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実に21年ぶりの長編小説。落合恵子が語る『泣きかたをわすれていた』。

子どもの本の専門店「クレヨンハウス」と

女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」主宰。

怒髪を振りかざして時代と社会に声を上げ続ける落合恵子。

実に21年ぶりとなる長編小説が

泣きかたをわすれていた』(河出書房新社)

7年に渡る母の介護のこと、

母を見送ってから10年後の愛する人との別れそして事業のこと・・・

そして物語の主人公、冬子は紛れもない落合さんご自身だということ。

“人生は一冊の本である。そう記した詩人がいた。”

“悲しみの中で喪失の中で最初に考えたことが今夜は眠れるということ”

“私の人生はあと何ページの凝っているのだろうか・・・”

彼女はどんな人生を歩んできて今ここにいるのか、

今、この時代や社会をどう見ていて何に声をあげるのか?

怒髪とは裏腹の優しい語り口に耳を傾けてください。

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落合恵子

1945年、栃木県生まれ。作家。子どもの本の専門店「クレヨンハウス」と女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」、オーガニックレストラン等を東京と大阪で主宰。「月刊クーヨン」、オーガニックマガジン「月刊いいね」発行人。著書に『自分を抱きしめてあげたい日に』『母に歌う子守歌』『「孤独の力」を抱きしめて』『おとなの始末』他多数。最新刊は河出書房新社『泣きかたをわすれていた』。



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