それは閉鎖的空間で生まれる・・・古谷経衡が語る『日本を蝕む「極論」の正体』。
あなたの周りに極論は蔓延っていませんか?
どうして極論がまかり通るようになってしまったのか
なぜ多くの人が極論に吸い寄せられてくのか・・・
古谷経衡『日本を蝕む「極論」の正体』(新潮新書)
組体操、二分の一成人式など教育現場での極論、極右極左に群がる極論、
日本会議を巡る極論、地方消滅により日本が終わるという極論・・・
“それは外部からの監視がなく競争のない閉鎖的な空間で生まれる”
“その極論が日本を危うい方向に導く・・・”
果たしてどうすれば極論に陥らずに済む?
そして極論を見抜くことができる?
昨年暮れに刊行された『「道徳自警団」がニッポンを滅ぼす』にも通じる
この国の今の空気とは?
そんな時代、社会を生き抜くヒントは“冷笑”。
古谷経衡が冷ややかに笑う。
是非じっくりとお聴きください。
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古谷経衡
1982年札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史)卒。文筆家。一般社団法人日本ペンクラブ正会員。NPO法人江東映像文化振興事業団理事長。インターネットとネット保守、若者論、社会、政治、サブカルチャーなど幅広いテーマで執筆評論活動を行う一方、TOKYO FMやRKBラジオで番組コメンテイターも担当。著書に『戦後イデオロギーは日本人を幸せにしたか』(イースト・プレス)、『左翼も右翼もウソばかり』(新潮新書)、『インターネットは永遠にリアル社会を超えられない』(ディズカヴァー携書)、『ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか』(コア新書)、『草食系のための対米自立論』(小学館新書)、『「意識高い系」の研究』(文春新書)など多数。近著にイースト新書『「道徳自警団」がニッポンを滅ぼす』。最新刊は新潮新書刊『日本を蝕む「極論」の正体』。
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