MIDIコントローラー

キーボード型? パッド型?

みなさん、こんにちはGAKUです。
2本目の投稿でまだ慣れないのですが、がんばって伝えていきます。
「ビートメイク」「トラックメイク」「フィンガードラム」を始める事にした私が最初に買った機材が、MIDIコントローラーです。私はフィンガードラムでパフォーマンスもやりたかったので、パット型を探していた時の話をしようと思います。
MIDIコントローラーには2種類ある事を知りました。キーボード型とパッド型があるようです。
キーボード型は簡単に説明するとピアノの鍵盤型のコントローラーです。あくまでコントローラなので設定をしないと音は出ないです。私は音楽経験ゼロでピアノも引いたことがないので、キーボード型は選びませんでした。ピアノが引ける方はキーボード方を選んだほうがサクサク音楽を作ることができると思います。音源を選んで、和音を弾けばソフト上で音がなります。メロディートラックを制作したい方はイメージを掴むためにあっても便利かと思います。
パッド型は四角い(丸いのもある)パッドがたくさん並んでいて、好きな音源を選んでパットを叩くと音がでる仕組です。私はフィンガードラムもやりたかったので、パッドの中にドラムの音源を入れてパフォーマンスしたいと思っていました。もちろんドラム以外の音源も入れて音を重ねて行くことで、ビートが作れたりと、いろんなことが出来るそうです。このあたりは別の記事で詳しく話します。
もちろん始めるには人それぞれですが、キーボード型もパッド型も両方持っていたほうが便利かとは思います。ただ私の場合、長く続ける事に集中したかったので、形から入るタイプの私だったが、我慢して少しずつ機材を揃えようと思っていました。

MIDIメーカー

パット型の機材で調べていると2種類のメーカーが目につきます。
1、Native Instruments 。ソフトウェア音源やプラグインエフェクト、キーボード・コントローラー、DJ機材を展開するドイツのメーカーである。
Native Instrumentsが発売しているMASCHINE MK3がプロ・アマ問わず多くの方に使われているようです。

MASCHINE MK3

2、AKAI professionaテープレコーダーなどを製造していた赤井電機の電子楽器部門が独立して出来た会社らしいです。日本の電子メーカーです。
AKAI professionalが発売しているMPCシリーズも多くのトラックメーカーに愛用されているとおもいます。
どちらのメーカーにするか、悩みに悩みました。調べていくと色々と違いがありました。もちろん同じメーカーでもシリーズ機材によって違いはあるのですが、今回は私が悩んだ機材はMASCHINE MK3MPC LIVEです。
それらについて違いをお伝えできればとおもいます。

MPC LIVE2

素人はどっちを選ぶ「MASCHINE MK3」 と 「MPC LIVE2」

MASCHINE MK3は、その他にも「MASCHINE+」「MASCHINE MIKRO MK3」とモデルがあります。その中でもMASCHINE MK3を悩んだ理由など伝えたいとおもいます。話がながくなるので、機能などは少しかつあいします。ド素人なので、選ぶに当たってはネット上の口コミを見ていました。まずいちばん多かったコメントは、価格的にお手頃なこと。パッドコントローラー、スピーカー、ヘッドホン、作曲ソフトなどセットで7万円台で販売していること。あとはパソコンさえあればすぐに始められるとワクワクしていました。しかもPCに関しては仕事でも使うので、本当にすぐに始められそうと思っていました。
その他にも、パッドの叩き心地がいいとか。難しい内容だと、内蔵オーディオインターフェースを搭載していて、オーディオ録音とルートをデバイスから直接できるとなど、ネット上に書き込みされています。

MPCにもシリーズモデルがあります。「MPC One」「MPC LIVE」「MPC LIVE2」「MPC X」です。
その中でMPC LIVE2について悩んだ理由について説明しまます。やはり素人ですので口コミを調べていました。多いコメントはスピーカー内蔵でPC不要の完全スタンドアローン型の音楽機材。またバッテリー内蔵で約5時の連続稼働が可能と書かれていました。そうなると、これ一台ですべてが完結できるということなのか?と心が揺らぎました。ただ、価格的に13前円台で、MASCHINE MK3と比べても倍の金額でした。

頭を抱えて、数日が経ちました。

決断の日

一週間ほど悩みに悩んで購入を決断しまいた。
結論から言うと私は「MPC LIVE2」を購入することに決めました。なぜ選らんだのか、理由は大きく3つあります。これはどれも単純な理由です。
1、単純に持ち運びたいと思ったから。口コミでは実際に機材も重いので家以外で練習なんてしないとコメントが多かったです。私は自宅のリビング、デスク、ソファーの上など近距離の移動の話です。落ち着きが無い性格なので、デスクに1日座っていることが出来ません。考えただけで眠くなります。気分を変えて練習できるなら、のこ機材かなと思いました。

2、本当にくだらない理由で申し訳ないのですが、好きなアーティストがMPCを使っていたから。ぜんぜんバカにして頂いてもいいのですが、憧れの人と同じギターを使いたいとか、音楽以外でも憧れの人と同じ車に乗りたいとか、そんな理由があってもいいのではと思ったからです。これは単純だけど、続ける為の大きな糧になると思っています。

3、あまり使い方についての資料がない事です。これに関しては、なんでと思うかもしれませんが、私のただの探究心です。調べごとや、人と同じ事をしたくないという性格です。とはいえ現代社会においてYouTubeやインターネットさえあれば、簡単に調べることが出来るのですが、それでもMASCHINE MK3に比べて、情報が少ないなと感じました。調べて作って完成した時の喜びや知識量は人生財産になると思っています。

機能や性能などは素人なのでわかりませんし、使いこなせるかもまだ分かりません。くだらない理由ではありますが、MPC LIVE2を購入することにしました。価格面でも相当悩みましたが、3つの理由で価格に関しては「また頑張って貯めよう」と心に決めました。あんなに調べたのに、ここに来て単純な理由で申し訳ありません。次回からはようやく機材が届き、初めて接続する過程やその時の感情を記事にできればと思っております。
ではまた!

GAKU


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