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“小説を書いている時だけは自由になれる”村田沙耶香が語る『地球星人』。

芥川賞受賞から2年。

村田沙耶香が満を持して送る最新長編小説

『地球星人』(新潮社)

“人間自身も気づいていない生態とか、そう言う部分が知りたい”

“これまでの村田沙耶香の全部を盛り込んだ全部載せの丼のような小説”

“少女の虐待の物語をずっと描きたかった”

自身そう語るこの『地球星人』。

魔法少女は、やがて成長し、この人間工場とどう向かい合って行くのか・・・

“「コンビニ人間」で私を知った人がこの物語を読んだら

驚いてしまうかもしれない”

生半可な物語ではない。

その衝撃のラストをあなたはどう受け止めますか?

そして、このインタビューを聴けば

彼女が何を思い、だからどう描いたかが分かる、かもしれない・・・

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村田沙耶香

1979(昭和54)年千葉県生れ。玉川大学文学部芸術文化学科卒。2003(平成15)年「授乳」で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)受賞。2009年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年「コンビニ人間」で芥川賞受賞。著書に『マウス』『星が吸う水』『ハコブネ』『タダイマトビラ』『殺人出産』『消滅世界』などがある。最新刊は『地球星人』(新潮社)。





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